明け方は雨に変わるも降雪にバス停まる、午前7時現在、東京都心・大手町で1センチの雪が積もってい」ます。横浜は3センチです。今後、あす朝までに20センチ前後の雪が降り、積雪は更に増える恐れ。
午後は雪も風もピークに。強い寒気と低気圧の影響で、西日本から東日本の広い範囲で雪となっている。(チーム森田)
米労働省が7日発表した1月の雇用統計(速報値)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比11万3000人増だった。増加幅は前月(7万5000人増)を上回ったものの、サービス業などが不調で市場の事前予想(約18万5000人)を下回った。失業率は6.6%と、前月から0.1ポイント改善。2008年10月以来、5年3カ月ぶりの低水準となった。(毎日新聞)
外気温が低く、雨が雪を溶かすまでに到らず道路は氷結状態、坂道の街『逆瀬台』はバスが停まり、住民は閉じこもり状態、家人は降雪運転に慣れている長女の運転でショッピングへ、一人ソチ五輪2014開会式を観ながら平成26年お年玉付当選番号の確認を行う。
第22回冬季五輪ソチ大会が開幕、ロシアでの五輪は旧ソ連時代の1980年モスクワ夏季大会以来で、冬季大会は初開催。史上最多の87カ国・地域から約2900人が参加する。
開会式が始まって約10分、天井から雪の結晶の形をしたオブジェが降下してきて、それが形を変えて徐々に五輪シンボルを形作る場面。右端の輪がうまく開かず、五輪ではなく「四輪」になってしまうハプニングがあった。
当選番号のチェックは、1~3等賞の最後尾数字2・4・5を選び出す片手作業から始まる。
年賀状は、元旦に目を通しただけでゆっくり見直すには最高のチャンス、1枚イチマイ懐かしい人を確認しながら選り分ける。
結果的には、三等賞品「お年玉切手シート」7セットをゲットして、年末・年始恒例の年賀状イベントは終了する。
12:00寒波が緩み、坂道の雪が溶けだし自動車の走行が可能となり、売布神社駅「ピピアめふ五階」シネ・ピピアにて、喜劇映画の巨匠 森埼東監督 「ペコロスの母に会いに行く」を観る。
深刻な介護や認知症を描いたエッセイ漫画ベストセラーになった背景と俳優人に、ユーモアたっぷりに演じる「岩松了」、89歳にして映画初出演迫真演技の「赤木春恵」に、森埼東監督の薫陶を受けた「加藤亮」」・「竹中直人」・「宇崎竜童」・「原田知世」等」の豪華キャスト出演が魅力の映画。
あらすじ: 長崎で生まれ育った団塊世代のサラリーマン、ゆういち(岩松了)。ちいさな玉ねぎ「ペコロス」のようなハゲ頭を光らせながら、漫画を描いたり、音楽活動をしながら、彼は父さとる(加瀬亮)の死を契機に認知症を発症した母みつえ(赤木春恵)の面倒を見ていた。
迷子になったり、汚れたままの下着をタンスにしまったりするようになった彼女を、ゆういちは断腸の思いで介護施設に預けることに。
苦労した少女時代や夫との生活といった過去へと意識がさかのぼっている母の様子を見て、彼の胸にある思いが去来する。
「呆けるとも悪か事ばかりじゃないかもしれん」とつぶやく主人公”ゆういち”、母が育った長崎という舞台もこの映画では不可欠であった。
戦争、原爆、赤線の記憶。痴呆のお母さんの中ではすべて現在に繋がっている。
”ゆういち”が仏壇引き出しから見つけた母の楽しかった想い出「長崎ランタン祭り」に出掛けたクライマックス橋のシーンは素晴らしかった。
母みつえ(赤木春恵)の側には、父さとる(加瀬亮)とゆういち(岩松了)の亡き妹が蘇り、落ち着いた母みつえ(赤木春恵)の笑顔が全てを物語っていた。
個々の記憶は、過去のものでも失うものでもなく、時は永遠で平等なのだという事を何気なく訴えているシーンが数編観られた。
「竹中直人」の母が好きな「本田先生」は、亡き夫と同姓同名の人だった。
介護者必見の映画だと大上段に振りかぶるのでなく、認知症の母との何気ない日常がユーモアいっぱいに展開する全く新しい介護喜劇映画(佳作品)に感動する。
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