8日から始まったお盆休みの最終日は涼しくなった夕方18:00からピピアめふ5F市民映画館「シネ・ピピア」にて今話題のファンタジー映画「ゲド戦記」を家内・妹の三人で楽しむ。問い合わせたときは夏休みの子ども連れで混雑していると言われたが最終一つ前は合計5人の入りで遠慮なく飲食も出来て楽しかった。「ハウロの動く城」に続く待望のスタジオジブリの作品、ファンタジー・アニメの背景、夕方景色の美しさに心を奪われ、主人公「ゲド」の作品中話す長いセリフに引きずり込まれていく。世の中は全て「均衡」で成り立っている、バランスを崩すのは不老不死を願う欲望、不死を願う魔法使いの戦いが描かれるが少年の敵は彼自身の中にいた・・・子どもには難しい映画でした。