キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

2016香港 マッサージ「華夏保健」ほか

2016年03月25日 | ☆旅行─香港
たったの2泊なのに3回マッサージしました。これはまぁ趣味なので・・・。


まず、初日の午前中に夜行便の疲れを取るべくむかったワンチャイの店。
そしてその次がみんなと夕食後に行ったセントラルの店。
最後にダメ押しの帰国時の空港で行った店。



1軒目

空港からワンチャイについて、とりあえず宿に荷物をおいて、出かけたマッサージやさん。
どこかで横にならないと、絶対夜まで持たない。
歩いてけるところに、ガイドブックに紹介されてる店があった。
行ってみよう。


華夏保健」というところ。
開店と同時に入ってみた。あたりに立ち込める漢方薬の匂い。なんか、効きそう。
中医の学校の付属の施設のようです。
受付に行くと、他に客はいないものの予約表がぎっしり埋まっているみたいだった。でも1時間コースなら少し待ってもらえればできますとのこと。多分マッサージ師さんを呼び出すんだろう。



1時間の推拿コース。
個室で着替え付で400ドル。
1時間だと背面のみでした。
痛くもなくちょうどいい感じ。
とても気持ちよく寝れました。
個室だと、マッサージ師さんのおしゃべりがうるさいということもないし、リラックスできます。

この店は、ものすごく広くて、個室がたくさんあります。
私が行ったとき、開店直後だったせいか、お客は全くいませんでした。
多分ベッド数の割に稼働は少ないような気がします。

シャワールームもあった。
でも冷房きつくて凍えた。
個室では冷房切ってもらってたんですけどね。



華夏保健
10:00AM - 9:00PM
香港灣仔荘士道18號嘉寧大厦一樓


2軒目

夕食を早めに食べてから、みんなで「マッサージに行こう!」となりました。
このメンバーけっこうマッサージ好き。
「大人の遠足」シリーズでは毎回マッサージに行ってます。

北角でご飯を食べましたが、夜はSOHOあたりで飲む事になるので、地下鉄に乗ってセントラルのマッサージビル「世紀廣場」へ向かいます。入り口のチラシを見て安かった「足海城」という店で足つぼ50分、肩15分220ドルというコース。

ここでも寝てしまった。
足つぼマッサージで寝るなんてめったにないことです。
5人で行きましたが、みなの感想はまちまち。
痛くて痛くて寝るどころじゃなかった!という人もいれば、気持ちよかった。という人もあり。
マッサージ師さんによりますね。

足海城 保健中心
10:30AM - 12:00AM
香港中環徳己立街1ー13号世紀廣場12樓


3軒目

空港のマッサージ店へ。
自分の便のゲートのそばにあった。ちいさな店だったけど値段は空港価格。足つぼマッサージ45分で480ドル。
ここでもまた寝てしまって、あまり覚えてません。

Wellness Spa & Salon
08:30 – 22:30
香港1號航站樓15號登機閘口



一番うまかったのはやっぱり1軒目。
雰囲気でそう感じたのかもしれないけど。
今度行くときはちゃんと予約入れて行こうと思いました。
コースもいろいろあるみたいだし。
香港在住者なら会員になれて割引も結構あるらしい。

2016香港 夜行便とE11バス

2016年03月24日 | ☆旅行─香港
春分の日がらみの3連休。
けっこう飛行機代も高いので、行きは夜行便にしました。
夜1時羽田発のドラゴンエア。(帰りはキャセイの夕方便)
色々込で往復 ¥47,230 でした。


行きの飛行機は、一時間10分遅れました。ギリギリまでお茶してから移動。バスゲートから搭乗です。

満席!
通路側の席でよかった。

ドラゴンエアは安いだけあって、モニターなどもなし。でもLCCというわけじゃないので、預け荷物は無料だし毛布もあります。そして夜中の3時に機内食出ました。(帰りのキャセイのご飯より良かった)よせばいいのについつい食べてしまった。
いけませんね。
あとは寝て過ごしました。


早朝香港空港に到着。
空港でのミッションは3つ。

1.両替

今回は2.5万円⇒1655香港ドル。1ドル=15.1円です。


2.SIMカードの購入。

中国移動の80ドルのが両替のところで売ってたのでそれを買い、お姉さんに5日間のデータ通信パッケージを申し込んでもらった。
前回はインフォメーションのようなところでCSLの100ドルのを買いました。

3.オクトパスカードのチャージ。

借り物のオクトパスに、とりあえず100ドルチャージ。


チャージ機はすぐに見つかりましたが、やり方が少しわかりにくかった。


夜行便で到着したら、どう疲れを取るかというのも思案のしどころですね。


空港からはケチケチして、バスで湾仔の宿を目指します。
安いうえに時間もかかればゆっくり寝られるだろうという算段。
空港からのバスにはAとEの二種類あり、値段が倍違います。が、所要時間が倍違うことはないので、安い方のE11というバスで湾仔を目指しました。安いバスらしく、乗り場も一番遠いところ。羽田空港でいうところの蒲田行きバスみたいな感じ。乗り場には屋根もありません。雨の日だとくじけてAの方に乗っちゃいそう。





