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キカクブ日誌(アーカイブ版)

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イスンファン来日コンサートの準備

2017年05月11日 |   └─POPS韓国
さて、イスンファンの日本公演もあと10日と迫ってきました。
主催者先行に申し込んだ私のチケットはまだ届きませんが・・・ちゃんと来るんでしょうねぇ。
ドキドキ。
やきもきしつつも、少しずつ準備を進めています。
準備と言っても情報収集ですけどね。

どうやら、今回も「イベント」と言われる、歌の途中で紙テープ投げたり、紙飛行機とばしたりするあれをやってもいい公演のようです。韓国のファンたちが準備している様子がSNSなどに上がってきています。

それから、前回の東京公演ではなかった「物販」が今回はあるそうです。
「Big Brother」というコンサートタイトルロゴをプリントしたTシャツとかが発表になっていました。
これは手に入れたい。
他の物販もあったらうれしいなぁ。

歌の予習はあまり進んでいません。
ここの所通勤時なども夏目漱石の本の朗読聞いていたし。

でも夫の方は、着々と予習を進めているようで、1か月ほど前に私が選んだ「イスンファンおすすめ43曲」のリストを聴き続けているのに加え、参考書買ってきたりしてハングルの勉強やってるようで、曲名なども読めるようになっています。すごい!
今朝は、「リストの43曲の歌詞を全部ちょうだい」と言われました。
歌詞も読む気のようです。
歌えるようになるつもりなのかも?!

(ハングルの初歩を彼に教えたのは三週間ほど前のこと)

私の方は、イベントグッズを作って行こうと思っています。
とりあえず、色つきのトイレットペーパー買ってきて、「ヒューポク」(意味はトイレットペーパー爆弾、トイレットペーパーではイメージが悪いということで「巻ティッシュ」という呼び方を採用したい)を作ります。あとは、紙飛行機と紙ふぶきづくりですね。
あと10日。できるかな。




イ・スンファン 聴きたい曲たち その1

2017年04月12日 |   └─POPS韓国
今週、ある方からメッセージをもらいました。その方も、去年のイスンファンの来日コンサートを見てブログに記事を書いていらっしゃったので、コメントを残したのがお付き合いの始まりです。今回のコンサートのニュースを聞いてわざわざ「コンサートありますよ!ご存知ですか?」って連絡をくださったのです。ほんと、皆さんあたたかいなぁ。その後、少しメールのやり取りをしていて、その方から「YOKOさんはどの曲が好きですか?」と質問がありました。

はて?
そう言われると・・・・何だろ??
実は好きな歌は、この20年でいろいろ変化しています。
1995年に初めて「HUMAN」を買って聞いたころと、CDばかりを聞いていたその後の20年間と、コンサートを2回見てかなりのライブ音源を聴きこんだ今とでは、かなり嗜好が変わっているかもしれません。
今の気持ちは「ライブで聴けるなら何でも!」ですが、せっかくなので少し私の好きな歌をピックアップしてみますね。

4集「HUMAN」に入ってる「モシッケサヌンゴヤ」は別格で、一度ライブで聴きたいと思っています。
これは、コテコテストレートなアメリカンロック!という印象の曲です。
楽曲的に面白味があるわけではありませんが、自分の好みど真ん中です。

「RUMOUR」
これが一番ききたいかな。
どうってこといない曲なのですが、歌の上手い人が歌うとすごくよくなります。
何でこの曲が好きなのか説明できない・・。
6集「the war in life」収録 루머

「同志」
これは過去記事参照ですが、ライブで聴くと一体感がいいですね。
7集「EGG]収録 동지

「疎通の誤謬」
これも過去記事参照。
9集「Hwantastic」収録 소통의 오류

「美容室で」
5集「CYCLE」収録 미용실에서

「悪女誕生」
4集「HUMAN」収録
この歌には、決まった振りがついてて、ライブの時にファンたちが踊ります。(すごく簡単な振り)私も一緒にやりたい!ただそれだけです^^


以上5曲は、わりとテイストの似た軽快な楽曲で、私の考えるイスンファンの良さがよく出てる系列です。自分で歌ってみるとわかるんだけど、プロってこういう何気ない歌をカッコよく心に響く歌にできるんだなぁ。


イスンファン「소통의 오류」 疎通の誤謬

2017年04月11日 |   └─POPS韓国
2006年に発売された、イスンファン9番目のオリジナルアルバム「Hwantastic」に収録されている曲です。
ライブでは定番になっているよう。でも去年の来日公演ではやらなかったかな?
韓国の伝統楽器の音が印象的な曲です。
歌詞が固い漢語由来の単語で韻を踏んでいます。
체계チェゲ(体系) 외계ウェゲ(外界) 시계シゲ(時計) 흉계ヒュンゲ(凶計)
ん?「凶計」ってなんだ?

この動画は、先月末ソウルでのものですね。
소통의 오류 - 이승환 LiveClubDay 20170331


소통의 오류

오가는 대화 속에 움터가는 부지불식 소통의 오류
하늘과 닿으려던 오만함의 바벨탑 속 불통의 원류

나와는 다른 묘한 이해체계  모두들 사는 곳이 다른 외계
치명적 오류 인생을 망칠 지도

나만이 세상 축이 되는 시계  모두를 고립시키려는 흉계
너의 진실 한가운데 날 통과 시켜줘

관계는 소통불량 제 멋대로 듣고 싶은 말들로만 막혀
이해의 모든 앞은 오해일 뿐 판단유보 끝을 보고 난 뒤로

나와는 다른 묘한 이해체계  모두를 사는 곳이 다른 외계
치명적 오류 생사를 가를 지도

나만이 세상 축이 되는 시계  모두를 고립시키려는 흉계
너의 진실 한가운데 날 통과 시켜줘

아닌 것은 아니라고 그런 것은 그렇다고
왜곡보다 단절보다 더 무서우니

나와는 다른 묘한 이해체계  모두를 사는 곳이 다른 외계
치명적 오류 인생을 망칠지도

나만이 세상 축이 되는 시계  모두를 고립시키려는 흉계
너의 진실 한가운데 날 통과 시켜줘



日本語訳詞を掲載します。
前回もお願いした「甘栗ぼうずの die Traumfabrik」の甘栗ぼうずさんからのご提供です。いつもお世話になっております。(die Traumfabrik はドイツ語ですが英語なら the dream factory になるそうです。^^)

疎通の誤謬
イ・スンファン/作詞、作曲 JINU/編曲

行き交う会話の中に芽が出る 不知不識 疎通の誤謬
空に届こうという傲慢さの バベルの塔の中 不通の源流
僕とは違う、おかしな理解体系 すべて生きる場所が違う外界
致命的な誤謬 人生を壊すかも
自分だけが世界の軸になる時計 全てを孤立させようとする凶計
君の真実 ど真ん中に 僕を通過させてくれ

