行ってきました。
連休だし、チケット取ってもらったし、行けるときに行っておきたい、イスンファンのコンサート。
東京大阪の公演のころを最後に4ヶ月間ほど活動休止してて、再開第一弾となった、ファンたち待望のコンサートです。いわゆる「ファンじゃない友達を誘わないほうがいいよ」という警告の出てたタイプの公演。なぜ誘っちゃいけないかというと、ヒット曲あまりやらなくて、ファンじゃない人来たら退屈で、友人関係も気まずくなるからだそうな。面白いね。
会場はオリンピック公園の中にあるKアートホール。テコンドーの会場だったとこだそう。
僅か380席!!
ステージの後ろと横の席にはお客を入れないので、ほんとにこぢんまり。
私の席は一番後ろ。何しろ販売席数少ないから…この前の日本公演で知り合った人が苦労してキャンセル席を買ってくれました。感謝感謝。でも狭い会場だし、すり鉢状だったので全体がよく見えてかえってよかった。
そして内容は、警告通りに、めちゃくちゃ渋い曲ばかりが並ぶコンサートだった。
来日公演でやったようなメジャーな曲は一曲くらいしかやらず、あんなに聞いてきたのに知らない歌がまだあったヨ。
噂には聞いていたけど、よくまぁこんな内容でできるもんだと感心しちゃった。
多くのファンが複数日聞きに来たみたい。
そんなコアなファンたちにとっては、この内容は大喜びだったことでしょう。
今回の私の感想は「いいもん聞かせてもらいました」ほとんど座って聞く静かな歌ばかりで、そこはちょっと好みとは違うんだけど、そういうのはまたの機会があるでしょう。バラードじゃない曲ばかりでこれくらいのレア感出してくれたら泣いて喜びますけどね。
そのレアなセットリストは以下の通り。
비누
그저다안녕
너의기억
화양연화
<멘트>
푸른아침상념
그늘
김광진-엘비나
확인
<세션소개>
사요나라
<멘트>
------------팝송
Kenny Loggins - The more we try
barbara dickson - across the universe
Extreme - More Than Words
...................
<멘트>
시련은끝난다
남편
아무말도
그들이 사랑하기까지
<멘트>
삼촌장가가요
나잡아봐라
스타워즈
<멘트>
만추
가을흔적
마지막인사
〈アンコール〉
돈의신
自分でもメモしながら聞いてたんだけど、手元が暗すぎて文字の上に重ねて文字書いたりしてて、判読できない…
<멘트>というのは、MCのことです。イスンファンよく喋るんだけど、韓国語…全く聞き取れない。悲しー。ま、それは仕方ない。
でもでも、隣の席の人(知らない人です)が、突然日本語でMCの内容を説明してくれて、たいへん驚きマシタ。開演前に特に挨拶とかしたわけじゃなかったからなおのことびっくり。ひゃー驚いた。
それは「花様年華」のあと「今日の内容の中でヒット曲はこの曲で終わりです」って言ってますよって。初めて台湾で陳昇のコンサート見たときにも、隣がたまたま日台ハーフの人でMCを翻訳してくれたのを思い出した。
ツイテル私、ツイてるよ!!
そして、こんなこともあった。
バンド紹介のときに、日本留学経験のあるギターくんが日本語の話をしてたようで、そのときに隣の人がいきなり私の腕を掴んでステージに向かって振り始めた、私は訳もわからず手をふることに(笑)まぁなんの反応もなかったけど。
「さよなら」でありがとー!の話
それともう一つ。
開演前にファンの人たちと話をしていて、昨日までのコンサートのMCのなかで、イスンファンが日本の公演で日本語の歌を歌ったときに、間奏中に会場から「ありがとー!」って叫んでくれた人がいて、すごく感動したって話をしてたそうで、
「YOKOさん、今回その曲のときにぜひありがとー!って叫んでください、歌手さんが絶対喜びます」
って言う話になった。
え?!それ言うの?私が??
