得て不得手

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

静かに降り続く雪

しんしんと降っています

屋根にはうっすらと積もった雪が

目が覚めた時の部屋の温度は5度でした

寒いけどこれが冬

冬でしか体験できない寒さと雪景色です

安全に、気をつけて、雪道を歩く時、車を走らせるときの愛言葉

得て不得手

誰にでもあること

自己を知ることは

自己の得手不得手を知ること

自己の得手不得手を知っているなら

他者に伝えます

お互いに得て不得手を補いあうためです

できないこと、不得手であることを認めあい

補い合っていきます

それぞれの得意を活かしあう空間では

いきいきとできます

それぞれの得手不得手を互いに認め合うことができれば

生きやすい空間となります

あなたの得意はなんですか、あなたの不得手はなんですか

私の得意はこれです、私の不得手はこれですと

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

春は来る

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

外は白い世界

思ったほどは降っていなくて一安心

雪にもいろいろあって

しんしんと静かに降り続ける雪は大雪の雪

ぱらぱらと音を立てて降る雪はふったりやんだりと

それほど積もらない雪

今の雪は音を立てて降る雪なので心配はいらないけど

風は強いなー

風の音が心を震えさせます

そんなときには実際に外に立って風を感じてみると、不安が飛んでいくから不思議です

北陸の冬は灰色の空が覆います

灰色の空を過ごしているので

青空がよりありがたく思われます

ときおりさす太陽の光が暖かーいと感じます

冬の間も木々には固く小さな芽が春に向かって準備を初めています

春に芽吹くための

辛い時、苦しい時を乗り越えてきた人には

生きる強い力があります

多少の苦しさや辛さには堪え得ることができます

今がありがたいと思え、今に感謝できるからです

春は必ずやってくる

そう言えるからです

冬を耐え忍び、春に向けて準備をしていけば

春は必ずやってくる

春は必ずやってきます

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

 