関係は疎通不良 自分勝手に 聞きたい言葉だけで閉ざし
理解の全ての前は誤解ばかり 判断留保 終わりを見た後で
僕とは違う、おかしな理解体系 すべて生きる場所が違う外界
致命的な誤謬 生死を分けるかも
自分だけが世界の軸になる時計 全てを孤立させようとする凶計
君の真実 ど真ん中に 僕を通過させてくれ
違う事は違うと そんなものはそうだと
歪曲よりも断絶よりも もっと恐いから

僕とは違う、おかしな理解体系 すべて生きる場所が違う外界
致命的な誤謬 人生を壊すかも
自分だけが世界の軸になる時計 全てを孤立させようとする凶計
君の真実 ど真ん中に 僕を通過させてくれ


イ・スンファン予想曲2

2017年04月10日 |   └─POPS韓国
昨日の日曜日、最近のライブでやった曲目をチェックしてみました。
Youtubeやinstagramに上がってる動画をチェック。
聴いただけでもだいたい曲名がわかるようになってきてる。
ここのところの精進の成果が出ているなぁ‥。



さらに夫のために、AppleMusicでイスンファンコンサート予習用プレイリストを作ってあげました。
かれは全くハングル読めないので、曲目検索とかできないのがもどかしいみたい。


Youtubeでも予習用ミックスリスト作りました。
中途半端な状態ではありますが。
これは予想というよりは「聴きたい曲」ですね。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLewOC0xjVGduOBNVpzieizswG2zSvJAMM

イ・スンファン予想曲1

2017年04月09日 |   └─POPS韓国
イスンファンの来日コンサートに向けて、早速夫が予習行動に入りました。
そして私に「コンサートの予想曲リストちょうだい」と言ってきます。
えっ?!
わたそ、そんなプロじゃないよ。
というわけで、予想曲というか、聴きたい曲。

멋있게 사는 거야
그대는 모릅니다
애원
심장병
내 맘이 안 그래
화양연화
fall to fly
루머
warning
미용실에서
동지
소통의 오류


この動画は、私が一番聞きたい曲「モシッケサヌンゴヤ」を誰かが勝手にある映画の名場面集と合わせたらしいもの(まさかオフィシャルじゃないよね?)。面白いです。
이승환 - 멋있게 사는 거야 (베테랑)




こちらは、やるかな~という予想曲

세상에 뿌려진 사랑만큼
사랑하나요
천일동안
덩크슛
텅빈 마음
가족
세가지 소원
물어본다
붉은 낙타
못말리는 봉팔이
그대가 그대를
기다린 날도 지워질 날도


どうぞ、ご参考に。


イスンファンの来日公演が今年も!!

2017年04月06日 |   └─POPS韓国
思いがけないニュースが飛び込んできました。
韓国の歌手イスンファンが、去年の3月に引き続き、今年も来日公演をするそうです。
そしてなんと今度は、東京に加えて大阪でも!
にーさん、やる気ですね。

先行チケットは4/7~主催者のサイトで受付開始
一般発売は4/25~

韓国でのコンサートのチケットを買うのが自力では不可能なので、このチャンスを逃してなるものか!と、東京大阪ともに参戦の予定。
2日連続で、しかも大阪は日帰りだよ。
きつい‥
でも、ご無沙汰してる大阪のお義母さんに会いにいけるかな。
ランチくらい食べられるかも。


はやくもブログに書いた人がいらっしゃいます!
イスンファン 이승환 東京 大阪 ライブ!

このブログでのイスンファン関連記事



동지(同志) イ・スンファン

2017年01月28日 |   └─POPS韓国
トンジ~同志

2001年のアルバム「EGG」は2枚組だが、なぜか私は1枚しか持っていない。
この歌は持っていない方の2枚目Over Easyに収録されている曲。
ライブでもよく演奏されています。
タイトルに「同志」とあるように、これはデビュー以来応援してくれたファンを「同志」として感謝を表す歌のようです。
いろいろ問題のある自分だけど、ずっと応援してくれてありがとね、これからも皆とは同志のごとく、頑張って行こうぜ!みたいな内容と思われます。
このあいだ参加したコンサートでは、この曲が始まると「WE/DF」と書かれた紙皿が会場にバンバン撒かれました。「WE/DF」というのは「we are the Dream Factory」の略で、客席も舞台上もみな「Dream Factory」だよ。という意味なのでしょう。(「Dream Factory」というのはイスンファンがやってる芸能事務所)


冒頭の「13年」の部分は、ライブでは変えて歌われます。
去年のパデイでは「27年」なってました。デビューから27年ってことですね。

作曲にはユヒヨルも参加してます。最近はすっかり「ユヒヨルのスケッチブック」の司会者の顔ですが、イスンファンとの交流が深い人のようです。

作詞 : 이승환
作曲 : 이승환, 유희열

13년을 한결같은 너희의 믿음 무엇으로
갚아야만 원이 없을까?
어떻게든 잘 해 보겠다고 했지만 언제나
후련치 못한 찜찜한 마음만..

꼴통같이 타협도 싫고 독종같이 고집만 세지
지켜보느라 불편했지?
TV에는 잘 나오지 않지 콘서트 땐 표 땜에 골치
그래도 내가 보고 싶니? 난 너희가 보고 싶어

여태껏 표현하지 못한 나의 뜨거운 고마움을
너희에게 이만큼 날릴게

내 안에 가득히 너희를 담아 놓을게
in my eyes, in my heart, in my soul
니 안에 우리를 영원히 기억하겠니
in your eyes, in your heart, in your soul

무엇에도 비교 못 할 자부심 있지 무엇보다
자랑스런 너희가 있지
멋진 우리 변치 말자 지금처럼만 환장하며
쿵쿵탕탕 놀아 보자구

꼴통같이 타협도 싫고 독종같이 고집만 세지
지켜보느라 불편했지?
평소에는 무심의 극치 눈치, 코치 길 잃은 천치
그래도 내가 보고 싶니? 난 너희가 보고 싶어

꾹꾹 눌러 놨던, 어색하지 않게 하고 싶어
안달했던 말이 있어

내 안에 가득히 너희를 담아 놓을게
in my eyes, in my heart, in my soul
니 안에 우리를 영원히 기억하겠니
in your eyes, in your heart, in your soul


甘栗ぼうずさんに訳していただいたものを載せます。
甘栗ぼうずさんありがとう~。
読んでると、ジーンとしちゃう。
この歌詞見ると、イスンファン氏は自分のことが客観的にちゃんとわかってるね。
それに正直な人だなぁ~と感じます。

13年間一途だった君たちの信じる気持ち どうやって応えれば充分なんだろう? 
とにかく頑張ると言ったけれど いつもスッキリしないつかえた気持ちだけが
バカみたいに妥協を嫌い 偏屈みたいに意地ばかり強い 
見守ろうとして大変だっただろう?
テレビにはほとんど出ないし コンサートの時はチケットで頭が痛いし 
それでも僕に会いたいのか? 僕は君たちに会いたい!
今まで示せなかった僕の熱い喜びを 
君たちに同じくらい飛ばすから
僕の中に いっぱいに君たちを 詰め込めるから in my heart, in my eyes, in my soul
君の中に 僕らを永遠に 忘れないから in your eyes, in your heart, in your soul