E番のバスは、旅客ターミナルを出発した後、貨物ターミナル、機内食工場などいろんな仕事場をぐるぐる回る路線で結構楽しかった。そのうち眠ってしまって、気がついたら香港島に入っていました。マカオ行きのフェリーターミナルのあたりだった。一時間くらいでセントラルまで来た。湾仔までだと70分弱くらいだったかな。それで20ドル。(Aのバスは40ドル、エアポートエクスプレスは100ドル)
浮いた80ドルで何しよう。







2016香港 ホステル「Check inn HK」

2016年03月23日 | ☆旅行─香港
今回泊まったのはワンチャイにあるホステル
Check Inn HK

booking.comから予約しました。
1泊5000円くらい。
ホテル代の高い香港ではありがたい存在です。


このホステルは長所もいっぱいですが、短所もそれなりに気になりました。
1泊のみでしたが、次も泊まるなら1泊かなぁ・・・連泊はどうだろうか。



○長所

場所が便利です。
ワンチャイエリアのヘネシーロードに面しています。
空港からのバス停もすぐ。トラム乗り場もすぐ。
地下鉄は徒歩4分くらい。(結局地下鉄使わなかったので不明)

ホステルの施設はきれいです。
移転したばかりなのか、住所表示が以前は3階だったものが2階に変わっていました。
上の公式ホームページの部屋の写真もちょっと違います。
こぢんまりしていますが、おしゃれな感じもあり。

WIFIはストレスなくさくさく。
スタッフもにこやかで、親切でした。
部屋に鏡もあり、スーツケースの入るサイズのロッカーもありました。
部屋は狭いけど、下の段のベッドの下に空間があるので、スーツケース広げて荷物整理できるのはありがたかった。
利用しなかったけど、プリペイドのSIMを100ドルくらいで売ってた。
洗濯サービスもあるらしい。
簡単なキッチンもありました。
また共有スペースにはPCもあり、各国語のガイドブックも充実(たぶん泊まった人の寄贈)


○マイナスなところ

騒音!

私が泊まった部屋はレセプション隣の共有スペースに面した女性用4人部屋。枕元の窓はヘネシーロードに面していて、真下が横断歩道だったため、一晩中あの香港のカタカタうるさい歩行者用信号機の音を聞く羽目に。
他の部屋なら違ったと思います。
ただ救いは、同室の人がとても静かだったことです。
これは運ですね。


ベッドまわり設備が必要最小限。

このホステルでいちばん「え~っ」と思ったのは、ベッドにカーテンがついてなかったこと!
それとベッド上の空間が狭くベッド上では着替えられません。あと20センチの空間が欲しかった。
これまで泊まったどのホステルにもあった読書灯もなく、タオル掛けのようなものはありましたが、コートフックみたいなものもあると助かるんだけどなぁ。


バストイレが不便!

私が案内されたシャワーとトイレは一体型になってるものが2か所。
つまり誰か2人がトイレなりシャワーなりで入ってしまうと、もう使えない。
これは不便でした。
トイレが少ないのはつらい・・・。
シャワーも結局夜は使うことができず、早朝に使いました。
それなりの人数が泊まるのに2つはあり得ないのでは?と思う。

せめてトイレとシャワーが別々になってれば、同時に4人が使えるわけで、ずいぶん違うんでしょうけどね。



一応さりげない看板あり。


しょっぱなから暗証番号を要求されます。メールで教えておいてもらったのでモーマンタイ。


共用ラウンジ。


部屋の感じ。窓の外は香港の雑踏。
旅情たっぷりですが、安眠は保証できません?!


風通し良いベッド。カーテン欲しい…


ロッカーもあります。


窓の外をみたら、香港名物竹の足場で作業中の人がいました。

大人の遠足~香港編 ダイジェスト

2016年03月22日 | ☆旅行─香港
実際は…

初日:深夜羽田発(1時間ちょっとのディレイ) 朝香港到着
   E11のバスでワンチャイへ
   ホステルに荷物を預けてマッサージ。
   おかゆの昼食
   ホステルに入り昼寝
   夕方、ほかのメンバーと合流。
   北角鶏蛋仔。
   夕食はJAVA街市の上で。
   セントラルに移動。足つぼマッサージ。
   おしゃれバー。

2日目:朝ごはんは陸羽茶室で飲茶。
   フェリーで長洲へ移動。
   ジョニさんと再会。ダイパイトンで各種麺などの昼食。
   長洲散歩。ビール。
   ビーチでワイン&ギター。
   香港の友人ら合流。
   夕食は海鮮料理11人で。
   そのままローカルカラオケ。
   私一人で長洲に滞在

3日目:ジョニさんと茶餐庁でおかゆの朝ごはん。
   長洲から香港島へ。
   IFCモールの利苑でみんなと昼食。
   IFCモールで買い物ののち空港へ。
   空港でさらにマッサージ。
   夜 帰国


羽田空港が激混みで、余裕で乗れると思ってたバスに遅れそうになり、走りました。
旅行記は時間軸でなく、トピックごとに書こうかと思います。

大人の遠足~香港編

2016年03月19日 | ☆旅行─香港

香港のPASMO オクトパスカード(借りました)


