真夏の図書カフエ”珈琲・読書”、読み解く人生の”断捨離”

急に降る強い雨に注意が必要です。九州から関東にかけては日差しが強く、気温がグングン上がっています。厳しい暑さと、南からの湿った空気で、大気の状態が不安定になるでしょう。これから今夜にかけて、あちらこちらで雨や雷雨となりそうです。東北と北海道は、気圧の谷の影響で曇りや雨でしょう。（tenki・jp)

茶殻リサイクル、多様に。自販機を冷ます「打ち水」の原理、7月お湯を注いだ後の茶殻入り樹脂をはりつけた自動販売機が、横浜情報文化センターに設置された。自販機は日差しを受けると表面温度が60度Cを超えるが“茶殻自販機”は上昇を10度C以上も抑える。茶殻が取り込んだ水分が少しずつ蒸発して熱を奪い、自販機を冷ますためだ。道に水をまいて涼をとる「打ち水」と同じ原理だ。(ニュースイッチ)　

9：30分　川面神社正面”エアー”指定駐車場に車を停め、旭町理髪店「エアー」訪れる。毎日が日曜日の後期高齢者、時間に余裕があるに関わらずおとずれた曜日が月曜日。
理髪店組合加入店舗は公休日、年中無休の当店を利用始めて約2年、不思議なことに混雑曜日は月曜日。
本日も理髪台3台はフル回転の上に待機客は二人、好きなスポーツ新聞を愉しむ。1面見出しは第99回全国高校野球選手権大会の大阪大会決勝大阪桐蔭10-8大冠 戦　。春の選抜を制した大阪桐蔭は、春夏連覇への挑戦権を手にした。大阪桐蔭は1点リードで迎えた8回に先頭打者からの5連打などで5点を加え追加。大冠も9回、二塁打3本などで追い上げた。初めて決勝に進んだ大阪府立の大冠は堂々の戦いぶりで公立高校でも激戦地区を勝ち抜く実例を示してくれた。

担当理髪師は、３ケ月続いて左端の髭濃いく・長髪の長身男性、眉毛の長いところは切りますか　剃りは入れますかと聞かれる。
頭髪のカットは無くなる一方だが、「耳毛」「鼻毛」「眉毛」が伸びる嫌な年寄りの調髪は致し方ない。

11：00　宝塚市立西公民館「図書館」入館、冷房が完備したソフアー椅子席は男性を主力に満席状態、受付手前の「まち文庫」は宝塚郷土史に関する書籍の陳列、ウイルキンソン炭酸に関する小冊子をソフアー椅子席で開く。
昭和１４年に発行された「宝塚温泉の今昔」によりますと、イギリス人　クリフォード・ウィルキンソンは、明治２２年に温泉会社からラムネ部門を譲り受け、塩谷川沿いの紅葉谷に工場を設け事業を開始しました。その後、生瀬への工場移転を計画し、明治３８年頃工場が完成したと思われます。

 鉱泉水は、ウィルキンソンタンサンと名づけ、国内はもとより海外にも販路を広げました。戦後バヤリースの特許権を取得、バヤリースオレンジを生瀬工場で量産、全国に拡販する。

本日返却書棚から２冊借用、①大和書房　吉川英治著「われ以外　みなわが師」②祥伝社　やました　ひでこ著　新しい自分と生きるために「人生の断捨離」。

憩いと３０分読書を求め西公民館カフエ入店、熱いコーヒー注文、人生の断捨離を読みふける。

断捨離とは生き方のツール　先ず、迷わず自分らしく生きる為に、心の負荷を取り除くために暮らしから「モノ」「人間関係」「観念」を取り除く。
しかし　生きている限り「断捨離」は続く、トライ＆エラーの繰り返し、スイッチをオフからオンの切り替えるのが「断捨離」と説く。