何とも比べられない自負心がある 何よりも誇らしい君たちがいる 
カッコいい僕ら、変わらずに今のままで 思い切り騒いで遊ぼうぜ
バカみたいに妥協を嫌い 偏屈みたいに意地ばかり強い 
見守ろうとして大変だっただろう?
普段には無心の極致 視線、鼻息 道を失った天地 
それでも僕に会いたいのか? 僕は君たちに会いたい!
ぎゅっと押さえつけていた 恥ずかしがらずに 
言いたい、伝えられなかった言葉があるんだ
僕の中に いっぱいに君たちを 詰め込めるから in my heart, in my eyes, in my soul
君の中に 僕らを永遠に 忘れないから in your eyes, in your heart, in your soul


甘栗ぼうずの die Traumfabrik

う~ん、こんな風に歌われたら、応援するでしょ。
一生ついていくよ!って気にもなるでしょってなもんですね。

20160815 이승환 @ 동지
去年の夏の「WET」ライブで。
ウェットという名の通り、水をじゃんじゃん掛け回るコンサート。
客席との一体感すごいね。客席から撮ってるので、雰囲気よくわかる。
冒頭の13年の部分は「27年」に。


이승환 - 동지
2015年のパデイ。
冒頭は「26年」と歌ってます。


2016@パデイのオフィシャル動画
これは、私が行ったときの。私も小さく映ってるよ!
皿がバンバン撒かれています。
これはネット中継用の音源のため、ステージの音はきれいに入ってるけど、客席の音声が小さいですね。

イスンファンとカンサネが・・!

2016年11月22日 |   └─POPS韓国
もうずっと、韓国の音楽ならイスンファンとカンサネと言い続けているわけですが、今週の金曜にどうやらまたソウルの光化門前広場でパククネ大統領退陣要求集会があるようで、そこでコンサートやるらしい。
そしてそのポスター見たら「イスンファンバンド、カンサネ・・・・」って書いてある。

うううう。(私にとっての)夢のステージ。
行きたい。
韓国。

まぁ無理だけど、またLIVEでネット中継ないかな~?

イ・スンファンをウォッチする

2016年11月11日 |   └─POPS韓国
先月韓国でコンサートを見てから一ヶ月、イスンファン氏の動静と音楽を追いかけています。
ストーカーなみに。

音楽は通勤時に聴き、帰宅してライブの動画を見て、ニュースを機械翻訳して読んだり、インタビューを解読したり、リアルタイムではイスンファン本人のフェイスブックをフォローして書き込みを読んだり。それについたファンのコメントも何個かずつは読んでみたり。過去のニュースも2年分くらいはダイジェストで読んだかな。

おかげさまで、少しずつ理解が進んできました。
この一ヶ月のあいだに、氏はいろんなことをしているみたい。

10.8 8時間半コンサート。

10.15 本人主催の慈善コンサート「チャガケサルチャ」。
これは、16年目になる彼の続けている慈善イベントで、今年は本人のコンサートと趣旨に賛同する著名人の講演などで構成されたようです。また、彼のファンもこのイベントにあわせ独自の募金活動をしているようです。

10月下旬 インターネット(?)のTV番組に出演


そのあと、年末コンサートの告知や合間に決まったクラブ公演の告知。
そして明るみに出たチェスンシルゲートに対する政治的発言の数々

フェイスブックに自分の考えを掲載するくらいはまぁやろうと思えばできる話だけど、彼はその間に「朴槿恵は下野せよ!」という垂れ幕を制作して自社ビルの壁に掲示→警察が来て撤去→行政への確認、法律家の助言で更にパワーアップした垂れ幕の掲示。をやって、事務所前はソウルのちょっとした名所になってるらしい。そのためかどうか、監視カメラの増設もしてる。

さらに、音楽仲間と『現政権のめちゃくちゃな政治のために心疲れた人々を癒すため』として、音楽仲間たちと曲を作って(曲を作ったのはイギュホ)録音して、今日公開するらしい。この曲「道端に捨てられる」には、ピンクル(FIN.K.L)のイヒョリ、トゥルグックァ(野菊)のチョンイングォンなども参加。それぞれの場所で録音したものをイスンファンのところに送って、イスンファンがミュージシャンを集めて伴奏を録音して、仕上げたみたい。すべて無料で配信するのだとか。

たった一ヶ月の間にすごい多方面にわたるご活躍って、って感心していたのだけど。
先日、もう一つニュースがあった。
10/15の慈善コンサートの日、氏の可愛がってた愛犬が死んじゃったそう。
私もペットのこととかまで知ってるわけじゃないけど、この人のペットについては歌まで作ってあって(こないだのコンサートでも歌った)、名前も知れ渡ってて、TVにも出て家族だな~と感じていたので、FBでの本人からのお知らせには、こっちまで悲しくなった。この1か月の彼のエネルギーは、そういう悲しみからも出ているのかもしれないなどと、勝手な想像をめぐらせている。

そのペットのことを歌った歌↓
이승환 Lee Seung Hwan - 지구와 달과 나 Jigu, Dal & Me Official M/V



邦題をつけるとしたら「地球(チグ)と月(タル)とボク」かな。
死んじゃったの月(タル)ちゃんだったみたいです。小さい方の犬。






そして、今日発表された曲
길가에 버려지다


曲はMP3で無料ダウンロードできます。
http://media.daum.net/entertain/culture/newsview?newsid=20161111115043578

追記
11/12(土)韓国では、大統領への抗議集会が開かれるそうで、かなりの規模になる模様です。
そこにイスンファンも出かけて行って、他のアーチストたちと一緒に抗議コンサートを開くらしい。どうなるのか見守ります。


パデイ7 現地発詳細記事(感想)

2016年10月25日 |   └─POPS韓国
この記事とても面白かったし、自分が行ってきたライブのことだから、なるほど、あそこではこんな話が~などと納得しながら読みました。気になった事をメモしておきます。


「私のお母さん」=「ネオモニ」で声が出なくなった場面は、私も最初のレポで書いていますが、あれれ?と思いました。私は単に感情移入で泣いてしまったから声が出なくなったと思ってたんですが、喉に変調を覚えたんですね。スタッフ皆に緊張が走ったとは・・・!そこまでのものとは感じませんでした。

確かに、後日フェイスブックにイ・スンファン本人が、スタッフとのLINE(?)のやり取りをスクリーンショットで載せていたのを見ました。


来年のパデイのコンセプトはスライドがあったので、私にも理解できましたが、これ冗談だろうと思っていました。ほんとにやるのでしょうか?イスンファン・フェス。楽しそうですね。それもいいけど、日本のフェスに来てくれたらいいのになぁ。パデイはチケットが買える気がしないので。



