11月18日(土) ホテルでの昼寝タイムが終わって、午後の観光へ出発!
シェムリアップ市内から出ると直ぐにカンボジアの田舎風景になります。
遺跡観光地のバンテアイ・スレイ寺院への途中で高床式住居を見物。
床の高さが150cm程の掘っ立て小屋みたなものですね。 屋根は椰子の葉で葺いています。 前後ろの入口だけで、窓はありません。
高床式住居の裏にまわると風通しの良い台所で、腰巻一つのご主人が午後の昼寝の真っ最中。
奥さんは道路端で観光客相手に椰子砂糖の実演販売です。
(妻が働いて旦那は昼寝って、ツトムの理想郷です・・)
椰子砂糖の一本は500円硬貨を6枚重ねた大きさの椰子砂糖が10個、椰子の葉に包まれています。
3本を1US$で買いました。(後日シェムリアップの市場で4本1ドルと判明)
味は日本の三温糖に似ています。
娘さんが部屋の中を案内していましたが、中には何も在りません。
唯一新品のバイクが部屋の隅に宝物のように置かれて・・・。
道の反対側の小屋では乾燥させた椰子の葉をなめして、椰子砂糖の包装筒を製造中でした。
カンボジアは失った人口を取り戻すかのように、子沢山ですね。
皆んな明るく元気一杯で、ノビノビと育っています。
庭(何処までが庭か境界がわかりませんが・・)には可愛い子犬や牛までもいました。
水牛ではありません、農耕に使った後食用にするので、水牛より有益との話です。
2006 12 08(金)記。 前橋市 時々、小
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