ご近所の飲み友達の皆さんと「大人の遠足」に出かけることになりました。
目的地は、香港
この「大人の遠足」シリーズは、現地集合現地解散、食事も観光も適当に合流、が基本。
これまで、上海(2011)台湾(2013)、(私は参加していませんが)香港、そして去年はバンコクに行きました。

今回は私のほかに2夫婦。総勢5名です。
香港はホテルも高いので、一人で参加の私は、最近お気に入りの「ホステル」滞在にすることにしました。他の2組は、ホテルに一緒に滞在。

同行メンバーに香港通な方がいるので、食事などはもっぱらその人にお任せ。
私は香港の友人たちとの会食というか交流会をアレンジしました。
友達の輪が広がって楽しくなると思います。


予定

初日:深夜羽田発 早朝香港到着
   夕方まで一人で街歩き 一人飲茶?
   夕方、ほかのメンバーと合流。夕食。バーなど。

2日目:朝ごはんの、長洲へ移動。
   長洲観光 香港の友人ら合流。
   ランチ、夕食
   ローカルカラオケ など
   私一人で長洲に滞在

3日目:朝ごはんのあと、長洲から香港島へ。
   セントラルでみんなと昼食。空港へ。
   夜 帰国

駆け足ですが、にぎやかな香港の街とのんびりとした島の両方を欲張って楽しんできます。


旅の持ち物 香港篇

2015年06月04日 | ☆旅行─香港


今回の香港旅行に持っていた持ち物を記録。
LCCだったこともあり手荷物を極力減らした結果このようなことになりました。
(一応、私の分だけを記載しています)

 2泊3日(友人宅泊)夫婦二人旅。

☆キホン
・パスポート
・クレジットカード(保険はこれに付帯してる)
・現金(日本円2万円両替した)
・現金(300香港ドルくらい前の旅行の残りがあった)
・筆記用具

☆通信
・ガラケー
・スマホ
・モバイルバッテリー
・充電ケーブル
・SIMは現地で購入


☆服など(着て行った服も含めて)
・Tシャツ2枚
・ブラウス1枚
・タンクトップ3枚
・ジャージのワンピース1枚
・7分丈レギンス1枚
・ジャージのパーカー1枚
・寝巻用ステテコ(ユニクロの)
・下着3日分
・タオル2枚
 (タオルはもちろん貸してもらえたけど、持って行ってよかった。最後は雑巾にして捨ててきました)
・長袖ヒートテック1枚(機内の寒さ対策)
・キルトストール1枚(機内の寒さ対策、毛布がないという話だったので)
・ウォーキングシューズ
・ビーチサンダル


☆雑貨品
・化粧道具&洗面道具
・洗濯用洗剤
・マスク
・ポケットティッシュ多め
・酔い止めの薬
・スケッチブック(使わなかった)
・折り畳み傘(日傘としても重宝した)
・使い捨てスリッパ(よくホテルに置いてあるタイプ)
・眼鏡(2つ。なぜかは聞かないで…笑)

☆お土産
・お菓子
・ハンカチ
 など

以上で1人7キロまでに抑えて、全部手荷物で持ち込みました。
実際は夫のものもあるので、二人分で
・40リットルの機内持ち込み用スーツケース×1
・普通のサイズのデイパック×1
・ショルダーバッグ×1
に分けていれました。
行く前に体重計ではかったところ、計13キロくらい。



失敗したのはコンセント変換アダプターも持っていかなかったこと。
充電できない!と焦りました。
ホテルなら貸し出しもあるし、大体日本の形のコンセントも1か所くらいついてることが多いのでうっかりしてました。
今回は、ジョニさんに貸してもらったので事なきを得ました。
(持ってるとこがさすがですね)

また、服をケチりすぎて夜着る服が無くなってしまいました。
汗かきの夫の分は途中洗濯(手洗い)もしましたが、私は油断してました。
やっぱり寝巻用に専用のTシャツ1枚入れていけばよかった。



ガイドブック、カメラ、文庫本などは持っていきませんでした。
スマホ1台あれば何とかなるかなと思って。
その通り何とかなりました。
また、いつもは必ず持ってるメモ帳も今回は省略。
かなりコンパクトな旅の荷物になりました。

帰りはお土産が増えたので、持っていった服や傘などの一部を捨てて荷物のスペースを作りました。
それを見越してぼろぼろのを持っていきました。

旅のコトバ@香港

2015年06月03日 | ☆旅行─香港
今回の旅行を言葉の面で振り返ろうと思います。
今回の私の気持ちは「通じればよし」。

ふだん一人で旅行するときなどは「自分の言葉がどれくらい通じるだろうか?」と実地試験を受けるような気分で行く場合も多いのですが、今回は連れもあることだし、言葉はどうでも旅行の中身をちゃんとしようと、「オタク的考え」は封印しました。

まず、空港でSIMカードを買うとき、両替するときは英語を使いました。

飲茶の店では、基本は北京語で。
「ムコーイ」「トーチェサイ」などの広東語は知ってはいるのですが、なかなか口から出てきませんでした。お店の人には問題なく通じ、相手の返事は広東語だったりするのですが、簡単なことならわかるような雰囲気でした。相席になった人たちも上海人、台湾人だったので北京語で話をしました。

