片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

15年活動歴振り返る「SV研究会」、施設ボランティアを定着させるために!

2015-05-10 14:20:18 | 「ボランテイア グループ」

真っ青な青空広がる、沖縄は、あすには次第に風が強まり、台風6号の最も接近する12日は大荒れの天気となる恐れ。備えは極力きょうの内に。さらに、12日から13日にかけては、前線が日本付近を通過する見込み。 台風は、13日には日本の南まで北上してくる予想。
この、台風の北上にあわせるように、前線が延び、日本付近を通過する見込みです。 (tenki・jp)

造ったそばから車が売れていくーー。「スバル」ブランドの自動車メーカー、富士重工業は絶好調の米国市場で贅沢な”悩み”を抱えている。(東洋経済オンライン) 

本日は、施設ボランティアを定着させるためには介護予防からも高齢者ボランティアを積極的に奨める「シルバーボランティア”SV会”研究会 」5月研修会日。

9:00「ぷらざこむ1」に、会員Kさん、社会福祉協議会Y氏・Kさんを迎え、大阪府立男女共同参画青少年センター (ドーンセンター)へ向かう。
ドーンセンターは、天満橋、土佐堀通り上町筋角に位置し、女性の社会的自立、情報ネットワーク、国際交流、文化表現の拠点としてさまざまな事業を展開しています。
176号線から空港線走り、阪神高速道路北浜IC降りて9:30分到着、6階会議室にて開会予定10時まで、会員皆さんに「小児てんかん治療薬ブコラム」早期導入願いの署名簿を回覧して氏名・住所の記入をお願いする。

           

           

本日の研究会テーマは、「施設ボランティアを楽しむために~準備するべきことを考える~」講師はSV研究会代表S先生。先生は、2000年創立以来15年間の活動を降り返って総括的なまとめを発表をされる。

SV研究会では、施設でボランティアすること・受け入れることについて研究者や実践者から貴重な報告を受けてきた。今回は学びを整理し、施設で楽しく、V活動を行うための視点、受け入れる施設の視点等をまとめて報告される。
1、研究会でのこれまでの報告。特養・老健・病院・Gホーム・ディサービス等。
2、研究会での報告の学び
①Vコーディネーター役割の人が必要。
②受け入れマニュアルが揃っている。
③見えてきた課題はV高齢化。
④施設側は方針として受け入れられない。スタッフの合意が得られない。
3、施設でボランティア楽しむために
①施設での暮らしを豊かにする。
②利用者の思いやニーズを確認する。
③Vの思いや提案を確認する。
④地域・社会の状況を確認する。
4、利用者へのインタービューでわかったこと
①スタッフ忙しそうだから頼めない。
②することがない、話し相手がない。
③諦めている高齢者。
④誘われたらなんでもするよ。
5、高齢者のニーズ
①リハビリ散歩に行きたい
②買い物・喫茶店に行きたい
③新聞・テレビ観たい
④お喋り・歌を唄いたい。
6、施設ボランティアを受け入れるために
①理念を整理し、担当者を配置する
②希望者との面接、活動用品の準備
③交通費と食事について。
7、ボランティアを定着させるために
①活動内容の提示
②施設とVとの約束を書面で
③活動記録・登録カードの整備
④個人情報の保護
8、施設Vを定着させるために
①ボランティア委員会の設置
②既定・マニュアルの整備
③V養成講座の活用 
9、ボランティアが継続する為に
①感謝の言葉をストレートに
②意見交換会を開く
③尊敬心を持ち、同志の関係を
④利用者の喜びを確認する。
10、施設でボラティアを愉しむために
①本人に聴いて、利用者と愉しむ
②利用者のニーズ充足・自己実現を支援する
③主体的に活動する
④スタッフの思いを理解する。
11、インタビューからの提案活動
①傾聴は身構え?適度なお喋り
②一緒に施設内を散歩
③喫茶店・食事に出掛ける
④利用者のボランティアを支援する事。



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