チョン・ジュンイルという後輩歌手と賭けをしたという話は笑い話としても、「親指切断角」の「角」は意味が分からなくてしばし解釈に苦しみました。機械翻訳も辞書も「角」「各」としか訳さない。
で、とある日本語のブログにこの言葉を解説しているのがあって、何となくわかりました。若者言葉らしいですね。「~~するのにピッタリのタイミング」という意味らしい。
つまり「親指を切断するのにピッタリのタイミングだ」というようなことになるのかな。


パクシネのくだりで、なるほど~と思ったのが、真偽はともかく、去年はパクシネにだけ招待券を送ったものの、今年は徹底的にチケット販売の健全化に努めた結果、その招待券すら断念したという話。
これ他のコンサートなら、楽屋に遊びに来て、会場に入って立ち見してるなんてことはざらだよなーって思うんですが。不法チケット撲滅の姿勢を改めて見せたってことかな。きっと楽屋にはいろんな人遊びに来たでしょ、応援というか…。



観客への愛情表現の話は面白かった。
そもそも「サランヘヨ~」って言わない歌手だとは思ってなかったのだけど、先日「新曲発表ショーケース」のMCの翻訳を訳していく中で、そんな話がが出てきておもしろいと思ったのでした。

曰く「他の歌手とか芸能人はよく観客やファンに対して「さらんへよ~」って言うでしょ?でも私は言わないんです。そういう言葉は自分の恋人に対してだけ使うものと思っているから。でも、去年のパデイの時に、ちょっとトチくるって言っちゃんたんですよね。あれ、取り消します。まちがいました。絶対に違います。」

このセリフで、へ~面白いこと言う人だなと思ったんですが、この記事でどういうシチュエーションだったかがわかりましたので、Youtubeでその動画を確認しました。(ヒマ人!)

最後に「ナドサランヘヨ(私も愛しています)」って言ってる貴重な場面w
이승환 빠데이 26년 20150919 착한내친구



これは「家族」。
やっぱり最後に「指ハート」「3段ハート」が出てくる。
2015 빠데이 26년 -이승환-가족




最後に書いてあることは、言葉は全く分からなかったけど、その場にいてそういう空気は感じたし、27年もやってる歌手とファンの関係は当然とういう物だろうと思うし、私がずっと抱いているものと同じだったのが確認できて、安心しました。


「売れないこと」に対する怨嗟っぽいこだわりが気になっていたけど、彼の中ではさすがに消化されてはいるのかな。ファンの前でこういう話をしていたのなら・・・とも思いました。




ファンの話で、思い出した。
10年くらい前までは、イスンファンのコンサートの動画や音声を聞くと、歌の途中でも「キャーキャー」黄色い声ばかりが入ってるので「キャーキャー言ってないで音楽を聞け!」と、腹立たしかったものですが、(というか、アイドルでもないし、なぜファンがそんな感じになるのか不思議でした)最近の彼のコンサートではそういうことはほとんどなくて、ファンも歳をとったせいもあるでしょうけど、私の感覚と全くずれがないのが心地よいです。このファンたちとなら、きっとそういう信頼関係が結べているんだろうなと感じてます。

パデイ7 現地発詳細記事

2016年10月24日 |   └─POPS韓国
韓国のコンシューマータイムズというサイトにあった記事。

これはコンサートに最初から最後までいた人じゃなきゃかけない記事と思われます。私が全く聞き取れていなかったMCの内容なんかも書いてあるので、自分のために意訳したものをこちらに載せておきます。訳は正確ではありません。最初は機械翻訳にかけて、そのあと日本語として不自然なところをかなり省略したり意訳したりしています・・。


イ・スンファンはこの日「パデイ7」の中で、「オンリーバラード」というコンセプトで進行されていた第1部の16曲目に「私のお母さん」を歌った。「私のお母さん」は1993年に発売された正規アルバム第3集「マイ ストーリー(My Story)」の収録曲で、亡くなったお母さんに捧げる内容だ。 母親が亡くなった後周辺が変わり、これによって孤独で弱い自分は大変だと不平を並べながらも「これであなたの強い息子になることができる」と約束する内容の歌詞を含んでいる。
イ・スンファンは「私のお母さん」の序盤から音程が明確に揺れ始めた。 曲に感情移入しすぎたためだった。 喉がつまり、曲の完唱が不可能な状態だったが、そのまま最後まで歌った。その難しい状況でも歌い続けたため、すぐに観客は拍手で励ました。この歌に感情移入したのか涙を流す観客もいた。

「私のお母さん」が終わるとすぐ、イ・スンファンは進行をしばらく中断してほしいという合図をスタッフに送った。 舞台が暗転し、感情を取りまとめた後、次の曲を歌い始めた。 その間わずか15秒にならなかった。プロらしくいちはやく感情を収拾して、高い歌唱を要求する「哀願」を完全に消化して大きい拍手を受けた。
「哀願」を歌った後「『私のお母さん』は本来 パデイ7で歌う予定ではなかった。セットリストを組んでみた時に「彼が彼女に会った時」が重複していたので、『私のお母さん』を入れたのだった。しかし選曲ミスだった」として不安な姿を見せて申し訳ないと謝った。 しかし観客はもっと大きい拍手を送った。
公演後イ・スンファンはフェイスブックを通じて「第1部で歌ったある曲のために突然喉がかれてしまった。公演途中、スタッフリーダーがメッセンジャーで心配してくれたし、私も急きょ曲目を見直した。 この公演が失敗するかもしれないと、私を含むすべてのスタッフが緊張した」とその時のことを振り返ったが、「ところで結果は..! 私も自分の喉が理解できない。 どうしてこんな喉になったのか? 切実に望んだから宇宙が立ち上がって助けたか」としらじらしくジョークを飛ばした。

イ・スンファンはこの日‘パデイ7’を成功裏に終えた。 8日午後4時頃始まった公演は翌日である9日午前1時50分頃終了した。 休憩二回を除いてドリームファクトリー側で測定した純粋公演時間は8時間27分35.56秒で、これは昨年‘パデイ-26年’公演で本人が樹立した国内アーティスト単独公演時間記録である6時間21分27秒記録をはるかに越えた。


イ・スンファンはこの日長時間公演である‘パデイ7’を準備する過程を説明して「声が出て、まだ走れるのに保身を図ることは無いようにする。 観客のことも心配だが、自分のできる限りあらゆる突発事態に備えて公演会場の前に救急車も待機させた」と覚悟を表わした。
「パデイは長時間の公演だ。観客は昨年の『パデイ-26年』の記録を越えて7時間公演をするという死地に私を追い込んだ」と冗談を投げて「皆も7時間を一緒にやれると蛮勇を振るったので覚悟しなさい。 私も覚悟はできている。 いつも高い水準の公演を見せてきたのだから」と変わった目つきを見せた。

