2018 05 01(火)
日本のヘソ(地理的中心)といわれる群馬県渋川市の北部に聳える霊峰“子持山”の山麓に鎮座する古社・子持神社の例大祭。
関越自動車道の駒寄SA付近の側道から望む子持山(標高1296m)。
子持神社例大祭は毎年5月1日に行われます。
子持神社の一の鳥居(駐車場)。 参道には露店も立ち並び祭りの雰囲気を盛り上げます。 石段の登り口に立つ子持神社社号石。
長い石段の途中に出会う朱塗りの鳥居、(二or三の鳥居)。 更に整備された石段を登って子持神社境内へ・・・。
境内入口の左崖上に隠れるように立てられているのが万葉集に記載されている『児毛知夜麻・・・・・』を刻んだ万葉歌碑。
左右の立派な石灯籠が立ち並び、荘厳な雰囲気を醸す子持神社。
左は神楽殿、正面には子持神社社殿。
参道石畳の左右には参拝者を睥睨する狛犬。 子持山姫(木花咲耶姫)の石像。古来から子授け・安産・子育と美の神として知られる女神立像。
子持山中腹のに建てられたとは思えないほど立派な佇まいの子持神社。
御神楽が奉納される神楽殿。 端正な姿が美しい神明権現造りの子持神社社殿。
子持神社拝殿内部。 『子持神社』額字は何故かA級戦犯の岸 信介、ここ子持地区には岸の姓が多いからなのか・・?
例大祭開始まで境内を散策します。
子持神社本殿。 本殿の脇に小屋根付きで祀られている岩石は『御足形』。
『御足形』 子持神社社殿が火事で炎上の折、御祭神が山の霊地に避難したときに本殿の敷石に付けられたのがこの御足形と伝えられています。
確かに五ヶ所に大小の窪んだ足形が・・・硬い岩石に窪みが出来るほどですから神様って大変な重さなのですね・・恐竜の足跡みたいに・・・。
たしか御祭神は木花咲耶姫ですから、すご~い超重量デブ姫だったのでしょうか・・・?
午前10時、社務所から山に響き渡る法螺貝の音と共に子持神社例大祭の祭列が境内へ進み祭の開始。
迫力ある天狗様も参加し、厳かに粛々と例大祭の祭事が執り行われます。
子持神社 例大祭 開式。
子持神社拝殿での祝詞奏上の後、社殿前で子持山に向かって山開き神事が行われます。
子持神社 例大祭 子持山山開き神事。
ここからは『直松太々神楽保存会』の皆様が舞う奉納神楽、ご自由にお楽しみ下さい。
子持神社 例大祭 神楽「お払い」。
子持神社 例大祭 神楽「遍 拝」。
子持神社 例大祭 神楽「四 神」。
子持神社 例大祭 神楽「産 女」。
子持神社 例大祭 神楽「煽 り(岩戸開き)」。
5月1日の子持神社例大祭では昼休みを挟んで午後からも御神楽や多彩な催し事が楽しめるとの事、子持山ハイキングを兼ね参拝しては如何でしょうか・・・。
2018 06 07(木)記。 前橋市 真夏日(6日梅雨入り宣言) 最高気温 31.8℃ 最低気温 18.9℃
国費投入の官製『クールジャパン』のお寒い実態!!
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20180607-00085979/
おまけコーナー。
600万年の人類顔面の変化が2分間で見られる動画。
Evolution of Human face in 6 million years in 2 minutes
片足立ちでフラミンゴの仲間入りしたいガチョウ。
When you think you're a flamingo 😂
鯉に餌付けするブラックスワン。
Swan feed fish !!!
旧子持村に住んでいたこともあるのですが、一度も行ってみたことがなかったです
ありがとうございました