キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

小学2年の夏休みの生活

2017年08月08日 | ☆記憶

このところ、昔アップした「小学校2年生の絵日記」という記事へのアクセスが急増しています。おそらく、夏休みに入り、学校の宿題の心配をする親御さんたちが、ネット検索していると思うのですが、どうでしょう?まさか、小学2年生自身が検索してるわけじゃないでしょう(笑)
自分の絵日記を読み返して、夏休みの行動をトレースしてみました。絵日記は毎日書いたのではなくて、16日分でした。そりゃそうだよね、毎日って大変だよ~。(読む先生も大変。丁寧に読んで感想を書いてくれてるんです。先生…涙)


昭和40年代の熊本の田舎の小2の夏休み

●海水浴×3回
16日間で海水浴に3回行ってます。
そのうち2回はいとこと一緒に、もう一回はの行事のようです。
お盆すぎたら海水浴は禁止というのもちゃんと守っていたようです。
泳ぎに行くのはきまって家から車で40分くらいの芦北町「うみのうら海水浴場」でした。

●山登り×1回
市房山にかぶと虫採りに行ってます。山に住んでいたのにわざわざ遠くの山へ行ったのは、名古屋から帰省中のイトコを遊びにつれていくのが目的だったよう。宮崎との県境の市房山までいくとやっぱり山奥レベルが違います。でも遠い・・・・ドライブを兼ねてたのかもしれませんね。

●街へ買い物×3回
八代に行ってるのが3回。
村に住む私にとって八代まで買い物に行くのは大行事だったようですね。

●父のソフトボール大会の応援×1回。
村内の部落対抗だったようです。

あとの8回は家での出来事を書いてます。
・家族と庭で花火
・ラジオ体操
・ご近所さんの引っ越し
・サボテンの花が咲いた
・廃品回収
・子供だけの留守番
・ままごと遊び
・すいか

親が遊びに連れて行ってくれてるのが8回。絵日記には書いていないけれど、お盆には親戚で集まってるので、それも入れると結構遊んでもらっていますね。当時の両親は30代前半だから、若くて元気だったんでしょうけど、よく遊んでくれているなと思います。「休みだからもうちょっと寝かせてくれよ」みたいな父を見た記憶がありません。田舎の生活って子供にとっては楽しいものでしたが、大人にとってもストレスなくて良かったのかもしれません。

こうして見てみると、なかなか豊かな夏休みです。自分を振り返って、休日を全部こういう活動に充てることができるか?イヤー無理なんじゃないかな。30代の頃だったとしても。家でゆっくり休みたいとか思っちゃいますもん。当時の両親に頭がさがりますね。

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