そして、「今年やはり年末公演をやります」と予告して観客を喜ばせた。 当初イ・スンファンは今年に入って何回も今年は年末公演をしないという立場を明らかにしてきた。 しかしこの日「パデイ7」で今年の年末公演計画を公式に発表した。
「今年の年末公演は『オンリーバラード』をさらにアップグレードさせた公演だ。 大衆が好きなバラードで構成される。 「弾けて駆ける」公演と違いヒット曲をたくさん聞くことができ、すべすべした顔で家に帰ることができる」と今年の年末公演のコンセプトを明らかにした。 今回の「パデイ7」をネット中継を、第1部を除いて第2部と第3部だけにしたのは視聴者の集中度をそがないためだったが、この日 第1部が年末公演のコンセプトと一部重なるためであるとも話した。
「音楽と公演に投資は絶対に惜しまないつもりだ。 公演にたくさん来てほしい。 公演で得る収益はすべて音楽と公演に戻る。 ドリームファクトリーは『ピン撥ねをしない』ということを知りませんか?」と尋ねて大きな拍手を受けた。


なぜこういう高度な体力と精神力を要する長時間の公演「パデイ」を再度行うのかという質問をたくさん受けたとして「昨年‘パデイ-26年’が終わった後の喜びが忘れられなかった。 バンドは仰天したが、いつかは.. 100曲? そんな公演もしてみたい」と明らかにした。
「来年は9月頃に‘パデイ’を開きたい。 今度の‘パデイ’コンセプトはまさに‘イ・スンファン フェスティバル’だ”として公演会場内大型スクリーンに他の音楽フェスのように作られたタイムテーブルを写した。
まだ構想中でるとはいえ当惑するほどのタイムテーブルを見てみると、午後1時から午後1時40分まで40分間出演者イ・スンファン、午後2時から午後2時50分まで50分間出演者イ・スンファン、午後3時10分から午後4時まで50分間出演者イ・スンファンで‘前半戦’が終わる。 引き続き午後4時20分から午後5時まで40分間はゲストの公演が続く。
後半に入った午後5時20分から午後6時30分まで1時間10分の間出演者イ・スンファン、午後6時50分から午後8時10分まで1時間20分の間出演者イ・スンファン、午後8時30分から午後9時55分まで1時間25分の間出演者イ・スンファンで、初めから最後までイ・スンファンで満たされた公演だ。

このタイムテーブルのとおりに公演がなされる場合、イ・スンファンが出演する時間は合計375分、6時間15分に達する。 もちろん先に述べたようにまだ構想段階のタイムテーブルだ。
「‘フェスティバル’らしく気楽にゴザでも敷いて遊ぼう。 私を見るために前列を死守していないで、歩き回って楽しんでほしい。そばに別のステージを作って後輩ミュージシャンも出演して、観客も行ったり来たりしてフードコートでご飯も食べるなど公演を 楽しむ ことができるフェスティバルになるだろう」と構想中の計画を公開した。
「まぁまだ計画だけですけどね。 こういう行事に関心があるフードコートや企業からの連絡を待っています。 ‘イ・スンファン フェスティバル’でない他の名前のフェスティバルに公演名を変更することもできますよ」としらじらしく話した。
しかし、まもなく目つきが変わって「私の名をつけたフェスティバルだけに他のどんなフェスティバルにも負けないものにする自信がある。まだ計画中だが必ず成功させたい」と抱負を表わした。


最初の強制召喚対象者は、キムグヮンジン。
「パデイ7」9番目の曲を歌う前、「次に歌う歌は親しい間柄のキムグヮンジンが作曲した曲。多くの人たちが好きな歌だ。 しかし、キムグヮンジンが作曲した曲なので、大きな愛情はない。 私は事実その次に歌う曲にもっと愛情がある。 私が作曲したものだから。」とジョークを飛ばして、観客を爆笑させた。 さらに、カメラに向けて「キムグヮンジン、見ているのか?」と挑発してもっと大きな笑いをもたらした。こんなふうに‘ディス’ってはいるが、実際は二人は仲がいいと知られている。 イ・スンファンはキム・グァンジンの「ザ・クラシック」というアルバムを製作したし、キム・グァンジンはイ・スンファンの「ダンクシュート」、「私に」等を作曲するなど音楽的交流が活発だった。 イ・スンファンは「ザ・クラシック」再結成コンサートにも出演した。 当時キム・グァンジンは「自分たちだけでは潰れそうだったがイ・スンファンが助けになってくれた。 自分たちでは公演の細かな部分まで気を遣えないのに、彼が本当にアイディアが多くて助けてくれた」と謝意を表わした。

キムグヮンジンはこれに先立って、イ・スンファンについて「私が再び音楽生活を開始するようになった決定的な影響を与えた人」とし、「私の自伝的な歌である『ダンクシュート』も、よく知られた『私に』も、実はイ・スンファンが作曲にも参加したが、いずれも作曲者を私の名前にしてくれた。 この二つの歌が同時にヒットしてから私が作曲家として名前が出るようになった」と明らかにした。9曲目でキム・グァンジンが作曲した「彼が彼女に会った時」を甘美に歌った。 引き続き「彼が彼女に会った時」より愛情があるという、本人が作曲した「私が望む私」を淡々と歌って感動を与えた。

二番目の強制召還対象者は後輩歌手のチョン・ジュンイルだった。 イ・スンファンは最近発売した新曲‘ただみなサヨナラ’のことについてチョン・ジュンイルに言及した。
新曲‘ただみなサヨナラ’が思ったよりも売れていないことのを惜しんで「自分の周辺の評判は良かった。 特に後輩チョン・ジュンイルは『兄さん、大ヒットですよ!』として売上チャート30位圏に入ると大言壮語したので賭けをしたんだ。賭けの内容は残忍で詳しく話せないが..」と話した。
「ご存じのようにこの曲はチャートでそれだけの成績は出せなかった。 それでチョン・ジュンイルに賭けの話をしたんだが、それには触れずに『兄さん、今日のコンサートがんばってください』とか別のことばかりならべている」と明らかにして笑いを誘った。
そして「チョン・ジュンイル親指切断角※、チョン・ジュンイル見ているか?」という言葉でチョン・ジュンイルとイ・スンファンのぞっとする賭けの内容が何だったのか推察させた。
チョン・ジュンイルとイ・スンファンは過去MBC黄金漁場-ラジオスターで共演をして公演にも互いに助け合うなど関係を継続している。 「チョン・ジュンイルは歌が上手だということより音楽的な全体の森を見るミュージシャン。考えたことを音楽で表現するのが難しいが、チョン・ジュンイルはそれをする」と絶賛した。

