片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

蛮声張り上げストレス発散、♪白い花の咲く頃♯歌う身障者文化講座「コーラス」

2014-04-09 12:11:33 | 「ボランテイア グループ」

コート不要の好天気、関東、の今日は日差しが暖かく過ごしやすいですが、明日は初夏の陽気となります。
最高気温は25度くらいまで上がる所が多く、日中はただ外に居るだけでも汗ばむくらいです。
服装は半袖シャツをベースにして、あとは薄手の羽織るものでうまく調節するのがよさそうです。
今日の最高気温は20度前後。風もおだやかで、春らしい過ごしやすい陽気です。
長袖に薄手の上着を用意するとちょうどよいでしょう。ただ、花粉の量はまだ多く、日中の日差しも強まってきています。(チーム森田)

環太平洋連携協定(TPP)で難航する日米2国間協議の打開に向け、甘利明TPP担当相とフロマン米通商代表部(USTR)代表が9日、東京都内で会談した。
24日の日米首脳会談までの大筋合意を目指し、コメや牛・豚肉など農産物重要5項目の関税の扱いなどをめぐる主張の隔たりをどこまで埋められるかが焦点だ。会談は断続的に10日まで行われる可能性もある。(時事通信)
             

             
9:00 春の青空がクッキリ広がる六甲山連峯を背景に控えるアヴェルデマンション2階 鍼灸院「もくの木の森」、今月3回目の治療に訪れる。
鍼灸師院長W氏、来院者4人目で物理療法の受診、W先生電磁盤を装着され隣室受診者の施術に専念される。
仰臥姿勢で固いベッドへ伸びのびと寝ころんだ安眠スタイルに加え、快いリズムの刺激に、腹部への温熱の心地良さがウトウト居眠りに誘われる。
セットされていたタイマーの音に「ハッ」と気付き目が覚め、一瞬何処にいるのか?頭脳の中では混乱する。
            

            

更に10分余り、安楽待機姿勢が続く、施術終えたW先生は待たせたことを恐縮されるが時間にはタップリ余裕のある体、むしろ物理療法の受診タイムは愉しみの一つ。
仰向き姿勢のストレッチ、両足を上げ、両足裏に先生の両肘を当て、腰を挙げながら屈曲、リズミカルに押されると硬直している腰筋・脊柱筋が伸ばされ、随分気持ちが良い。
うつ伏せ姿勢のマッサージ、馬乗りW先生は両手指に全体重を乗せて大臀筋・腰筋・脊柱筋・三角筋・菱形筋を指圧、滞留していた血液がドクドクと流れ出すのがハッキリ自覚される。
鍼灸は、ストレッチ・マッサージを終えてから手技を受診、本日の治療費は300円。
           
          

          

11:00「ぷらざこむ1」入館、(公財)プラザ・コム受付ボランティア水曜日担当のU・M氏と談笑、話題は100周年記念「祭典」を終えた宝塚歌劇、4月 5日(土)は、宝塚歌劇100周年記念式典を開催、全国から集まった宝塚ジエンヌの絆の深さと伝統「清く 正しく美しく」の輝きに絶賛の言葉。
記念式典では、幅24センチ26段の大階段に現役生徒400数拾人が整列した壮大さに感嘆の声。

デスク机上のハードデスクPCを使用して、4/8「宝塚広域ボランティア連絡委員会」第35回運営委員会の報告書の作成に取り掛かる。
会議ノートを開き、Wordへ 日時・出席者を入力、議題に従って報告事項1、~5を、ノート・配布レジュメに従って文書化する。

          

          

          

午後 14:00 安倉南身体障害者支援センター文化講座「コーラス」出席、快活にして大きなジエスチャーでタップリ2時間、次から次へと童謡・歌謡曲・昔の歌をご指導いただくY先生、本日の受講生は8人(男性3人)。
始めは定番の発声ドリル、「♪いぬのおなか」・『♪あくびがでるよ』・「♪ためいきをつくように」・・・・・♪ハ ハ ハ ♪ア アーアー 横隔膜を使って、繰り返し蛮声を張りあげると体がポカポカ温かくなってくる。

          

          

          

喉が滑らかになったところで「春が来た」、♪どこに来た、山に来た・・・を数回斉唱、先生の指導で二重奏も歌って楽しい気分が盛り上がってくる。
Y先生「春が来た」替え歌指導、♪メロディに乗ってカナ文字斉唱、アイウエオ・カキクケコ サシスセソ・・・・と歌う、発声練習に加え、頭の体操にもなって高齢者のボケ防止には最適な方法と教わる。
続いて童謡♪ふるさと ♪カゴメ かごめ ♪荒城の月と全員斉唱、続いて二重奏・三重奏、曲りなりに歌えるのはリードされるY先生のソプラノに、上手い褒め言葉に乗せられているお蔭と思う。

昔の歌では、①♯白い花の咲く頃 ②♪旅の夜風(愛染かつら)、懐かしい白い花の咲く頃は歌手岡本敦郎(昭和20年~30年)、(愛染かつら)♪花も嵐も踏み越えて♪と高校生時代の歌を想い出して音痴はオンチなりに歌って満足する。仕上げは、男女に分かれて「銀座の恋の物語」。