ツトムさん家の写真日記。

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第115回 参考になる!? 健康本。

2006-08-01 17:39:00 | 写真・旅行・日記・コラム

先日、友人から不思議な本を頂いた。

健康に関する本で、今までの常識を根底から覆す内容だった。

著者はアメリカで医師として活躍中の新谷弘美(しんやひろみ)。
医学会ではその名を知らない人はいないくらいの著名人だ。

近年の健康ブームをマスコミと企業がいやが上にも煽り、毎日のように体に良いものが新たに紹介されている。

TVでも「おもいっきり・・」「あるある・・」等々、視聴していて面白いけどバカバカしくなる程だ。

マスコミ受け狙いの先生方が登場して、その場限りの知識を披露して喝采をあびている。

やれ、ココアが良いの、寒天がBESTだのと見ている人を大いに惑わせているが、その先生達は本当に毎日摂取しているとは考えられない。

食品メーカーも販売店もTVの健康情報に売り上げを左右されると言っても過言ではない

そんな折に読ませて貰った貴重本“病気にならない生き方”と題名の付いた本。

書店での売り上げ順位では3~4位というからベストセラーの部類に入っている。

著者の新谷弘美氏は胃腸・内臓の専門家だという。
内視鏡で観察すると胃相・腸相の良し悪しがはっきりと判るらしい。
その胃相・腸相で健康・病気、ひいては長寿まで判ると言う。

新谷先生が1998年に出版した「胃腸は語る」は今でも読まれているロングセラー本だ。

この「病気にならない生き方」も主に胃腸関係を取り上げて、摂取して良い食物悪い物を実例をあげて書いている。

一例として、牛乳の採り過ぎは骨粗鬆症になる、肉食は危険だ、水道水は塩素消毒→活性酸素になるから飲むな、白米は死んだ穀物だから体に悪い、マーガリンは即刻廃棄しろフルーツは食前に食べろ、で揚げた物は危ない、ヨーグルトも・・・等々。

出来る限り酵素を生かして摂取しなさい・・って。
酵素がなければ生物は一秒たりとも生きてはいられないから。
読んでいる内に目から鱗・・ってな感じになりました。

新谷先生の説の通りにすれば、良い胃相・腸相になって長生きできると書いてあった。

書いてある事は本当に正しいのではないかと思います!?

但し、この本に書いてある事を実行するには相当な覚悟と費用と手間が掛かるので、我が家では・・・?

長年かかって身に付いた食習慣を180度変えることは難しいです。
第一に、美味しいと云われる物は大体ダメであると言う。
そこまでして果たして何歳まで生きられるのやら?
美味い食品を食べて人生を楽しんだ方が良いかも・・・!?

水代わりに牛乳ガブガブ、毎日でもスキ焼って生活で103歳で現役の声楽家も元気に活躍しているんです。このギャップは・・・。

・・と、我ながら反省のない毎日を送っている今日この頃です。

でも、「病気にならない生き方」は読んで損のない本と思います。
(簡単に読めるから立ち読みでも・・・ダメですよ!)
“㈱サンマーク出版”から1600円で販売中。

図書館にも置いてありますので御利用下さい。

(新谷弘美ホームページ http://www.drshinya.com  サプリメントをいっぱい売ってるから単なる商売医者かも? このホームページを読めば本の内容が大部分わかります。)

2006 08 01(火)記。   前橋市 のち

8月1日   水の日(一年で一番水を使う月) 観光の日 麻雀の日(パイ) 肺の日 パイナップルの日 洗濯機の日 島の日


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