暑くて休憩したバーは白人のバーテンさんで、英語になりました。

マッサージ店では北京語。
夕食のヨンキーも北京語。
どちらも問題なく通じました。

長洲島で島の人たちと話す時は、英語と北京語のチャンポンでした。
向こうの人は、こちらが日本人だから英語を使ってくれる率が高いのですが、英語で言われて北京語で返すみたいな変な会話になってたり。最初は英語で文の途中から北京語とか、もうめちゃくちゃでしたが楽しかった。

香港の方々は基本的に英語を皆さん使うので、台湾でよりも英語の割合がググーンとアップしてました。北京語に関しては、私よりも絶対にみんなわかってるはずなのでしょうけど、単語の発音が広東語寄りになってしまう人も多くて、私が意味をとれないなんて言う場面が結構ありました。
場数が必要だと感じました。

2日目の夜くらいになって、やっと「トーチェ」=ありがとう。「ムコーイサイ」=どうも。「ホウセッ」=おいしい、などの広東語の単語が口から出るようになりました。もう少し覚えていけばよかったな。礼儀として。

昔香港に初めて行った頃は、まだ北京語は一言も話せなかったし、広東語の単語をいろいろ覚えて旅行に行ってました。「これください」「2人です」とかの簡単な言い方だけ。
最近そういう努力してないなぁ。

次回の課題にします。










2015香港-12 初LCC体験記 香港エクスプレス

2015年06月02日 | ☆旅行─香港
最近日本にもLCC(ローコストキャリア=格安航空会社)がたくさん就航していて、よりどりみどりな状況。それでも欠航や遅延が多いという話もよく聞いていたので、勤め人である私はなかなか使おうという気になりませんでした。

が、今回香港旅行を計画するに当たり、深夜発でスケジュール的に私たちにあってたこともあり、そして何より安いのでLCCに初挑戦することにしました。


予約と購入

2月の初めに公式サイトから予約し、その場で支払いも済ませました。勿論払い戻し不可の運賃です。

料金の内訳は以下の通り(2人分です)
 運賃 JPY 46,460
 手数料及び諸税 JPY 10,900
 手数料 JPY 1,800
 座席指定料 JPY 8,000

 合計 JPY 67,160 

座席は、1列目の足元広めの席を往復とも予約したので1回2000円の追加料金が入っています。預ける荷物はなく全部機内に持ち込むことにしました。食事もなしです。一人往復で33580円(座席指定しなければ、29580円だったところでした)

チェックインと搭乗

普通の航空会社では国際線でもwebチェックインが主流になっていて、空港で並んだりすることがあまりなくなってきましたが、ここは空港でチェックインのチェックインのみです。出発の3時間前から1時間前までの間にチェックインを済ませて、ゲートには1時間前までに行けとのこと。行きは遅延した分チェックインカウンターが開くのも遅くて、延々待たされた印象でした。

羽田の場合は、ブリッジからの搭乗でした。香港ではバスで移動しての搭乗。バスはいやですね。待たされるし、雨が降ってたら・・・。その代り香港では、香港駅でインタウン(市内)チェックインができたので空港のカウンターに並ぶ必要がなくとても楽でした。LCCでもやってくれるってすごく便利だと思いました。帰りも行きと同じくらいの遅延だったのですが、チェックインは早くからやってくれたので、あとはのんびり空港の椅子で待っていればよかったので、気持ち的には楽でした。


機内

広めの席に座ったので、スペース的には特に問題を感じませんでした。ただ肘掛が上がりませんでした。またシートポケットも小さかった。その他最近の国際線の機体についている、TVモニター、AC電源、USB、オーディオなどは何もありませんでした。毛布の貸し出しもなかった。(販売はしてましたが)飲食物の持ち込みはダメってことになっています。3~4時間ならなくてもどうということはないですね。水を買いたいなら20香港ドルでした。機内アナウンスは、行きは広東語と英語と北京語、帰りは広東語と英語と日本語でした。



攻略法(私向け)

羽田発の分の座席指定は有料でもしておいた方が楽。チェックインが遅くなっても心配ない。毛布の代わりになるモノを持ち込むべし。今回はヒートテックのシャツとウールのキルトを持ち込んだ。羽田深夜着の便の場合は前方の席を確保し、荷物は持ち込む。最終到着便くらいの勢いなので、入国審査や税関も楽にぬけられてすぐに空港の外に出られる。タクシーも並ばず乗れる。

2015香港-11 帰りもまた遅延

2015年06月01日 | ☆旅行─香港
さてさて、もう荷物も持ってるので、あまりウロウロせずに空港へ向かうこととしましょう。ここ香港駅では、各航空会社のチェックインカウンターが並んでいて、搭乗手続きができるのです。IN-TOWN-CHECKINというらしい。日本でも箱崎のTCATとかでできるんですよね。(と思ってましたが、もうやってないそうです。)私は初体験です。



市内チェックインの案内板。
この手続きをするには、エアポートエクスプレスを利用することが条件のようで、チェックインカウンターに入るのに、切符が必要です。はじめ、エアポートエクスプレスの切符を入れて改札を通ったので、チェックインカウンターの奥にそのままホームへ行く通路があると思ったのですが、チェックイン後は一旦外に出て、また別の改札をもう一回通るという仕組みになっていました。

