片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

脳損傷「脳卒中」後遺症者にはお笑いが最高の良薬!

2006-03-03 20:49:33 | 「映画・演劇」
友人二人を積んで「ダイアモンドシテイ」伊丹TOHOプレックスに朝一番で出かける。 3階障害者専用駐車場に停め、エレベーターにて、2階に降り、回廊を杖歩行・・・左右は個性豊な専門店が目を楽しませてくれ、歩行訓練にもなる。プレックスは5本の映画を上映中、ロングラン評判の「三谷幸喜」脚本、爆笑劇<THE有頂天ホテル>を観る。俳優は個性豊な「役所広冶」「西田敏行」「津川雅弘」「松たかこ」他渋い脇役陣を揃え、大晦日のホテルを舞台に宿泊客とホテルスタッフとの間に引き起こす爆笑に次ぐ爆笑に笑いの涙が止まらない。現代の風刺に男女の情事をからみ合わせ、主役が次々に交代していくテンポの速さに付いて行くのが忙しい有様・・・隣では人気沸騰中の「県庁の星」が上映されていた。緊張する映画よりユーモアに溢れたお笑いが筋肉の弛緩脳への血流にプラスすると感じる