キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

熱中症と冷房病

2011年07月13日 | ★シゴトの話
わたしは、寒がりで冷え性なので、寒いのが辛く、暑いのは比較的平気です。

昔は冷房などはあまり入っているところが少なく、夏も快適でしたが、最近(といってもここ10数年)はどこへ行っても冷房の入りすぎで、甚だ閉口。
エネルギーの無駄じゃないのかなと、ずっと思っていました。

今年は電力不足の事情もあり、各地の冷房が控えめなので、私にとっては過ごしやすい夏になりそうです。


熱中症も冷房病も予防のために大事なことは似ているようです。

■規則正しい生活リズム。
■睡眠をよくとる。
■栄養をしっかりとる。
■激しい温度差にさらさない。
 外気と室温の差は5度以内にとどめる。
■しっかり汗をかいて、汗腺を元気に!


そこで、私の実践していること

◎ゆっくり入浴20分以上。(できれば朝晩)
◎自転車通勤(往復1時間)こまめに水分の補給。
◎エアコンを極力使わない。
 やむなくエアコンの中に入るときは、下半身を冷やさない。

 ※幸い、自宅は風通しがかなりよく、会社も午前中は涼しいので
  エアコンをあまり使わない暮らしができています。
 (会社では午後などは使ってますが)

◎下半身を冷やさない。生足禁止。基本長ズボン着用。
 必要に応じてレッグウォーマー着用。
◎野菜をもりもり食べる。
◎冷たい飲み物をなるべく飲まない。
◎炎天下に出ない。(お昼休みは1時間ずらす)



以上のことで、冷房病にも熱中症にもならないような元気な夏をすごしたいと思ってます。



ちょっと考えてることあるのです。

今、熱中症が大発生してるんですが、
昔はあまりなかったですよね?
言葉や概念がなくて統計とってなかっただけなのかな?
それとも、今より涼しかったのかな?


中学高校とテニスをやってましたが、夏休みとかは湿度の高い熊本の炎天下で2時間くらい練習があって、合宿とかだとそれこそ一日中やるのだけど、熱中症とかなかった。
しかのあの頃、無知なあまり「水は先輩が飲んでいいというまで飲めない。しかも休憩時間だけ」みたいな変なきまりがあり(中学のころ)周りの人に聞くと、運動部はみんなそんな感じだったみたいです。
今の状況だったら死人続出でもおかしくないような状況ですよね。

たまたまラッキーだったのかな?



一説には、今は常にエアコンで環境を快適にしてしまうので、人間の体の対応の幅が狭くなってるのだとか。
そういうこともあるのかも。
文明が人間をスポイルするってこと、夏の暑さの中考えているのです。

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