最後の強制召還対象者は「ドリームファクトリーの叔父と姪」の間柄で知られるパク・シネであった。 パク・シネはイ・スンファンと年齢差を跳び越えた厚い友情を自慢している。
「 パク・シネが昨年に続き今回も非常に来たがった」と明らかにした。 パク・シネは昨年6時間21分に達する長時間公演である‘パデイ-26年’の時、2階客席でファンたちも認める程楽しく公演を楽しんだ。 イ・スンファンは‘パデイ-26年’公演中「本来公演に招待券がないのだがパク・シネが非常に来たがったので特別にパク・シネにだけ招待券を与えた。 ファンたちの了解を求める」と案内することもした。 もちろんファンたちは全部拍手と歓呼で答えた。
しかしイ・スンファンは「今年の‘パデイ7’は招待券も、不法チケットもない公演だ。 それで昨年のようにパク・シネに招待券を与えられなかった。 キム・ヨンナン法がどのように適用されるかも知れなくて。それで悩んで公演2~3日前パク・シネに‘君が私の公演に出演をするならば大丈夫でないだろうか’提案した」と話した。

イ・スンファンが提案した内容はパク・シネのダンス。パク・シネは2003年イ・スンファン‘終末’コンサートで激烈なダンスを披露した。 当時ドリームファクトリー所属子役だったパク・シネはイ・スンファンの‘踊り風’の中間に登場、ヘッドバングを含んだパワフルなダンス舞台で観客を放心させた。 この時の姿はオンラインでも大きな話題になった。
「パク・シネに‘パデイ7’でもそのような舞台を整えることができないかと思ったが、パク・シネが‘叔父さん、もう体が以前とは違います’と答えた」と話した。引き続きイ・スンファンは「それでもシネさん、家でネイバーVライブで見ているでしょう。 パク・シネ、見ているか?」と言及して温かい雰囲気を作った。



イ・スンファンは、ファンに対して愛想がないという評判だ。 ある程度の線を超えないことを重要視している。 「私を自分の所有だと思っているファンもいる。 ファンだからといって全部良いわけではないと思う。 変なファンたちもすごく多い」などためらわずに言う。よっぽどでなければ、ファンたちも分かってイスンファンとの距離4mを維持するという冗談があるだろうか。
そんな彼もたまにはファンに対して警戒を緩めて本音を打ち明けるときがある。 それが「非常にたまに」であってもファンを瞬時にとかすのが、妙なイ・スンファンの魅力だ。

昨年‘パデイ-26年’でイ・スンファンはそのようなファンたちとの距離を狭めるコメントをたくさんした。 「今日は顔が全部見えますね」とい言ったり‘三つ願い’を歌う間拍子を間違えても「興がわいてそう」、「ムロボンダ」を歌いながら「我々のパたち、我々のDF民たち」と叫んだ。 「家族」の最後には歌で自身の心を伝えるはずだったのに最後のところの 「愛してます」を恥ずかしがって代わりに歌ってくれと言った、結局「指ハート」を始まりにファンたちに「3段ハート」を飛ばした。
絶頂は「優しい私の友人」を歌った時だった。 歌の前にファンの1人が「愛してます!」と叫ぶとすぐに「ありがとう、優しい私の友人」とシックに答えたイ・スンファンは曲が終わる頃「私も愛してます」と話して、ファンたちは耳を疑った。 公演によく通うファンたちも聞くのが難しかった話だ。 もちろん後でイ・スンファンは“ハイテンションになりすぎた”と後悔するような発言で笑ったが。
「パデイ」はイ・スンファンが少しずつファンたちに心を開いて近付くことが明確に見える公演だ。 長時間なのはもちろん、彼に合わせ上方修正されたチケット価格などを考慮すれば‘パデイ’はイ・スンファンの単純な‘ファン’でなくマニア的なファンたちを指し示す‘パ’らとの空間なので、スキンシップが増えるのだと思われる。

今年の‘パデイ7’でもそのような瞬間があった。
この日イ・スンファンは先立って発表した‘10億光年の信号’や最近発表した新曲‘ただみなアンニョン’を含んだ「Fall to Fly-後」アルバムに対して言及した。イ・スンファンは「人々は私がどんな音楽をしても関心がないということを知った。 私がどんな話をするかにばかり関心がある、しかし、私のファンは分かるんだ。 私はいつも進化しているということを」と切り出した。
「音源やアルバムが初めて出る日はいつも緊張してドキドキする。 しかし、最近はチャートで光脱(光速脱落、チャート順位圏から取り残されること)しても、1日ぐらい憂鬱なだけだ。 大きな期待がないので。そこで考えた。 私がどんな音楽をしても世間は関心がないのなら、他と同じような音楽をしないでもう少し別の、一際洗練された音楽をしたらいい」と予告した。「私が進化しているということを皆さんが知っているので、それで良い」とし、感謝の気持ちを伝えた。
以後イ・スンファンは社会懸案に対する考えを話して雰囲気が硬直すると思うとすぐに「大丈夫、笑って。とても抑圧されていますね」と話して雰囲気を解いた。
「多分私の音楽が好きな方々はある程度は私の考え、あるいは人生の方向を応援したり、微弱だけれど志を同じくしてるのではないかと思う。 それで多くの力をもらう。私が事実皆さんを‘百’信じてこういう話するのでなければどうでしょうか”として拍手を受けた。
引き続き「狂牛病問題当時が思い出される。 ‘背後’が誰なのか明らかにしろといった誰かの言葉が」として「私の背後は皆さんで皆さんの背後もまた、私です」と話して大きい歓呼を呼びおこした。
最後にイ・スンファンは「心から皆さんの人生と夢を真に応援します。 なぜなら私のファンだから、私側であるから」という話をしてファンたちを感動させた。

この日‘パデイ7’公演はインターミッションなどを除いた純粋公演時間だけ何と8時間27分35.56秒を記録した。 国内アーティスト単独公演には最長時間記録. 8日午後4時に始めた公演は日を渡して9日午前1時50分に終わった。 だが、公演が終った後外に出てきたファンたちはみな「もっと遊びたかった」を連発した。
長時間の公演だったがファンたちはかえって尻上がりにさらに熱狂して公演会場に居続けた。 イ・スンファンが単に時間だけに執着するのではなく、8時間27分余を飛び回り遊び続けることができる「ござ」はすなわち「パ」らだった。 イ・スンファンがなぜ唯一「パデイ」で「ハイ テンション」になるのか推察できる部分だ。 このような素敵なファンたちを置いてどうして興奮できないことがあろうか。 それによってファンたちが分かっていたイ・スンファンの姿とまた他のイ・スンファンの姿を見ることができた公演、まさに‘パデイ’であった。 8時間27分は‘誰かの7時間’よりはるかに意味ある、言葉や文章で説明するのが難しい、イ・スンファンと‘トゥペンミン’らのそのしっかりした何かを証明した時間だった。

8時間27分を「残酷だった」ファンたちはもう「善良に」生きる準備中だ。 大記録を作成したイ・スンファンはわずか一週間後に「善良に生きよう-言中有曲」を開催、本人が最も愛するという公演場に帰って来る。 収益金を韓国白血病児財団に全額寄付してきている国内最長慈善公演「善良に生きよう」は10月15日、ソウルオリンピック公園88号水辺ステージで開かれる。 16番目の「善良に生きよう」には柳時敏(ユ・シミン)作家と漫画家カンプル、チュ・ジンウ記者、クヒョンモ学生のゲスト出演が決まっている。

