ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第183回 茨城・古河市 桃まつり。 中巻。

2007-03-30 20:20:20 | 旅行

3月24日(土)   古河市桃まつり熱気球体験。

古河総合公園桃まつり会場”の大空に大きな風船が舞い上がっていました。
 
天気も無風薄曇状態なので絶好の気球日和

もしかしたら乗せてもらえるかも・・と、期待しながらバルーンの着陸地へ急ぎました。
期待どおり“桃まつりお祭り広場”の片隅に、「第14回 熱気球体験フライト」の看板と古河バルーンクラブの係員が待機していました。

一回の体験フライトは少々お高く、1名1000円也。 
生まれて初めての経験なので“お金より思い出”と、清水の舞台から飛び降りたつもりで申し込みです。
 
係りの女性が熱気球ゴンドラに乗船する客の人選をしていました。
重量バランスをとるとの事で、申し込みの早い順だけでは乗れません。
ゴンドラには基本的に操作する係員が1名と体験客大人4名です。
子供は3名で大人2名扱いでした。
運よく直ぐにバルーン乗船の順番が来て、恐る恐る乗船。

籐を編んだゴンドラの片隅にはガスボンベがあります。
フライトOKの合図で操作係員がバーナー(燃焼器)のコックを開きます。
ガスボンベからホースで繋がったバーナーから勢い良く炎が立ち上り上昇開始でフライトへ・・・。
 
ガス燃焼の輻射熱で頭が暖かくなってきました。

バルーンゴンドラは1.2m四方ほどで超狭い空間です。
そこに大人5人のすし詰め状態、乗船内の写真撮影もままなりません。
ゴーー!と云うバーナーの燃焼音が頭上で聞こえ、上昇開始。でも、上昇時のショックは全くありません。
エレベーターより穏やかな上昇です。 次第に地面が遠ざかり夢見る心地。
熱気球がこれ程快適とは創造だに出来ませんでした。
 
 
見下ろす下界は鮮やかな桃の花で埋め尽くされて、まさしく桃源郷の境地!!
時おり高度調節のためガスバーナーを点火・燃焼しますが、ゴンドラは全く揺れることも無く快適そのものです。 
乗って楽しめる熱気球を、ぜひ皆様にもお奨めいたします。
 
桃まつり広場”では沢山の露店が並び、声を枯らしての観桃客の呼び込み中。
昼食時間でしたから、山菜キノコ蕎麦と太巻寿司で腹ごしらえです。

古河市の名産品は鮒の甘露煮との話です。 
早速、鮒の甘露煮の売店を探しました。
 
甘露煮では有名店の“野村甘露煮店”が出店していましたので、一箱購入しました。(四尾入り600円)
家の帰着後食しましたが、塩っぱさが無く、甘めで美味しかったです。
これぞ誠の甘露!甘露!!

古河市総合公園“古河・桃まつりを見て・乗って・食べて充分に楽しんだひと時でした。

折角遠い古河市まで来たのですから、名所旧跡を訪ねて市内を回ることにしました。

2007 03 30(金)記。    前橋市 薄 時おり強風    最高気温17℃。

3月30日    マフィアの日    味噌の日   国立競技場落成記念日(東京)


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