ツトムさん家の写真日記。

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第222回 京都 祇園祭 第二巻。 山鉾搭乗。

2007-07-30 20:20:20 | 旅行

7月15日(日)   15日は京都・祇園祭の宵々山、各町に並べられた山と鉾山車を見ながら、乗せてもらえる函谷鉾山車へ向かいました。

新町通りから四条通りに出て東に行った室町通りと交差の場所に目的の鉾山車があります。
 
この山車は函谷鉾(かんこぼこ)と云い、祇園山鉾32基のうち先頭から5番目に曳かれる山車です。
函谷鉾の名前の由来は、中国春秋戦国時代の斉の孟嘗君が家来に鶏の鳴き声を真似させ、函谷関を開門させて見事に通り抜けた故事に拠っています。

いよいよ函谷鉾へ搭乗しますが、上を見上げると鉾頭が鮮やかに光っていました。
 
函谷鉾の鉾頭は「函谷関の山稜から見上げた月」を表しているそうです。
ちょっと見には武将の兜みたいですね。

函谷鉾に乗るため函谷鉾ビルの3階へ上ります。
3階の控室には山車の先頭に据える稚児人形「嘉多丸やその飾り冠など所狭しと陳列・展示。(生稚児一条実良が病の為、生き写しの嘉多丸が作られ代役を務めた由来がある。)
  
函谷鉾の前掛けを飾る重厚なベルギー産ゴブラン織りタペストリー(16世紀)も展示していました。
図柄は旧約聖書創世記「イサクに水を供するリベカ」に関するもので国の重要文化財に指定されている貴重な品。

他にも弘法大師の御真蹟「金剛界礼懺文などめったに見られない逸品ぞろいです。

函谷鉾の上部から見た鉾車で周囲は日本酒(月桂冠)の菰樽が積まれていました。
 
山車屋根裏の彫刻も絢爛豪華の一語に尽きます、今尾景年作の「鶏鴉図」とか。

函谷鉾会館の3階から下の歩道を跨いで山車へ渡した木橋を恐る恐る通って函谷鉾へ。
 
函谷鉾の中の床面積は6畳大ほどで、フラットな床構造他には何もなしでした。
ここが囃子方が乗って鉦や笛で“コンチキチ~ン”と祇園囃子を奏でる場所ですね。

函谷鉾の上から四条烏丸方面を撮影しました。観光客と整理係で大混雑です。
 
函谷鉾の前でも可愛いお姉さん達がちまきを販売中(1000円)です。

この函谷鉾の規模は、屋根まで約8m、鉾頭まで約24m。重量12トン。屋根は3.5×4.5mと大きく立派な山車でした。

次回は長刀鉾月鉾など・・・。

2007 07 30(月)記。    前橋市     最高気温26℃

昨夜の開票速報で一番嬉しかった事は・・・片山トラ之助(国民は自分自身にツバを吐いてるって、国民をナメて威張るトラはここクリック)落選したこと。
トラ之助落選オメデトウ!」って叫んじゃったよ。 早速で乾杯だ。

トラの息子がNHK(皇室担当記者)にいるってけど、情実コネ採用だろう。
公共のNHKは政治家のドラ息子・娘の採用経緯を開示すべし!

害獣駆除
しました・・・姫の退治!! 岡山の桃太郎以来の武勇伝!
国民をナメキッタ傲慢な片山トラ之助をたった7ヶ月で破った姫井由美子バンザ~イ! 本当にあんたはエライ!!
 

それに引き換え、お粗末当選丸川タマ代

選挙投票もしたこと無いのに自分には投票してくれだって!
自分勝手で有権者を小バカにした自己中のキモ悪る女!!  
マトモな政治屋活動も出来ないから、さっさと当選辞退して日本から消えうせな!

こんなチンケ女を自民候補にしたアベ晋三が首相を続投って、居直り強盗がまん延するよ。日本の美しい沈没の始まりだね、浮き袋でも買いに行くか・・・!


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