キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

2021年06月21日 | ☆読書
横浜に引っ越してきて2年になる。

通勤に時間がかかるようになった。
特急に乗れば35分、各駅停車で45分 door to door なら乗り換えや歩く時間も含めてプラス20分かかる。

時間に余裕があれば各停に乗るようにしている。帰りは必ず各停に乗る。
10分の差は大したことがないし、各停のほうが空いているから。(コロナになってからは特に空いていることは重要なファクター)
それに各停だと車内で読書にも時間が使える。

都内に住んでいた頃は、自転車のことも多く、通勤時に読書はほとんどできなかった。読書のための時間ってあるようでなかなかない。

おかげで、この2年で読書量がずいぶんと増えた。図書館で借りてばかりだから書棚の本は増えないけど。


あ、この週末に読んだのは、珍しく新刊本の小説「もしも徳川家康が総理大臣になったら」、電車に広告が出てて興味を持った。
まだ文庫にもなってないし、夫に話すと興味がないというので(前にも書いたが夫とは本の趣味が違う)、電子書籍にした。単行本だと1600円くらいするが、電子書籍だと1300円ちょっと。それにAmazonのポイントも貯まってたのを使って800円くらいで買えた。



一日で読み終わった。
800円で買って良かった。それ以上払ってたら、少し後悔したかも(ケチなんです私)。でも前半は大いに楽しんで読んだ。こういう歴史のifものは理屈抜きに楽しい。でもやっぱり内容が薄くて「時間つぶし退屈しのぎ」という感じの本だった

電子書籍は嵩張らないのが何よりの利点。家族でも回し読みはできないから、そこが不便だけど。(今回夫も読みたいと言ったらリアルの本を買っていたかも)










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