おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

完璧定型マニュアルのこと 触れたくない言葉のこと 

2021-09-19 | ■ サマザマな おはなし

 

 

《久しぶりに 呟き を 載せさせていただきたく思いました》
特に 受験生の方には どうでもよいことですので スルーなさってくださいね

 

 

『そういう場合は こういうメソッドにより このようなハウツウものを読み込んで

 何ページにある印象の好いはずのコーデネートでまとめて 挨拶は例の手順で 手

 の位置と指の形に気をつけながらコーヒーカップを持って 笑顔は Bタイプ式が

 よいかな ? 

 それとも 勝負のDタイプで化粧して まばたきは多少少なめにして・・・

 そう それでいきましょう・・・でも ・・・話題はどのコースでいこうかな

 ナカナカ 決められないな 

 どうしようかな・・・ 』

 

というような思案 

ものごとすべて アーダコーダ と シキタリみたいなものがないと 動きづらいと

いうこともあるのかもしれません

いわゆる あまりにフリーすぎると 不安になる

定型があってこその 安心感 みたいな

 

でも 幼い子が 不安げに 親の出す アーダコーダ式の指令を 

聞き漏らすまいと 顔を不動の15分 みたいな情況にぶつかる

と とても 悲しくなってしまいます

《 幼子にしたって 自ら 心を 形作りながら 自身の辿る途は自身でアクセクしながら

  も なんとか見つけだしていく 》

   というのが人としては ふさわしいのではないのかな と 

思えてしまうのです

モチロン 親としての責任の範囲のことを諭すレベルのことには アーダコーダの余計な

詮索など持つべきでないことは そのとおりだと思われますが・・・

 

というようなことで

余計なお世話の アレコレを つぶやき として 述べています(どうか ご容赦をください)

 

 

それなりの年齢になっても マナーのレベルを超えての イロイロを諭すような方もお

られ 実務上の応対も それはイカンヨ 式のアドバイス?やらを繰り返すのをみると

ナンダカナー と思ってしまいます

どんなに飾ってみても 自身は自身

どうせ バレ ますでしょう  不自然さがモロニ現われてしまうことでしょう

自身の場合は 難敵にも 当たって砕けろ式 です
何時だって

 

こうすればこうだ 式の 対応など ソモソモ 自身にはムリだし そうした類の所作に

価値を見出すことはできそうもない人間です

ビジネスの上でも いつだって 自身そのもの 失礼なことをしてしまっているかもしれま

せんが ケッシテ 計算づくでの言動をしていることはないつもりです

 

 

“ あざといくらいでなければ 生きてなどいけないのよ ”

「 あざとい って どういうこと ? 」

“ ずうずうしく抜け目がない とか やり方があくどい とか そういうことヨ ”

「 抜け目がない って あくどい って どういうこと ? 」

“ めんどうくさいわね 自分で調べてみなさいよ 国語辞典で ”

 

 

“ あざといくらいでなければ 生きてなどいけない ”

こんなたぐいの言葉 せめて 小学校卒業までは 聞かせたくないなー

自身などは 親から アーしなさい コーしなさい と言われた記憶が無い ようなことで・・・
幼い頃は 特に そういえば その後も 一切ないようなものだったな

 

 

なんとなくだけれど もしかして流行り文句 ?? みたいな アザトイ という言葉が耳目

に触れるたび さびしくなってしまう

小中生の会話  幼げの残る子と親との会話で その言葉が登場したりすると すごく

さびしくなってしまう

『 ・・・どんな場面で どんな情況で あざとい などという言葉が登場してしまって
 いるんだろうか ? 』

 

 

家の中でさえ 温かい会話などなく 外では競い合いだけみたいな日常

だとしたら・・・マダマダ幼いのに・・・

その子の未来は どのようなものになるのかな・・・ などと 

想像したくもない

そんな幼少期 ゼッタイに 手入れしなければならないのでは と思ってしまう

手入れしてやれるのは やはり 親 そう 親だけなのかもしれない

とにもかくにも 一日に 一度でも 親の笑顔に会えることができるのならば・・・・

 

ありきたりの感慨かもしれないけれど

なぜか 記してみたいなと思っていたので 日曜日の今朝 記してしまった

あざとい という言葉 あまり 広がって欲しくないなー
と 呟き ながら・・・

 

 

(あまりにも楽しくなどない話題で ゴメンナサイ)

 

さて

久しぶり 朝からの青空   

読みたかった文庫を手に取れるよう

調べものを済ませてしまおう