LCCである香港エクスプレスもここでチェックインできます。空港で長蛇の列に並ぶ必要もないので、ありがたいです。荷物を預ける人なら、ここで身軽になれます。

香港エクスプレスはターミナル2だと聞いていましたが、搭乗はターミナル1との説明。詳しいことは空港に行けばわかるでしょう。


エアポートエクスプレスのチケット。
来るときに往復買っておきました。


エクスプレスに乗りました。
ガラガラです。
30分もかからず空港につきます。

空港につき、自分の乗る便のゲートを確認しようとモニターを見に行くと、ゲート番号がまだ出てません。羽田の時と違い、もう搭乗券を持っているので空港で待っていれば乗れるはず。
時々、モニターの情報を確認しながら空いてる椅子を見つけて座って待ってました。




久しぶりに来たので、いつもはどんななのかわかりませんが、どうも人が多い気がします。
免税店などの前で座り込んでいる人々も多く、どのモニターの前にも人だかりができてます。なんか変な感じだな…もう一回モニターをよく確認。あれれ?ほとんどの便が遅延しているじゃないですか!!



雨も降ってないし、雷鳴ってたの午前中だけだし、なんて思ったのですがネットで調べてみると、どうもその午前中の大雨で一時滑走路が閉鎖になっていたらしく、順繰りに全部の便が遅れているようなのでした。よくよく見ると、平均2時間ほど遅れています。

しかたない。
待つしかありませんね。


そして天候と関係あるのかわかりませんが、トイレまで故障してました!
私たちのいたウィングのトイレはどこもかしこも長蛇の列。なんでかなぁと思ったら、水が流れなくなっていたのでした。これは厳しい。
それで、応急処置として各個室の前に大きなバケツが用意され、用を足した人は柄杓で水をすくって自分で水を流すという・・・・・・・。
ああ、げんなり。



こころなしか飛行機で混雑してませんか?


やっと、われらの飛行機のゲートがモニターに出てきました。
荷物を持って向かいます。
バスゲートでした。
行ってみると人であふれてて椅子も空いてないので、また別の場所に移動。
「搭乗」の案内が出るまで待機しました。


いよいよ搭乗です。2時間遅れです。
バスで移動します。



今度の機体は海老餃子!


機内飲食メニュー。
どれも試しませんでしたが。
2時間搭乗が遅れて、乗り込んだはいいのですが、全員乗り込んで、荷物も全部仕舞ってシートベルトもしめてからまたアナウンス。
「空港内混雑のため、このまま1時間ほど待機します」
えええ~。
ドアが開いているので、ネットなどできてよかったのですけど。
結局3時間近い遅延でした。

待ってる間にパイロットが交代したりしてたのが興味深かったです。
パイロットって直前に交代したりするもんなんですね~。

12:30に羽田に着く予定が3時着でした。
最前列の席だったし荷物も預けていなかったので、走るように入国審査や税関を抜けてタクシー乗り場へ。家についたら3:30でした。家が空港に近くてよかったです。

2015香港-10 正斗粥麺専家@IFCモール

2015年05月31日 | ☆旅行─香港
1時間でセントラルに着きました。


この船に乗ってきました。


フェリー埠頭からの歩道橋。
屋根があるので、フェリー降りてエアポートエクスプレスや地下鉄駅まで濡れずに移動できます。また、自動車の道を横切ったりする必要もなく、かなり便利です。

まっすぐエアポートエクスプレスの香港駅上のIFCモールの「正斗」というワンタン麺屋さんへ向かいます。


昨日「ワンタン麺食べる時間なかった。今回食べられないかも」
と言ったら、あちゃいこーが
「香港駅の上に美味しいワンタン麺屋さんあるよ。明日そこに寄ってから空港に行くといいよ。」
と教えてくれたのでした。


キレイなお店です。




雲呑麺とガイラン。


おかゆ。

このお粥でひと悶着ありました。
2種類のトッピングが選べるのにして、痩肉と皮蛋を頼んだつもりだったのですが、運ばれてきたおかゆには皮蛋が入ってません。取り皿に取り分けているときに気がつきました。
そのかわり肉がどうも2種類入ってるみたい。
ウエイターを呼んで、「皮蛋入ってないけど?」というと「あなたのオーダーは痩肉と牛肉でしたでしょ?」との返事。「いやいや、私は痩肉と皮蛋を頼んだのよ。」

メニューを見ると皮蛋の真上に牛肉と書かれており、指差した角度でずれて見えたかも。
それと私の発音が下手だから「皮蛋」が「BEEF」に聞こえたのかも。
とも思ったけど、こっちはずっと中国語を使ってオーダーしてたんだし、いきなり「BEEF」っていうわけないやろーこんにゃろ。ということで、がんばりました。

「私が頼んだのは牛肉ではなく皮蛋。まだこの料理には口つけてないから~取り分けたけど~何とかしてください」

そしたらウエイターさん、マネージャーに相談してくると言って、マネージャーを連れてきました。
そこで最初から説明したところ、マネージャーさんは「じゃ、皮蛋をお持ちします」といって別皿に盛った皮蛋を持ってきました。