と思ったけど、何人もの人にその話をされて「頑張ってー」とか言われて、あとに引けなくなった。
「だって、その話2回もしたんですよ!すごく感動したって!」
折角うしろの席でのんびり聞けると思ったのに、プレッシャーかけてくれるなよ…(笑)
案の定、その「さよなら」が始まったら緊張して心臓バクバク言い始めた。何しろシーンと聞かせる曲だし、間奏で叫ぶなんて絶対無理、周りの観客からひんしゅくかうよ。でも曲が終わったらみんなの拍手で叫んでも聞こえないだろうし…ドウする?ドウする?
かなり難しいミッションだけど、(一部の人に)期待されてるし、ガッカリさせたくないなー。
結局、曲終わりの拍手が沸き起こる直前に「ありがとー!」って叫んだ。
あのタイミングしかないって感じだったと思う。
ふー。
やり遂げマシタ。
でもあの雰囲気の中でそうとう浮いてたゾ。
大丈夫だったのかな?
ステージからも特にその後そこに言及されることはなかったしなー。
何とも宙ぶらりんな。
それでも、終演後、「YOKOさんやりましたね!」と数名からハイタッチ。
「歌手も日本人のファン来てるって絶対知ってるんですよ、YOKOさんがあそこに座ってるっていうのもわかってたと思いますよ。ありがとー!も絶対嬉しかったはずです。嬉しいけど言わないんですよ。そういう人なんです」
へー、そういうもんなの?
まぁ熟練の現地ファン達がそう言うならそうなんだろう。
イスンファンのためというより、むしろそういうファンの期待にこたえられて良かった。
陳昇に対してと違って、イスンファンについては純粋に歌を楽しませてもらえれば満足なので、日本から応援してるよーとか、私のこと認識してほしい〜ナンテ言う欲は無いんだけど、それでも、彼も日本で公演したからには日本人の反応は嬉しいだろうし、そういう積み重ねが、また日本でコンサートやろうという動機になってくれたらありがたいよね。(前回の日本公演は案の定赤字だったらしい、私も買ったTシャツなどのグッズ販売で穴埋めしたらしい)
それでも本人は日本でコンサートやる意欲を見せてるんだそう。
うん、ぜひまた来てね。
連休だし、チケット取ってもらったし、行けるときに行っておきたい、イスンファンのコンサート。
東京大阪の公演のころを最後に4ヶ月間ほど活動休止してて、再開第一弾となった、ファンたち待望のコンサートです。いわゆる「ファンじゃない友達を誘わないほうがいいよ」という警告の出てたタイプの公演。なぜ誘っちゃいけないかというと、ヒット曲あまりやらなくて、ファンじゃない人来たら退屈で、友人関係も気まずくなるからだそうな。面白いね。
会場はオリンピック公園の中にあるKアートホール。テコンドーの会場だったとこだそう。
僅か380席!!
ステージの後ろと横の席にはお客を入れないので、ほんとにこぢんまり。
私の席は一番後ろ。何しろ販売席数少ないから…この前の日本公演で知り合った人が苦労してキャンセル席を買ってくれました。感謝感謝。でも狭い会場だし、すり鉢状だったので全体がよく見えてかえってよかった。
そして内容は、警告通りに、めちゃくちゃ渋い曲ばかりが並ぶコンサートだった。
来日公演でやったようなメジャーな曲は一曲くらいしかやらず、あんなに聞いてきたのに知らない歌がまだあったヨ。
噂には聞いていたけど、よくまぁこんな内容でできるもんだと感心しちゃった。
多くのファンが複数日聞きに来たみたい。
そんなコアなファンたちにとっては、この内容は大喜びだったことでしょう。
今回の私の感想は「いいもん聞かせてもらいました」ほとんど座って聞く静かな歌ばかりで、そこはちょっと好みとは違うんだけど、そういうのはまたの機会があるでしょう。バラードじゃない曲ばかりでこれくらいのレア感出してくれたら泣いて喜びますけどね。
そのレアなセットリストは以下の通り。
비누
그저다안녕
너의기억
화양연화
<멘트>
푸른아침상념
그늘
김광진-엘비나
확인
<세션소개>
사요나라
<멘트>
------------팝송
Kenny Loggins - The more we try
barbara dickson - across the universe
Extreme - More Than Words
...................
