片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

片麻痺患者、指圧・揉み解し後の「鍼」・「灸」治療、心身リラックスして睡眠状態

2014-04-05 13:31:08 | 「リハビリ」

寒さに石油ストーブ復活連日、桜開花や満開の便りが届き、辺り一面桜色に染まっている所も多いと 思います。西日本など、すでに桜ふぶきのステージに入っている地域もありますが、気になるのは、どれくらい見頃がもつかということではないでしょうか。桜の見頃はとても短く、はかないのが特徴です。
徳島では今年、開花からわずか3日で満開を迎えてしまい、過去最速となりました。この週末は晴れる所でも、にわか雨や雷雨があります。北海道は雪で、特に日本海側では暴風雪に警戒が必要です。チーム森田)

国産をしのぐほど日本で人気が高いノルウェーサバの漁獲量が、今秋から大幅に増える見通しで水産関係者の期待が高まっている。ノルウェー水産物審議会(NSC)によると、今年9月から来年2月までとなる来シーズンの同国の漁獲枠は昨シーズンの2倍近い約28万トンに決まった。(時事通信) 
           

           
9:00 寒の戻りに震えながら、二週間ぶりに逆瀬台四丁目アヴェルデマンション2階鍼灸院「もくの木の森」へ、片麻痺筋肉硬直緩和並びに腰痛治療に訪れる。
月替わりは、「後期高齢者医療被保険者証」の提出日、腰痛治療診断書等三通に氏名の自署が求められる。

戴いた先月の領収書は2,740円。院長W先生からは風邪でも引かれたかと心配していましたと言われ、一週目は高知旅行、二週目はボランティア連続会議に費やして休診した事をお詫びする。

早速ブルーのシングルベッドに仰向き姿勢、自宅ベッドでは味わえない両足・腰が伸びのびした姿勢に解放感を感じる。
程好い高さの枕に首筋が伸ばされ、肩甲骨筋も収まり、両胸が開く姿勢は最高の安定感。
冷え込みに毛布も丁寧に掛けられ、腹部・足首に電磁盤をセット、快いリズムと温かさが全身を巡り始める。
10分後に院長W先生の手技開始、仰臥姿勢で麻痺左手のストレッチ、肘から曲げて伸ばす、麻痺手を挙げて頭の方へ倒す運動動作を繰り返す。
月曜日のN先生は硬直関節の可動に努められるがW先生の手法は筋肉緩和に集中される。

うつ伏せ姿勢を取って、麻痺左足を足首・膝を曲げて胸に押し付ける運動動作を数回、歩行に必要な筋肉が伸ばされ、同時に腰が軽くなるのが不思議。
次に凄いのは両足を肩に当てて、背中全体筋肉の強張りをほぐし、ストレッチしていただく。
仕上げで3~5回胸に両足を押し付ける柔軟体操は、片麻痺患者には必要欠くべかざる手法の一つと思われる。

「うつ伏せ姿勢」の脊柱筋への指圧は快く、左右脊柱筋を指に体重を掛けながら指圧されるとその瞬間から血行の流れが回復されることがイメージされる。
首筋・肩甲骨筋のコリコリした部分をほぐし、仕上げは全身馬乗りで腰の筋肉に両手を当て、全体重を掛けての指圧。
          

          

全身がほぐされ、心身が好転したところで「鍼灸」の手技開始、この時点では陶酔状態、時々「鍼」の刺激で麻痺足が反応を示す。
陶酔状態で約10分間、ベッドでウトウト眠り、「鍼」の取り外しで目を覚めて起き上がる。
受付での治療代支払の月替わり初日は770円、降り階段は、麻痺左足を高く上げ、一歩いっぽ慎重に下りていく。

         

帰途、売布「ぷらざこむ1」へ立ち寄る、土曜日は会議室使用グループも少なく、1回活動スペースは閑散状態。
デスクに座って机上デスクトップPCを使って、昨日の「調整会議」で決まった4/8「こむ1会」第8回運営委員会の議案書作成に取り掛かる。
                  

           

デスクトップ⇒こむ1会⇒議題⇒3月の議題・・・・日時・議題を修正⇒名前(4月の議題)をつけて保存。
4月の議題⇒画面に表出・・・・FAX送信手続き⇒フアイル⇒印刷⇒Brother PC-FAX⇒アドレス帳⇒検索~5件送信。
FAX送信手続き後は電子メールの発信・・・・・Mozilla Thunerbird⇒送信⇒アドレス帳⇒「こむ1会」運営委員⇒挿入⇒議題⇒4月の議題~送信完了。
           

           

来館者が少ない静かな事務所では事務処理効率は高く、続いて宝塚福祉コミュニティプラザ ホームページ ブログ「ぷらざこむのアルバム」へ・「ぷらざこむ1利用登録説明会」・ガーデニング広場の桜満開を写真を中心に紹介する。仕上げは、4/7(月)開催予定の「宝塚広域ボランティア連絡委員会」のレジュメ20枚印刷(@5円)、外気の冷たさと館内の底冷えに折角柔らかさを取り戻した片麻痺半身はガチガチに固まる。