11月12日(日) 前回に続き、秋元長朝公を偲んでの「秋元歴史まつり・武者行列」の下巻です。
「エイエイ・オー」の鬨声の後、秋元長朝公の菩提寺・光巌寺から武者行列出発!
その前に前橋市長を中にして撮影会です。
緋縅(ひおどし)や黒縅の甲冑の武将も出陣前に「ハイ、チーズ!」。
秋元山・光巌寺の楼門から武者行列が始まりました。
槍隊・鉄砲足軽や武士の間に薙刀で身を固めた腰元衆とお姫様。
今どき珍しい大八車に座ったお姫様はチョッピリと哀れで可哀相です。
光巌寺・楼門前に武者行列が勢ぞろい。
これから氣雲山・元景寺までの約1kmの行進となります。
出陣式で舞った「立石の獅子舞」も疲れも見せずに行列に参加しました。
前橋市総社町を南北に通る幹線道路(佐渡奉行街道)を地元の小・中学生の鼓笛隊が先頭に進みます。
横笛を吹きながら昔の鼓笛隊も頑張っていました。
裃姿の侍と鎧姿の侍では足取りが違っていましたね。
模造の甲冑でも結構重量があると云ってました。
腰元衆のナギナタの構えも板についています。
武者行列の道中も長いので、途中で休憩タイムです。
秋元長朝公たちと重臣は床机に腰掛けて休めますが、姫を始めその他は立ちっ放しで本当にお疲れ様。
途中ですが、秋元・武者行列(下)は後日仕上げますので、ご了承下さい。
11月16日(木)記。 前橋市