ツトムさん家の写真日記。

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第1050回 ひたち海浜公園 ネモフィラ。

2017-05-11 12:00:00 | 旅行

2017 05 02(火)


今年、TV等のマスメディアで取上げられ有名になったネモフィラの群生地を見物に茨城県の鹿島灘岸にある国営ひたち海浜公園へ・・・。

前橋市を早朝6時に車で出発、北関東自動車道を東に走り、笠間SAで小休憩、渋滞することも無く、午前8時にひたち海浜公園の南駐車場に無事到着。(ゴールデンウイークの間の平日、しかも早朝でしたので渋滞を回避できました)

南P場(料金510円)から直近の中央口ゲートも混雑無くスムーズに入園できました。(高齢者料金210円)


朝の散歩に最適な五月晴れ、案内板の順路に従って歩いて行くと前方のなだらかな丘が出現!!
眼前に広がる青い景色に周囲の見物客から驚きと感嘆の声が一斉に揚がります。


春の菜の花ネモフィラの淡いブルーの色彩が絶妙で素晴らしい!!


緩やかな丘陵に咲くネモフィラの花を観賞しながらなだらかな坂道を上がります。


実際にこの世とは思えない夢見心地のような景色にしばし忘我の境地になります。


一面を埋め尽くしたネモフィラの花々・・・「インシグニスブルー」と呼ばれる淡青色の一年草。
 



人形を持参で撮影に集中している人達も・・・SNSに発表して仲間同士で共有し楽しむのでしょうか?
 

犬を連れてきた人たちも結構居ました、花に囲まれて犬も幸せそうです。


遠くに見えるのは中央口の大観覧車、結構な距離を歩いて来ました。


ネモフィラ丘陵の上には幸せを呼ぶ「みはらしの鐘」、鳴らす人たちの行列が長いのでパスしました。 遠景の岬は磯崎、手前が阿字ヶ浦海水浴場になります。
 

みはらしの丘”の頂上に設置されていた方位盤。 アメリカ・ロシア・中国・オーストラリアまで見渡せそうな気分です。


みはらしの丘から眺望したネモフィラの丘陵。(8時40分頃)


眼でネモフィラ花の観賞、口ではネモフィラソフトを賞味。(爽やか味で300円)


近くにある「里の家」と「旧土居家住宅」の隠居屋(1706年築)と主屋(1600中期築)を見物、共に江戸時代に建てられた茅葺屋根の古民家。
 

 

ひたち海浜公園内をぶらぶらと散策、大きな西池が広がる西口ゲート方面に到着。


西口ゲートからネモフィラの丘へのルート案内は白色ネモフィラの中に青色の花⇒矢印です。
 

UFOが着陸したかのような近代的な西入園口の「翼のゲート」。続々と見物客が入園してきます。(10時頃)


西口から入って右方向に進むと松林の下一面がチューリップのお花畑!!


様々な鮮やかな色彩のチューリップが咲き乱れる御伽の花園をご覧下さい。




 

賢そうな犬はコリー犬でしょうか・・・。


中央口にある大観覧車(フラワーリング・600円)に向かいます。 手前は満員の乗客を乗せて公園内を周遊するシーサイドトレイン(500円)。


大観覧車からは眼前に広がる海陸の雄大な景色が楽しめます。


家族で遊べるプレジャーガーデン(左)、中央入口と南駐車場(右)、10時35分頃ですがほぼ満車状態、接続道路は大渋滞になりました。


白砂青松の鹿島灘に面した常陸那珂港区工業地帯と広大な「国営ひたち海浜公園」、淡いブルーの「ネモフィラの丘」が鮮やかに輝きます。


人気のネモフィラの丘の背後の煙突建屋は常陸那珂火力発電所。左奥の山は高鈴山かも・・?


ひたち海浜公園は春のネモフィラ、夏のヒマワリ、秋のコキア、冬のスイセンと一年を通して楽しめます。

国営ひたち海浜公園HP http://hitachikaihin.jp/


なを、5月14日(日)は「ひたち海浜公園」の無料開放日、ぜひネモフィラを見て、近くの漁市場でシーフードなどを楽しんでは如何でしょうか・・・。



2017 05 11(木)記。       前橋市 時々     最高気温 27.6℃    最低気温 14.5℃



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