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キカクブ日誌(アーカイブ版)

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ロデオ大会 シャイアン・フロンティア・デイズ

2014年07月27日 | ☆旅行─2014アメリカ
ジョン・メレンキャンプのコンサートのために行ったシャイアン・フロンティアデイズですが、この祭りの目玉は何と言ってもロデオ大会らしい。ということでそれにも行ってきました。ジョンのコンサートが前夜祭な感じで、翌日からロデオ大会が始まります。初日を見ました。

初日はパレードもあって、それを見てからロデオへ。
ホテルの前の道がパレードのルート。窓からも見えました。



しばらくしたら、下に降りてホテルの玄関のところで見物しました。










パレードの後は馬糞牛糞がすごいことになってましたが、お掃除の車が通ってきれいになりました。




会場は昨日コンサートを見たのと同じ場所ですが、規模はその3倍。お客さん満席超満員です。皆カウボーイハットをかぶってます。ウエスタンスタイル!
スタンドに入るのにも長蛇の列です。(手荷物検査があるため)




私の席はスタンド2列目。競技者の出るゲートの真横で結構いい席です。牛や馬が蹄で跳ね上げる泥も飛んでくる、臨場感たっぷりの席。






開会セレモニーもあって、国歌斉唱など興味深かった。この土地は見るからに保守層が多そう。国歌斉唱時には、みんな、起立脱帽(カウボーイハットをとり)左胸に手を当てて国旗に向かいます。国家と国旗に敬意を払うことに抵抗感のある世代の日本人としては、ちょっぴり羨ましい光景なのです。




開会セレモニーのあと、ロデオが始まります。全く勉強不足でロデオが何を指しているのかよく分からないのですが、ロデオにはいろんな競技があるようで、どんどん違う競技が始まるので飽きずに見られます。

あまりの強烈な陽射しに耐えられず、スタンドの上の方へのぼって下を見たところです。






・裸の暴れ牛の背中に乗る、ブルライディング。技術に対して審査員が点数をつけます。
・裸の暴れ馬の背に乗る。
・鞍を付けた暴れ馬の背に乗る。
・走ってる小型の牛(去勢した牛)を馬で追いかけ、飛び移って倒すまでの時間を競う、ステアレスリング。(これ無茶すぎる競技!)
・走ってるステアを馬で追いかけ、投げ縄で引っ掛けて倒すまでの時間を競う、ステアローピング
・走ってるステアを二人組になって馬で追いかけ一人が投げ縄を首にかけ、もう一人が投げ縄で足に縄をかけて倒すまでの時間を競う、ペアステアローピング。
・走ってるステアを馬で追いかけ、投げ縄で倒し、さらに馬を降りてステアの前後の足を縛り上げるまでの時間を競う、ダウンステア。

などなど。


このルールは知らなかったけど、初心者でも見てればなんとなく分かります。そして迫力満点でいつの間にか引き込まれます。これは面白い!!競技の合間に暴れる牛や馬を捕まえて場外に出す係のカウボーイたちがかっこよすぎます。そのまま西部劇に出てもいい感じです。ホンモノは凄いですね。





私の見てたスタンドは競技を見る専門ですが、反対側の昨日コンサートを見た方のスタンドは肉眼で見るには遠いせいか、別のアトラクションやってました。女の子たちによる馬の曲乗りとかショー的な出し物やってました。もちろん大きなスクリーンもあるので競技も見られますが。


出番を待つ牛や馬を入れておく柵がスタンドの裏にあって、その様子も自由に見られるのも楽しかったです。





それにしても、ロデオの牛や馬があんなに暴れるのはぜだろう??



期間中宿代が高くなるのが難点ですが、行って損はない楽しいイベントです。
子供を連れて行ったら興奮するでしょうねえ。私もいつかまた行きたい。


スタンドの後ろに出番を終えた(もしくはこれから?)コンテスタントが馬に乗って飲み物買ってました。背中にゼッケンつけてるのでわかります。

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