ツトムさん家の写真日記。

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第634回 第3回中之条ビエンナーレ 大道公民館 富沢家住宅 日本一の樅の木。

2011-10-21 21:02:34 | 旅行

2011 09 25(日)

前回掲載の“桃瀬の水牢”見学のあと、中之条町で開催されて「いる“第3回中之条ビエンナーレ2011”の見物。
現代芸術と豊かな自然のコラボ・・中之条ビエンナーレは2007年から隔年で開かれ今回で3回目。

中之条町伊参(いさま)エリアの大道公民館に立ち寄り、地場名物の“おやき”(100円)など食べながら秋の芸術観賞です。
 

大道公民館の一階座敷部屋、鹿だかカエルだか判らない奇妙な縫いぐるみオブジェ
薄暗くなって見たらさぞかし気持ち悪いでしょうね。
 

芸術作品ですからご自由に想像しながら御覧下さい。
 

大道公民館から県道53号線を北に上った大道1274番地に建つ茅葺きの古民家が“富沢家住宅”。
1790年建築の北毛地区を代表する大型養蚕農家で、1970年に国重要文化財に指定されました。
二階が蚕室になり、一階部が住居(うまや)の造りになっています。
 
土竈(かまど)が据えられた広い土間と馬4頭分のが一階の右側(東)に見られます。

土竈を利用した芸術作品。エネルギーの流れを表しているのでしょうか?
 
の暗さを生かした青色発光ダイオードの作品。

一階住居部にもビエンナーレ参加作品が展示されています。
 

キャンバスは襖(ふすま)と障子です。
 

蚕室に使われた二階部。
暗い二階の屋根裏からぶら下がった輝く銅の人形オブジェ!(人の昇天か?摩訶不思議な感覚)
 

築後220年余の富沢家住宅、二階前部が武士の兜に似ていることから前兜型と呼ばれ、二階に専用蚕室がある農家としては日本最古の農家住宅です。
 

大道公民館の近くにある“日本一の樅の木”も見物。
「囀(口へんに転)石のモミ」(囀石=しゃべりいし)といい、樹高37m、幹周7.8m、枝張18mの樹齢800年を越える大樹です。
 

この地の旧家・小渕家の広い屋敷内にあり、明治時代末の集落火災で幹内部が空洞になっているにも拘らず樹勢は旺盛とのこと。
 
どっしりとした根元や見上げる太い幹からは生命の息吹きを感じ、近寄ると圧迫感を覚えるほどの樅の巨木です。


2011 10 21(金)     前橋市      最高気温20.2℃


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