イ・スンファンと陳昇

2016年10月18日 |   └─POPS韓国
「祭り」が始まるとブログの記事がそればかりになるから、分かり易いですね。私って。

イスンファンも27年間のキャリアの中でコンサートをかなり力を入れてやってきた自負があるらしい。もちろんアルバムも丁寧に作ってきたという自負はもっとあるのかも。
そうなると思い浮かべるのは、やはり陳昇ですよ。
陳昇もコンサート歌手というのが世間の共通認識かどうかはわからないけど私はそう認識してます。イスンファンとはかなり傾向が違うけど・・・。


ここのところイスンファンにまつわるものを色々見てきて、陳昇と似てるところがあるのに気が付きました。誰の得にもならないけど、書かずにいられないので書いておきます。


イ・スンファンと陳昇の共通点

★長時間ライブをやる

イスンファンは、去年6時間21分、今年8時間27分 という記録をたたき出して、その記録にもこだわっているのがはっきり分かるのは、秒単位まで出す必要あるの?ってとこですが。まぁ、それはともかく、長時間のライブができる歌手ですね。
陳昇は、この人もコンサートが長いのが有名で、私が毎年参加してる「跨年(年越し)コンサート」は5時間、6時間は当たり前で、7時間くらいやった時もあり、しかもそれを連続2~3日、20何年連続でやってるということですね。今度はどのくらいやするのかな。もう少し短くていいんだけど・・・。


★コンサートに見に来る客の顔ぶれが変わらない

陳昇のコンサートでは、こういう話をするのが毎回定番で、「毎年コンサートやっても、来る人は変わらない。ただ、座る席が年によってちょっとずつ変わるだけ」という自虐ネタは良くきく。

そうしたら、イスンファンもそういうことしゃべってるっぽい。
「どんどん新しいことやってるけど、見に来る人はいつも同じ」って。

これは、ある程度キャリアを重ねた歌手なら割とみんなそうでしょう。
新しいファンをつかむことももちろん多いのだろうけど、前の方の良い席を買い占めるのは、年季の入った筋金入りのファンたちになるから、ステージから見えるところにいるのが見知った顔になってしまうのは仕方ない。こういうファンのこと、中国語では「死忠」のといい、韓国語では「骨髄の」というようですね。


★観客が高齢化する・・・

これもさっきの話と関連するけど、ファンの顔ぶれが変わらないということは、皆いっしょに歳をとっていくのですね。
イスンファンは、コンサートでよく「歌手の高齢化に伴って観客の高齢化も・・・」と笑いをとっていますし、陳昇のコンサートでも「そのうちこのシート全部、博愛座(シルバーシート)になるね」とかよく言ってます。

でもこれって、悪くないですよね。
イスンファンはどう思ってるか、まだわかりませんが、陳昇たちは喜んでいるように思えます。いつだったかのMCで、「昔、若い男が一人でコンサートに来てて、そのあと彼女と二人で来て、いつの間にか結婚して二人で来て、そのうち子どもを連れてくるようになって。」っていうようなことを話していました。このようにファンと共に人生を歩くような感覚は、悪くないものでしょうね。


★女優さんを育てる

イスンファンの場合は「パクシネ」、陳昇の場合は「レネリウ(劉若英)」ですね。
パクシネのことは、名前くらいしか知らないのですが、実力も人気もある女優さんのようですね。レネリウはもう、女優としても歌手としても中華圏では堂々たる地位を得ている女優さんです。

面白いのは、この二人とも、売れてくるまでは手元において育てておいて、売れてきたら自分の事務所から外に出してしまってることです。偶然なのかもしれないけど、面白いと思います。下積みの時期に、表現者としてどうあるべきか、スターになっても自分を保っていられるか、などの教育をして、満を持して外に出した。もちろん、大スターの事務所として彼らの場所はふさわしくなかったということもあるでしょうけど、ちょっと変わり者の先生に育てられたおかげで、彼女たちのその後の成功があるのではないかなと思います。レネに関しては特にそう思います。

そのほか、二人とも個人事務所で、音楽プロデューサーで、ってところも同じですけど、そういう人は他にもいっぱいいるから。。。

イスンファンのこと、これまで音盤以外の部分を良く知らなかったのですが、ちょっとかじってみたら陳昇と共通点があって嬉しかった。ちょっと見は全く似てませんけどね。音楽の方向も人柄も何もかも。







初ライブまでに書いた過去記事

韓国ポップスの話
最近買ったCD
韓国で買ってきたCD
イ・スンファン「フランダースの犬」
次の宿題 イスンファンのコンサート
イスンファンライブの状況
ついにイ・スンファンが日本で単独ライブ!
イスンファンライブに向け課題曲 その1
イスンファン予習 setlist研究

イ・スンファン 来日コンサートへのコメント

イ・スンファン「10億光年の信号」ショーケースのMC

2016年10月17日 |   └─POPS韓国
今年の3月にイ・スンファンの来日公演を見て、それから一気に韓国語だとかイ・スンファン祭りに突入してたのですが、熊本地震ショックで祭りが終了しました。それが今月「パデイ」に行ってから、再燃中です。

20年以上前から聴いてきたのに、ライブで知らない曲が想像以上に多かったのが忸怩たる思いで。ただいま反省しつつ復習中です。別にそんなに真面目に考えることはないんですけど、こういう情熱のあるうちにやれることやっておくのも楽しからずや。

その一環として、ネットに載ってる記事やファンが書いたものなんかを拾って来ては、機械翻訳にかけて読んだりしてます。それで例の「幽霊騒動※」(あれはもう20年近くも前のことなんですね)の顛末もようやく知りました。別にそんなことは知っても知らなくても音楽聞くのに関係ないわけですが、それでも自分が行ったコンサートで、観客に向けて話をしている内容がかけらもわからないというのも寂しく、この人はどんなことをしゃべる人なんだろうか。。。。ということを少しはわかりたいのです。

 ※イ・スンファンの幽霊騒動
  1997年に彼が出したある曲のMVに幽霊が映っていると騒ぎになった事件。
  話題作りのためにわざわざ合成した、という意地の悪い見方が優勢だった。
  実際は濡れ衣で、幽霊(?)部分はもともと削除してあった。


「V-LIVE」というサイトで、今年4月に行われた新曲発表会の動画が見られるのですが、そこに、マルチリンガルの字幕が付いていることに気が付きました。このライブは当日に生中継を見ましたが、その時の字幕は非常に不十分なものでした。今見にいくと、イ・スンファンがしゃべったことが逐一字幕に載っています。そしてなんと日本語字幕もあったのです。

ただ、日本語は機械翻訳にかけただけのようですね。だいたいの意味は分かりましたが。
英語や中国語はちゃんと人間が訳しているようで、韓国語、英語、中国語を順繰りに見ながら(もちろん韓国語は辞書を引きながら)MCの内容を自分なりに訳してみました。(すごく時間がかかりました)



なるほど~~~~

こういうことをしゃべっていたのか!