<멘트>
시련은끝난다
남편
아무말도
그들이 사랑하기까지
<멘트>
삼촌장가가요
나잡아봐라
스타워즈
<멘트>
만추
가을흔적
마지막인사
〈アンコール〉
돈의신
自分でもメモしながら聞いてたんだけど、手元が暗すぎて文字の上に重ねて文字書いたりしてて、判読できない…
<멘트>というのは、MCのことです。イスンファンよく喋るんだけど、韓国語…全く聞き取れない。悲しー。ま、それは仕方ない。
でもでも、隣の席の人(知らない人です)が、突然日本語でMCの内容を説明してくれて、たいへん驚きマシタ。開演前に特に挨拶とかしたわけじゃなかったからなおのことびっくり。ひゃー驚いた。
それは「花様年華」のあと「今日の内容の中でヒット曲はこの曲で終わりです」って言ってますよって。初めて台湾で陳昇のコンサート見たときにも、隣がたまたま日台ハーフの人でMCを翻訳してくれたのを思い出した。
ツイテル私、ツイてるよ!!
そして、こんなこともあった。
バンド紹介のときに、日本留学経験のあるギターくんが日本語の話をしてたようで、そのときに隣の人がいきなり私の腕を掴んでステージに向かって振り始めた、私は訳もわからず手をふることに(笑)まぁなんの反応もなかったけど。
「さよなら」でありがとー!の話
それともう一つ。
開演前にファンの人たちと話をしていて、昨日までのコンサートのMCのなかで、イスンファンが日本の公演で日本語の歌を歌ったときに、間奏中に会場から「ありがとー!」って叫んでくれた人がいて、すごく感動したって話をしてたそうで、
「YOKOさん、今回その曲のときにぜひありがとー!って叫んでください、歌手さんが絶対喜びます」
って言う話になった。
え?!それ言うの?私が??
と思ったけど、何人もの人にその話をされて「頑張ってー」とか言われて、あとに引けなくなった。
「だって、その話2回もしたんですよ!すごく感動したって!」
折角うしろの席でのんびり聞けると思ったのに、プレッシャーかけてくれるなよ…(笑)
案の定、その「さよなら」が始まったら緊張して心臓バクバク言い始めた。何しろシーンと聞かせる曲だし、間奏で叫ぶなんて絶対無理、周りの観客からひんしゅくかうよ。でも曲が終わったらみんなの拍手で叫んでも聞こえないだろうし…ドウする?ドウする?
かなり難しいミッションだけど、(一部の人に)期待されてるし、ガッカリさせたくないなー。
結局、曲終わりの拍手が沸き起こる直前に「ありがとー!」って叫んだ。
あのタイミングしかないって感じだったと思う。
ふー。
やり遂げマシタ。
でもあの雰囲気の中でそうとう浮いてたゾ。
大丈夫だったのかな?
ステージからも特にその後そこに言及されることはなかったしなー。
何とも宙ぶらりんな。
それでも、終演後、「YOKOさんやりましたね!」と数名からハイタッチ。
「歌手も日本人のファン来てるって絶対知ってるんですよ、YOKOさんがあそこに座ってるっていうのもわかってたと思いますよ。ありがとー!も絶対嬉しかったはずです。嬉しいけど言わないんですよ。そういう人なんです」
へー、そういうもんなの?
まぁ熟練の現地ファン達がそう言うならそうなんだろう。
イスンファンのためというより、むしろそういうファンの期待にこたえられて良かった。
陳昇に対してと違って、イスンファンについては純粋に歌を楽しませてもらえれば満足なので、日本から応援してるよーとか、私のこと認識してほしい〜ナンテ言う欲は無いんだけど、それでも、彼も日本で公演したからには日本人の反応は嬉しいだろうし、そういう積み重ねが、また日本でコンサートやろうという動機になってくれたらありがたいよね。(前回の日本公演は案の定赤字だったらしい、私も買ったTシャツなどのグッズ販売で穴埋めしたらしい)
それでも本人は日本でコンサートやる意欲を見せてるんだそう。
うん、ぜひまた来てね。