2017 06 24(土)
古河市のネーブルパークで満開のニッコウキスゲを楽しんだ後、同じ古河市内に咲く蓮の花を鑑賞に・・・。
訪ねた場所は古河市鴻巣339-1に位置する古河市民憩いの森・古河公方公園(古河総合公園)。(公方=くぼう)
案内標示板には右へ進むと花菖蒲田・蓮池と表記されていましたが、公園正面の管理棟から公園内へ・・・。
蓮池に向かう途中の鳥小屋で見たのは孔雀ですが、待てど暮らせど羽根を広げた華麗な姿を見せません・・・残念!
しばらく歩いて蓮池に到着、蓮花を見る前に説明看板を読んでみます。
咲き始めてから4日で散るとは儚い命ですね・・・「花の命は短くて、苦しき事のみ多かりき」(林芙美子「放浪記」)でしょうか?
古河公方公園の奥にある花菖蒲田と蓮池。
ニッコウキスゲ(ヘメロカリス) 花の名は不明。
広々とした蓮池。 初夏の日差しを浴びて元気良く育つ大賀ハス。
2000年前の種子から開花したとは思えないほど美しい蓮花。
広い蓮池を覆い尽くす大賀ハス。
古河公方公園 桃まつり。
http://blog.goo.ne.jp/ttmida/e/e061f95b6ef43a64834ff90150a50619
古代ハスの鑑賞の後、古来から伝わる篆刻(てんこく)という印章芸術を拝見に古河市中央町の篆刻美術館を訪問。
国登録有形文化財に指定されている古河市篆刻美術館。(入館料200円) 大谷石で造られた大正9年築の頑丈な石蔵。
三階建ての石蔵が篆刻品の展示室。
展示されていた銘石を刻んだ篆刻工芸品。
朱肉で押す判子(はんこ)として使える篆刻製品。
篆刻の巨匠 生井子華先生(古河市生まれ本名は生井 繁なまいしげる)の特別展の開催中。
展示室2階で上映されているVTRから生井子華先生の篆刻製作を拝借。
篆刻には様々な書体(篆書)が使われています。
古河市の学生達が作ったユニークな篆刻もありました。 芋版画みたいで面白い個性的な作品!!
篆書(てんしょ)展示室。 ほとんどの文字は象形化され読めませんね。(横下に説明あり)
篆書体文字を印石(印木)に刻み込んだのが篆刻なのです。
篆刻美術館の直ぐ横に建つ古河街角美術館。 ここにも篆刻の展示コーナーがあるので、近くて見学には便利です。
篆刻美術館パンフフレット。
篆刻とは。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%86%E5%88%BB
2017 08 10(木)記。 前橋市 少し 最高気温 29.2℃ 最低気温 22.1℃
災害に対する家庭の備え。(日本政府)
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
おまけコーナー。
奇祭 爆薬ハンマー祭り。(メキシコ)
EXPLODING HAMMER FESTIVAL IN GUANAJUATO MEXICO 2017
高田引越センターTVCM「グラビア篇」【公式】