片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

体力測定、椅子からの“立ち上がり動作”13回に進歩!

2007-08-16 18:51:03 | 「パワーリハビリ」

お盆が明けて、16日木曜日「パワーリハビリ」筋トレ、夏休みのせいか利用者は少なく、閑散としている。
 
今日は12回目の体力測定日、冷房の効いた室内とはいえ、テストのスタートメニューの握力計左右2回に取り組むと汗が吹き出して来る。
 装具をつけての体重測定、過去10回とも68,5kg.を計上、今回は66,5kg.、2kg.減に成功する。
 脳梗塞発症後体重オーバーの傾向にあり、食事内容・量に留意して、早朝散歩・筋トレに励んだ成果が現れて嬉しい。
 握力は右40kg.前後、左12kg.前後とほぼ固定化傾向、麻痺側の左掌を開くのにスタッフの介助を求めていたが自力で開き、グリップを握る事が出来るようになったことも大きな進歩の一つです。
 体の柔軟性を測る起立姿勢で右手伸ばし、座って座位からの右手伸ばし、それぞれ34cm・27cmと伸びてきて少々柔軟性が回復しつつある。
 右片足立ちは測定基準2分は軽く超え、左麻痺の不安定ハンディは右で支える事が可能な事が立証される。
 最後に両腕を組んで椅子からの立ち上がり座る“立ち上がり動作”は13回に達し、歩行動作改善に寄与すると期待される。