おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

ドリンクと文庫本

2009-02-16 | ■ サマザマな おはなし


変な性分で
ドリンクでも飲んで 文書の詰めに向かおうかな
なんという際
“ こんなときの栄養ドリンク二本分で 文庫本一冊
手に入るな ”
なんぞと考えてしまうことがたびたび

4,5日前にも記した漱石の 『硝子戸の中』
私が持っているのは 1990年4月16日第58刷改版発行
文庫本
定価 210円 (本体204円)

これが おそらく 私のこれからにも
ズーッと折りにふれ付き合ってくれ 一生モノ(半生モノ)
になります
百円コイン三枚で釣りがきて 長い長い友でいてくれます 


消費税3パーセントで6円
合計 210円


1989年(平成元年)4月1日消費税法施行 税率3%
1997年(平成9年)4月1日地方消費税と合わせ 5%

さて 消費税率は どのようになっていくのか
1994年(平成6年) 7%とする国民福祉税構想は
世論の批判で 即日 白紙撤回でしたが・・・・

私は 漱石本を 消費税施行後 約一年後に
手に入れたのでした
もう約20年ですか

まさに 光陰矢のごとし というわけです

         


 

 


      

 

    

      

 
   


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