東日本大震災発生以来37日目、朝日新聞大見出し、「復興財源 消費増税が軸」首相意向 数年に限定、東日本大震災の復興財源について菅首相は消費増税を軸に検討する意向を固めた。
消費増税は数年間の時限措置とし、被災地復興に充てるため増発する国債の償還財源と位置づける。税率1%で約2.5兆円の増収となり、増税分をすべて復興費に充てる算段だ。
本日は昨日に続いて連続の「パワーリハビリテーション」、バイタルチエック血圧測定125-77・体温36.4℃、9:15分オリエンテーション開始時は利用者5名に、スタッフ5名、リーダーはK氏、「119番救急車利用の急患について」、119番搬送される患者の70数%は「転倒者」、数%は「転落者」という東京消防署のデーターを紹介される。
119番利用者は軽症患者が多く、問題になっている話は聞いていたが搬送患者の症状分析を知るのは初めて、意外な実態に驚き、且つ、他人事と考えないで、自分も充分気を付けたい。
更に「転倒者」の原因分析では屋内事故が圧倒的に多く、居間で段差、布団、電線、小間物に躓いて転倒して骨折する人が多いそうです。
宝塚「脳卒中」友の会仲間のT氏は起床時に布団の段差でバランスを崩し転倒、「大腿骨頚部骨折」され、入院治療をされた不運な出来事が想起される。
オリエンテーションでは毎回水分補給の大切さを強調され、一日1500mlの摂取、「パワーリハ」利用日は500mlの補給を奨められる。
8年前、風邪をこじらせ、体調不良のまま、ボランティア活動を続け、食欲不振から水分補強を怠り、血液がドロドロになった結果、血栓が右脳に飛んで「穿通枝梗塞」を起こし、「脳梗塞」を発症する。
運動しながらの水分補給を欠かさずに、1回のマシン運動の後は必ず、コップ二口分を飲み干す。
マシントレーニング「チエストプレス」両手上げ、両足を足元の横バーに固定して、座席に腰を降ろしてから麻痺左手で左のバーを握ることが苦労。
準備が終わって、両手を上げる際は右手が先導にならないよう、麻痺左「肩甲骨」筋を意識して持ち上げる。
9種類のマシントレーニングの中では、一番痛みを伴う機種、麻痺上肢の機能回復にどれだけ役に立つのか疑問視されるが30回の上げ下げをこなす。
午後は「ぷらざこむ1」にて、午前中に小林ディサービスセンターへ大成町在住「おでかけたい」のSさんが届けてくれた、東日本大震災激励メッセージ紅白リボンを掲示板に取り付ける。
掲示板前に偶々女子高校生が2人勉強中、事情を説明して、取り付けを手伝って貰う。
優しい二人は気持ちよく、色と組合せを考えて綺麗な配置で取り付けを完了してくれる。