2015 04 12(日)
わたらせ渓谷鉄道の“神戸駅 花桃まつり”を楽しんだ後、大間々駅に戻り近くの「大間々神明宮」を参拝。
神明宮参道の両脇にも満開の桜が参拝者を華やかに誘います。
社号石柱に刻まれた文字は「惣鎮守 皇太神宮」(左) 右は「郷社 神明宮」。
石造の神明鳥居の右奥では「第38回 神明宮奉納剣道大会」が開催中、桜の下で青少年の気合が響きます。
参道正面に鎮座するのが“大間々 神明宮”。 桜と相まって華麗な佇まいを見せていました。
簡素な大間々神明宮拝殿内部。
絵馬掛けからの画像。
大間々神明宮境内に鎮座する摂社・末社。 左から稲荷神社・八坂神社(天王様)・愛宕神社・御隠居様(天照皇大神石宮)。
大間々神明宮の裏側は渡良瀬川最大の景勝地“高津戸峡”で、真下に深い渓谷と珍しい「ポットホール」なども見ることが出来ます。
次に訪ねたのは、大間々神明宮から徒歩3~4分の場所にある“はね瀧道了尊”。
高津戸峡に架かる「はね瀧橋」(後方の三角形)の下に見られる「はね瀧」から名付けられた道了大薩埵を祀る御堂。
門前の道路を隔ててわたらせ渓谷鉄道の線路が敷かれています。
正式には「真言宗 瑠璃光山医王院光栄寺 はね瀧道了尊」と云います。 (はね=魚へんに發)
境内の主な御堂。 左から「不動明王塚」 「ねじり木棒奉納所」 「はね瀧道了尊堂」。
一見では不動明王かと見間違えますが、ねじり木棒を片手に持ち、狐の背に乗った烏天狗(からすてんぐ)が“はね瀧道了尊”のお姿。
見事に捻じ曲がった木棒が磨かれて奉納されていました。
「ねじり木棒」を納めた御堂。一本持ち帰り、願いが叶ったら二本にして返すそうです。 仲の良いカップルみたいな「庚申塔」。
境内の片隅に鎮座する“不動明王塚”と洞窟内に安置された石造り不動明王。
境内に立てられた「道了尊縁起」の説明板。
次回は、みどり市光栄寺の予定。
2015 05 05(火・子供の日)記。 前橋市 後
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