これで勘定書きが「2種盛り」から「3種盛り」になってたら暴れるぞー!と思ってましたが、ちゃんと2種盛りのままでした。
普段はあまり飲食店でこういうことはしないのですけどね。
食べ物無駄になるのも嫌だし。
でも今回は皮蛋どうしても食べたかったのと、交渉が中国語でできるか試してみたかったのもあり、頑張りましたよ。



サービス料込で、256.3ドル。
少し買い物して空港へ向かうことにします。

2015香港-9 大牌檔 ダイパイトン

2015年05月30日 | ☆旅行─香港
香港3日目の朝、もう今日は帰る日です。
あ~あ。
雨は止んでます。
朝の7:30に出勤前のジョニさんが朝ごはんに付き合ってくれることになってます。時間になると昨日とは打って変わって仕事のカッコになったジョニさんがやってきて、窓をコツコツ叩いて合図してくれます。いっしょに海岸の方へおりました。

朝ごはんは「大牌檔」~ダイパイトン~という屋台村みたいなところに行きました。席に座っていると、おばちゃんがオーダー取りに来ます。

何にするかと言われたのですが、え~まだ何も考えてないよ。何があるのかもわからないし・・・
と思って慌てて無難な「おかゆ」て言ってみたけど、飲み物のオーダーだったのでした。
(そしてこの店にはおかゆはないらしい)
ミルクティーをオーダーしました。


ミルクティーのホットとアイスとレモンティーのアイス

朝ごはんはジョニさんが適当に注文してくれてました。
一つは別の屋台まで行って注文してました。
座ったところの店では2品頼みました。

すべてお任せしてしまったので、システムがよくわかりませんでした。
次に一人で来たら、あわてそうです。


頼んでくれたのは、かまぼこの乗ったローメン(平たい麺のあえたもの)
カレースープのビーフン2種。細麺と太麺、ビーフとポーク。
それぞれの味が試せるように、小さな椀に分けてくれました。

美味しい。ごちそうさまでした。





ジョニさんはここから船で香港島へ出勤です。
ここでお礼を言って別れ、われらは島の散歩に出ました。

港付近はお祭りの昨日とは違う雰囲気で、出勤姿の男女であふれてました。


市場。


漁船たち。


海鮮料理店の生簀。



イングレスしながら歩き回ってるうちに雨が降ってきました。
慌てて、小屋に戻ります。
戻ったらすぐ土砂降りの雨になりました。
それから2時間くらい雨が止まず、それもおそろしいほどの雨量でした。

今のうちにと、荷造りして、昼寝もしました。




11時ごろ小雨になってきたので、もう一度散歩。
商店街で店を出してるエンジェルさんに挨拶して、もう一度ビーチを見たり、島の道をおさらいするように歩き回ってみました。
やっぱり地元の人に連れられて歩いているうちはなかなか道を覚えませんね。
自分たちだけになって歩くと、何度も通った同じ道でも緊張感が違います。
最後に復習したおかげで、もう次は一人で歩き回れると思います。



さすがは観光の島、こういう案内も各所にあるのでまず迷うことはありません。
それになんといってもとっても小さな島なので迷ってもたかが知れています。


初日に買ってもらって美味しかった「マンゴー餅」も買って食べました。
生のマンゴーを餅でくるんだ冷たいお菓子です。
これホントに美味しい。1個10ドル=160円。
ドリアンの餅もありました。


最後もう一度部屋に戻り、荷物を取って鍵は中に入れたままオートロックの玄関を出ました。

1:15の船に乗ります。
遅いフェリーは13.2ドルです。日本円で200円ちょっと。安いですね。
定期券なんかも売ってるようです。



祭りは終わっていたせいか、乗客はそれほど多くなくスムーズに中に。


それでも乗るときはそれなりの人数。

大きな船はそれほど揺れません。
フェリーの中でビーチサンダルから普通の靴に履き替えます。
島から都会へ行く準備です。


さよなら長洲島!

雨がだんだん止んできて窓を開けて景色を見ていました。


香港島が近づいてきます。





長洲島メモ
現地語では「チョンチャウ」(--島はつけないで呼ぶ。)
面積2.4キロ平方メートル(もかなり小さい島)
人口約3万人。

饅頭祭りはお釈迦様の誕生日にやっているけれど、もともとは仏教の祭りというわけではなく、昔この島で疫病が流行って島の実に半分の人が死んでしまうようなことがあったそうで、その慰霊のために饅頭をたくさん作ってその例にお供えしたのが起源なのだとか。



2015香港-8 ジョニさんの手料理♪

2015年05月29日 | ☆旅行─香港

テクテク歩いて島の反対側のビーチへやって来ました。
観音湾というところだそうです。



きれいです。
泳いでいる人がたくさんいます。
昨日一昨日は、飛行機飛ばないくらいの悪天候だったのに、今日はピーカン。
パレードが雨だと大変だから、神様が守ってくれたのでしょうか?


ビーチハウスでビールが飲めます。
食事もできるらしい。バーベキューなども可能だそうです。


ビーチで飲むビールは最高ですね!
香港からもう一人友人がやってきました。
「あちゃいこー」という人です。

昨日、カラオケで一緒だった人なんかもやってきました。
みんなで飲むのかな?