ありがとう! V-LIVE!



その動画はここです。日本語字幕は変ですけどね。

「10億光年の信号」ショーケース

韓国語は敬語がしっかりあるので、それを日本語に直訳していくとすごく面白い感じになります。一方、英語や中国語だけ読んでると、とってもフランクに話してるように感じるので、比べてみると、言葉って面白いな~と思います。


へ~と思ったのは、
このショーケースの中で遊びの企画として「SHの4大強点」というコーナーがあり、本人が自分のこれまでの仕事や性格などを自慢する(違)のですが、これは、李明博元大統領の政策「4大河川」事業をもじった風刺コーナーだったということを知りました。どうりで「掘って掘って」「建てて建てて」とか音楽には似合わない言葉を使うな~と思ったんです。彼は、現朴政権にも批判的なようですが、けっこう政治的スタンスを明らかにしてるんですね。

それと、自虐ネタが多いということもわかった。
熱心なファンに対してはぞんざいな言葉遣いになるのもわかった(笑)
ファンに「サランヘヨ~(愛してる)!」という言葉を絶対使いたくないということもわかった(大笑)


あと、一つ。
彼の音楽業界についての考え方が、ちょっと気になる。
「売れる」ということ二とてもこだわってるようなのだけど、何でそこまで?と思ってしまう。彼ほどのキャリアがあれば、そんなにこだわらなくてもいいのじゃないのかな?もう少し自由になって音楽を楽しんでやってほしいな~。幽霊騒動もその一因かもしれないが、彼の中に業界不信のようなものがあるみたい。まだ私は、この問題の入り口に立ったばかりなので、きっとこれから深く知れば色々なことがわかるんだろうけれど。

ま、そういう、自分の内にある「良い部分」「マイナスな部分」どちらも表に出してるという意味で、表ウラのない人なのかもしれないな。

とにかく愛すべき人物というのは伝わります。
だからファンはずっとついてくるんでしょうね。












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イ・スンファン 来日コンサートへのコメント



「パデイ」の意味がやっとわかった

2016年10月16日 |   └─POPS韓国
先日行ってきたイ・スンファンのコンサート「빠데이(パデイ)」の意味がわからずにいましたが、今日偶然インスタグラムにあった動画につけられた、韓国のファンの書き込みを見てわかりました。

「パデイの後のパたちの健康を心配してくれる〜」とかいう文章で、こうなると、「パ」というのはファンのことですね。調べてみたら、熱狂的なファンのことを指すようですね。
「ファンのデイ」「ファンの日」って意味になりますか。
そういえば、同じくパデイの写真についたタブで 「big fan's day」とかいうのがあった気も。


以下その書き込み引用します。

빠데이 후 빠들의 건강 걱정해주시는 다정환~^^
역시 다들 곱게 튼튼하게 늙었다고ㅋㅋ
안티에이징 가수님 덕분이지요

無理訳
パデイのあと パたちの健康 心配してくださる다정환
やはり、みんな きれいに 丈夫に 歳をとって ふふ
アンチエイジング歌手様のおかげでしょうね

アンチエイジング歌手っていうのも面白い言い方。
「다정환」がこれまたわからないけど、最後の「ファン」は「イスンファン」と掛けているのか?
다정は「多情」と読めるけど、この語感悪い意味はないの?
こういうどうでもいいことが気になる性格です。私。






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빠데이7 セットリスト

2016年10月11日 |   └─POPS韓国
公式発表 全77曲だそうですね。公式FBに載っていました。
このリストで当日のことを思い出そう。記憶を頼って休憩も入れてみました。

빠데이7

第一部

1. 꽃
2. 좋은 날
3. 이 노래
4. a song for you

5. 기다림
6. 푸른 아침 상념
7. 사랑 착각 상처
8. 그대는 모릅니다

9. 그가 그녈 만났을 때
10. 내가 바라는 나
11. 가만히 있으라
12. sorry
13. 내게만 일어나는 일

14. 아무 말도
15. 참 쓰다
16. 내 어머니
17. 애원

18. 넌 아냐
19. 마지막 인사
20. 승리
21. 안식

22. 내 생애 최고의 여자


<休憩>

第二部

23. 세상에 뿌려진 사랑만큼
24. 사랑하나요

25. 그 한 사람
26. 천일동안

27. 덩크슛
28. 제리제리고고

29. 내 맘이 안 그래
30. 당부

31. 텅빈 마음
32. 너를 향한 마음

33. 내게
34. 다만ー

35. 가족
36. 세가지 소원
37. 잘못

38. 심장병
39. 울다

40. 완벽한 추억
41. 화양연화
42. 그저 다 안녕

43. dear son
44. fall to fly
45. 물어본다

46. 슈퍼히어로
47. 그냥 그런 이야기
48. 붉은 낙타
49. 롹스타 되기

50. 달빛소녀
51. 위험한 낙원


<休憩>

第三部

52. 루머
53. 구식사랑
54. warning

55. 어른이 아니네
56. 지구와 달과 나
57. Happily Ever After

58. 미용실에서
59. 악녀탄생
60. 춤바람
61. 못말리는 봉팔이
62. 착한 내 친구

63. 하찮은 사랑
64. 퀴즈쇼
65. 단독전쟁
66. 동지
67. 어둠 그 별빛
68. 그대가 그대를

ENCORE
69. Rewind
70. 이별에 대처하는 우리의 자세

71. 기다린 날도 지워질 날도+화려하지 않은 고백
72. 한 사람을 위한 마음+가을흔적
73. 세월이 가면

74. 흡혈귀
75. 소통의 오류

76. 10억 광년의 신호

77. 어떻게 사랑이 그래요


8時間以上歌って、77曲目(最後の曲)の動画がありました。
すごすぎませんか?
人間なのか?と疑うレベル・・・。

이승환 '빠데이 7' (8시간 27분 35.56초)- 77번째 곡 '어떻게 사랑이 그래요' (161008)



ちょっと興味があって、選曲の様子を調べてみました。各アルバムからどのくらい歌われているか。

1集 5
2集 2
3集 4
4集 5
5集 6
6集 4
7集 8
8集 5
9集 5
10集 4
11集 4
新曲 2
ミニアルバム3+3 5
他のミニアルバムやライブ盤 6
カバー 1
不明 11

2曲のメドレーもあったので全部で79曲になるはず。

でした。不明なのは私が知らないだけだと思います、ここ7年くらい韓国行ってなくて音源が手に入ってなかったりもしてるし。正式なアルバム以外に出てるのは追いかけるのが難しいので。7集からが多いのは2枚組だからかな?そう考えると、かなりまんべんなく選ばれてるのですね。


제리제리고고って昔から歌ってるけど、オリジナルアルバムには入ってないのですね。
위험한 낙원 もいったい初出はどこ?















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