ツトムさん家の写真日記。

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第929回 栃木市 旧栃木駅 “スーパーカーミュージアム 魔方陣”

2015-03-25 12:00:00 | 旅行

2015 02 28(土)


日差しが少し春めいてきた2月の末日、栃木県栃木市野中町553の自動車博物館“スーパーカーミュージアム 魔方陣”を見物。(まほうじん)

前橋市から北関東自動車道を45分走った栃木ICから2分ほどの場所に在る旧栃木駅舎が目指す“スーパーカーミュージアム 魔方陣”。
 
旧栃木駅はJR両毛線の高架化にともない約4Km離れた栃木市総合運動公園横に移築されました。(2004年)
1928年(昭和3年)に建設されたドイツ様式の栃木駅、保存状態も良好で往時の国鉄駅の雰囲気が味わえます。

山本有三(栃木市出身)の名著「路傍の石」の主人公“愛川吾一”が枕木にぶら下がった「吾一の鉄橋」が旧栃木駅の脇に再現されています。
 
鉄橋脇に立つ文学碑の「たった一人しかない自分を、たった一度しかない一生を、ほんとうに生かさなかったら、人間生まれてきたかいがないじゃないか」は「路傍の石」より。

旧栃木駅の内部には“スーパーカーミュージアム 魔方陣”関連の展示物。          パンフレット。
 

入場料800円で入ると先ず眼に飛び込むのはプラットフォームに置かれた客車です。
この鉄道車両の内部は御座敷になっており、“スーパーカーミュージアム 魔方陣”を訪れた人達の休憩所を兼ねています。
 

この御座敷車両は群馬と栃木の県境を走る“わたらせ渓谷鉄道”から譲り受けたそうです。
 
この御座敷車両までコーヒーを運んでくれて150円、畳座布団に寝転がって飲む味は格別です。

スーパーカーミュージアム 魔方陣”の明るい全天候ドーム屋根下の展示スーパーカーを見物。


世界各国の高価格車を拝見。 下左は英国のスポーツセダン“ジャガー”。 下右はジャガーVJR-15は12気筒ミッドシップエンジン(1990年製)
 

国内外の名だたる名車が一堂に並ぶスーパーカーミュージアム魔方陣


ドイツからはBMWのスポーツカー。                                イタリアの名車ブガッティEB110(1994年製)。
 

カーマニア垂涎の名車、イタリアが誇るスーパーカーはランボルギーニ・カウンタック。         全ての車が公道を走れるように整備は万全の態勢。
 

シボレーコルベットC1(1958年製)。 華やかなりし頃のアメリカ車、派手なピンクはアメリカンドリームの象徴か・・・。
 

1949年製の英国ジャガーXK-120。                 イタリアのアルファロメオは1973年製、デザインは著名なジウジアーロ。
 

日本を代表するスーパーカーと言えば、ケンとメリーの日産スカイラインと、映画「007は二度死ぬ」に登場のボンドカーで有名なトヨタ2000GT
 

現代でも通用するデザインのトヨタ2000GT、今では1億円でも買えない超高級車とか・・・。


御座敷列車で休憩しながら、気軽に見物できる栃木市の“スーパーカーミュージアム 魔方陣”、まだ掲載しきれない沢山の名車が展示されています。
車好きな人に是非お勧めできる観光スポットです。



栃木市 「蔵の街フェスタ」でのスーパーカーパレード。
http://blog.goo.ne.jp/ttmida/e/fda018627c932979c370dfbfde008d1e



2015 03 25(水)記。      前橋市 寒い。     最高気温 10.9℃       最低気温 1.5℃


おまけコーナー。

超絶テクニック!! 日本人ハンドフルート。
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