平安饅頭をもらいました。
中身は黒ゴマあん。
その他にも、手作りケーキやクッキーを持ってきた人もいて、おすそ分けしてもらいました。



水着持ってきたらよかった。

ジョニさんは浜でローズマリーの葉っぱを摘んで
「これ今晩のディナーになるよ」と言い残し、先に帰って行きました。
あちゃいこーの話によると、今夜はジョニさんが手料理を振舞ってくれるのだとか。

私たちは1時間くらいビーチでのんびりして、私たちの泊まってる小屋に向かいました。
小屋が会場です。




テーブルセッティング。
すでに前菜が並んでます。
テーブルに敷いてあるのはよく見たら紙でした。
この紙がこのあと食事中には筆談で大活躍するのです。


お料理中。
何ができるのかな?



エビ!


パスタ。

その他にもラムチョップやパフ(ミートパイ)なども出てきました。


ご飯のあとは、飲みながらバンドタイム。
この小屋はもともとジョニさんが楽器演奏を楽しむために持っている趣味の部屋らしく、楽器がいろいろそろっています。友人の間では「バンドハウス」と呼ばれているらしい。
アナログのレコードも沢山コレクションしてあって、楽しい。
久しぶりに「ぶちっ、ぶちっ」というレコードの上を針が進んでいく音を聞きました。



香港に住んでいるあちゃいこーは、しばらくして船で帰って行きました。

あちゃいこーが帰る頃雨が降り出し、どんどんひどくなります。
夜11時ごろ、饅頭の塔に上って饅頭をとりあう競争(祭り最後の一番盛り上がるイベント)は中止と発表されました。
残念。

ジョニさんのギターにあわせて、いろいろ歌って踊りました。
サザンオールスターズの電話帳みたいな楽譜集もあったので、昔好きだった歌を伴奏してもらったり。じょにさんは楽譜があれば何でも弾けるみたい。
エンジェルさんからはダンスを教えてもらいました。




2015香港-7 長洲島饅頭祭り パレード

2015年05月28日 | ☆旅行─香港
二日目の朝、目が覚めたら9時近かった。
かなり疲れてたんですね。
ジョニさんたちと昨夜、朝10時に約束してたので、起きて身支度整えました。
今日は雨降ってないみたい。

時間になりジョニさんたちがやって来ました。
多分朝ごはんに行くのだろうと思ってついて行ったら、ビーチにつきました。


泳ぎたい!
朝からビーチで泳ごうというわけではなく、ビーチに面したホテルのレストランで朝ごはんを食べるらしい。飲茶です。


「今日はやることいっぱいで忙しいから、朝ごはんと昼ご飯を一緒に食べるよ。どんどんたべよう!」
というジョニさん。
4人なのに15皿も頼んでました!
一番手前にある蒸しパンみたいなのは「マーラーガオ」。
昨日の蓮香楼での争奪戦に負けて食べられなかった点心でした。
食べられてよかった。

ここにきてるお客さんは地元の人が多いみたいで、ジョニさんたち、あちこちの人と挨拶したり、おしゃべりしたりしてました。ここに限らず街中でも歩いていれば必ず知り合いに出くわしてました。小さな町っていいですね。



長洲島では祭りの期間中は精進料理を食べると聞いていましたが、ホテルでは関係なく肉や魚が食べられるらしいです。島のマクドナルドではこの時期だけの「おからバーガー」というのが売られてみんな行列してるそうです。

ご飯のあと、また別の友人宅へ。
(この島にお嫁に来た日本の友人です)
ここのお家のベランダから祭りのパレードが見られるのです。
パレードまでには少し時間があるので街歩きします。


天后宮。パレードのゴール地点です。


お宮の前には、観覧席が設けられ、きっとえらい人たちがずらりと座るのでしょうね。





パレードの沿道には椅子がぎっしり。
この椅子は沿道の飲食店などが出しているもので、ひと席いくら以上の飲食で貸し出すという仕組みのようです。
パラソルは立ってますが、場所によってはすごく暑そうです。


饅頭の山車。


おやつを購入。
街の素朴なお菓子屋さん。中国菓子やパンなどを売ってます。
エッグタルトを買いましたが、まだほかほか温かでした。



途中でパレードの準備してる子供に遭遇。カメラがすごかった。

そして、友人宅へ戻り、クーラーの効いた部屋で涼んでから、パレード見ます。


窓からの景色。
目の前はすぐ海ですね。
すごい!
なんだか別世界。



パレード始まったようです。
ベランダに出ましょう。





二階のベランダから見たところ。
獅子舞や神様やらいろいろ通って行きます。


三階から見るとこんな感じ。
友人の家は両親や兄弟とも住んでいるところで、今日はパレードを見に親戚も集まっててにぎやかでした。普段は香港に住んでる姪っ子たちもやってきてて友人と広東語で仲良く話しているのを見て、この土地になじんでるな~と安心しました。
子どもたちは学校で普通話(北京語)を習うらしく、私たちとは普通話で会話しました。

友人の旦那さん(日本語OK)によると、ここのところ4~5年長洲島に観光客が押しかけているそうで、土日になると島に住む人は混雑を避けて外に出ていく事が多いのだとか。観光客のほとんどは香港人なのだそう。日帰り旅行が人気なんだって。




子どもの仮装の山車がすごいです。
写真ではわかりにくいですが、二人が乗ってる山車ですが一人は宙に浮いています。
これで2~3時間炎天下を練り歩くのですから苦行ですね。
大人がとなりで団扇で扇いだり、扇風機を持たせたり大変な騒ぎです。



麒麟や獅子のほかに象もいました。
この獅子たちは、門門でご祝儀をもらったりしてました。
私の見ていた真下のお店でも、ビールがずらっと並べられその下に500ドル札(今のレートで8000円くらい)が置かれて、ビールを全部飲んだらその後祝儀をもらってよいらしく、全部飲むのに助っ人がたくさん獅子の中に入ってました。



パレード終わって街に出てみました。
この祭り用の看板みたいなものは街のあちこちにあります。
もちろん香港らしく骨組みは「竹」です。



通行規制が取れたばかりなので、すごい人です。


このあとはまたジョニさんたちと合流します。
島の反対側のビーチでビール飲んでるそうです。
(地元の人はもはやお祭りは見なくてもいいのかな)
香港から「あちゃいこー」という友人も到着しているそう。


2015香港-6 長洲島へ

2015年05月28日 | ☆旅行─香港

フェリー船内。
高速船なので結構揺れました。
よいどめをしっかり飲んでたので事なきを得ました。
夜なのでガラガラです。


30分ほどで到着。
あっという間です。


乗ってきた船。
この形の舟はちょっと苦手です。

長洲島にはジョニさんという友達がいて、彼が「小屋」と呼んでいる別宅に泊めてもらいます。
船の時間を知らせておいたので、船着き場に迎えに来てくれてました。
まず荷物を置いて街の様子をぐるり見物。



街はお祭り一色という感じです。
広場に神様が集結していて、皆手に線香を持ってお参りしています。


お饅頭の塔。
天気が荒れていたせいでかなりの数のお饅頭がはがれ落ちてしまっていました。


この怪物の足に触るといいことがあるのだとか。


広場を出て街を歩きます。
街角ごとに明日のパレードに出る獅子や麒麟たちが待機中です。


色鮮やか。いかにも中国のお祭りって感じです。


一度小屋に戻り、少し休んでから飲みに行きます。
荷物をほどいて、シャワーを浴びてさっぱりしてからビーサンに履き替えて出かけました。


島のとてもローカルなカラオケバーみたいなところに連れて行ってもらいました。
「とてもローカルなとこでおしゃれしていくとこじゃないよ。タバコもすごいから
Keep dirty(汚いかっこのまま)でね。」
とアドバイスを受けて。

あまりにも暗い店だったので写真がうまく撮れませんでした。
お酒飲みながら他のテーブルの歌に拍手したり、自分たちも歌ったり、楽しかった。

広東語の古めの歌が人気あったみたい。王傑、サミー、張学友、許子安。
香港では室内で喫煙できないはずですが、ここは無法地帯のようでした。
お酒も持ち込み、おつまみも持ち込み。
どうなってるのかよくわからないシステム。

おしゃれとは程遠い、昔の香港映画の世界みたいでした。
途中トイレに行きたくなったのですが
「店のトイレはきれいかどうかわからないから」
という理由で、ジョニさんの奥さん(エンジェルさん)が外の公衆トイレに連れて行ってくれました。(が、結局紙がなかったので、家まで帰ったという・・・)
ホントに小さな町です。

12時過ぎまで飲んで歌って帰りました。

2015香港-5 トラムで銅鑼湾へ

2015年05月27日 | ☆旅行─香港


香港らしい乗り物、トラム(路面電車)に乗ります。
2階に座ってゴトゴト揺られながら街を眺めるのも楽しいものです。
トラムは2.3ドルの一律料金。
降りるときに払います。



2階席の眺め。
もちろん一番前が空いていればそこに座るところです。


これは湾仔辺りかな。


銅鑼湾までトラムに乗りました。
ネットで見つけた「お汁粉屋さん」に行こうと思ったけど、お店なかった。
移転したのか閉店したのかは不明です。
そのかわりその近くにあった「恭和堂」に入りました。


亀ゼリー。他、健康飲料のお店です。



帰りは地下鉄にのりました。
運賃はセントラルまで5ドル。
この駅名表示かっこいいですね。
有名な書家の人が書いたのでしょうか?


中環に戻り、荷物をピックアップしてフェリー乗り場へ。
夜景が綺麗です。
セントラルの海辺には大きな観覧車ができていました。
その周りも再開発中でした。
何ができるんでしょうね?



これはスターフェリーの乗り場。
趣がありますね。
今回は時間がなくて九龍半島側には行きませんが、もし時間があればこのスターフェリーは逃せないですね。香港らしさを旅情たっぷりに味わえる乗り物です。



これからフェリーで長洲島へ渡ります。
長洲島へは二種類の船があり、30分おきに出発してます。
船酔いしやすいのであまり揺れない大きなフェリーに乗るつもりでいたのですが、ちょうど大きなフェリーが出たばかりだったので小さい速い方の船に乗ることにしました。
8時発です。

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