ナラティブセラピー

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

外は白い世界

雪国の人にとっては雪との闘いの日が始まります

家の前の除雪

大雪となれば屋根の雪おろし

歩行者も車も雪道との闘いです

外の人から見れば雪はロマンに映っても

生活する人にとっては闘い

そこのことは

そこで生活する人にしか理解できないということですね

心もそう

心の中はその人にしかわかりません

傍からみれば幸せそう、うらやましいと映ることでも

実は心を蝕んでいることがあります

あなたの苦しみはなんですか

あなたを苦しめているものはなんですか

私は聴きます

整理しようと思わずに

言葉のでるままに語ってみてください

心のまま、感情のままに語ることで

伝えようとしていること

伝えたいこと

心の中が少しづつ整理されてきて

ご本人にも気づきが生まれてきます

セラピストとと相談者の気づきの積み重ねが問題の解消に向かいます

伝えてみませんか心の中を

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

行動してみる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

深夜の風が止んで静寂の時が流れています

ぽつりぽつりと降る雨がざーと降る雨に

傘をさし、寒さを感じながら歩く道

川面に反射した街灯の明りがきらきら光っています

寒さと雨音は外にでることをおっくうにしますが

歩いてみると身体が次第に暖かくなってきます

やってみる

やってみるとそうでもないことがよくあります

想像は良い方向に向かえば身体をどんどん動かしてくれ

心もわくわくしてきますが

負の想像は心も身体も委縮させてしまい

実際に遭遇していないのにストレスを与えます

行動してみること

考えるより行動してみます

行動しながら考えます

実践は何よりの学びです

うまくいってもいかなくても学びはあります

行動すること、実践すること

今ここにいきることにつながります

今ここに生きる

行動している自己、実践している自己をみつめます

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

無知の心で

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

雨とともに時折強い風が吹いています

風になびく葦の群生

水の流れに集まっている鴨たち

自然の風景は人間の喧騒をよそに

いつもと同じ風景をみせてくれます

人も自然の一部

自然の中に同化してこそ人の生きる道があるのかもしれません

集中する

心の相談を受けているときには

その人に集中します

空っぽの心

空っぽの知識でその人と向き合います

心が乱れているとその人に集中することはできません

知識があると、知識をその人にあてはめてしまいます

知ろうとすること

無知の心でその人と向き合います

人はそれぞれ違います

人の心もそれぞれ違います

無知の心で向き合うことで

その人を知ることができます

心の相談はまずその人を知ることから始まります

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

自己とともに

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

早朝の散歩道

冬枯れの木の枝が街灯に浮かびあがっています

枝には小さくかたいつぼみがついています

葉っぱが散ってすぐに新たな生命の準備が始まっています

生きる、生きている、木の温もりを感じながら

静かにたたずむ木々をみつめます

心

心をみつめる

自らの心を知ろうとして

情報にとらわれないことです

人は一人一人違います

自らの心をみつめつづけるといいでしょう

自らを愛すべきひとりの人としてみつめます

毎日みつめていると

自らの心の動きがわかってきます

こんなときはなんでもなくて

こんなときには笑っていて

こんなときにはしんどくて

こんなときはいやなんだなと

自己を知り

自己とつきあい

自己を愛し

自己ととともに生きていきます

自己をみつめる

自己をたいせつに

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

自己のために生きる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

今朝の散歩道

空には大きく輝く星と

お月様によりそうように小さく輝く星

遠くで見守っていてくれる

そばによりそってくれている

どちらもたいせつな存在なのでしょうね

自分は何がしたいのか

何をやりたいのか

どうしたいのか

どうなりたいのか

そのことだけを考えて生きていく

誰かの期待に応えようとしない

誰かに認められようとも思わない

自己の思いを問いかけ

自己のために

自己の思いの実現のために生きていくといい

自己のために生きていく

自己の実現のために生きていく

自分なりの哲学

自分なりの信念をもって生きる

幸せは自己の実現の中に存在します

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

向き合う

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

向き合う

向き合うことは伝えること

心からの言葉を伝えていくこと

心からの言葉は心に響きます

なぜそうなのか

伝えていくことも大切です

相手を傷つけたくない

相手に嫌われたくない

という思いから伝えることを止めてしまうと

誤解を生んだり

相手に嫌われたり相手を傷つけてしまいます

人は無理を重ねていい人でいることには限界があります

向き合い、心からの言葉を伝えていくことが

その人への真心です

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

心

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

心

心を感じる

心は感じることができます

電話であっても感じることはできます

声から感じ取る切実さ

言葉の意味も大切ですが

声から感じ取れる心も大切です

心の動きを感じ取ります

そのときどきの話の中で

心は変動します

何に対して重くなり

何に対して軽くなるのかを感じ取ります

声と声

心と心が向き合い

心の対話は続きます

心伝えてみませんか

心軽くしませんか

思いを聴きます

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

今この時を生きる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

窓を開けると外は雨

冬の雨の朝は冷え込まないので

ありがいものです

雨の日を傘をさしての散歩道

川原には冬の渡り鳥がかたまっています

暗くてもときおり聞こえる声でわかります

毎年の風景

前からいる鴨たちもそれが当たり前のように

冬鳥に交ざっています

空

夜眠るときには

心を空っぽにする

空っぽの心で朝を迎える

その日のできごと

その日に感じたことを心の中かから解放して

眠りに入ります

目覚めたときには新しい朝が迎えてくれます

今日のことは今日のうちに

今日一日を生き

今この時に心を向けます

今この時を生きる

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

こつこつと

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともにあるひとときを楽しみます

できることをやっていく

できることからやっていく

ひとうひとつやっていく

こつこつとやっていく

その日その時にできることを

そうなる姿を想い浮かべながら

毎日毎日積み重ねていく

毎日の積み重ねは

いつか実を結ぶこととなります

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

生きる喜び

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

あなたはなぜそうしているのですか

私はそうすることがすきなのです

好きであること

好きだから

私がやりたいから

今やっていることの魅力を語る

今やっていることの喜びを語る

それができたら幸せですね

あなたはなぜセラピストとして生きているのですか

私はセラピストととして生きることが喜びだからです

これが私の生きる道だからです

人の心にひとときの平穏を与える

これが私の喜びです

これが私の生きる喜びです

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

人はひとりひとり違っている

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

今朝もお月様、星たちとともに散歩です

日一日とかけていくお月様

今朝の空は青空が広がっています

空は時間とともに変化していき

いつ見ても新鮮です

ひとりひとり違っている

心の相談をうけるときにたいせつにしていることです

悩んでいる方はたいがい自己を知るためにいろいろな情報を集めます

自己と同じ診断名でネットで検索したり、本を読みます

情報がすべてではないということです

その人にとってそうであっても別の人ではまた違ってきます

なので、自己を語ってもらいます

自己の過去をから今を、自己の日常を、自己の思いや夢を

今何が困っていて、何ができて、何ができていないかなど

診断名は同じでも、ひとりひとりは違います

その人にあってケアの方法があります

ナラティブセラピーは

その人の語り、セラピストとその人の語りになかから

その人に最適なケアの方法をみつけていきます

もうひとつたいせつにしているのは

問題を解決しようとするのではなく

問題を解消することに焦点をあてていくことです

解決しようとすることで、問題にとらわれてしまいがちになります

問題にとらわれずに問題を解消していく

これがナラティブセラピーの技法のひとつです

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

ナラティブセラピー

問題がその人に悪さをしているのであって

その人自身が問題ではない

問題とその人を切り離すことがたいせつ

これがナラティブセラピーの考え方のひとつです

このことは認知症ケアにもつながります

認知症という人がいるのではなく

その人の中に認知症という症状があるということです

ひとつのことが全体をあらわしているのではないということですね

信頼関係

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

今朝は風も無く静寂がただよっています

静寂の中で呼吸を楽しみ

身体に手をあてます

自己に目を向けるひとときです

心の相談には信頼関係が必要となってきます

信頼関係には理解が必要となります

理解には自己を伝えいきます

思いつくままに自己を伝えていきます

相談を受ける側も自己の理解度を伝えていきます

私はあなたのことを理解していますかと聴きます

私はこのように理解したのですがそれであっていますかと

相談する方もされる方も同じ目線で語りあいます

互いの理解が深まってくることで信頼関係は生まれます

信頼関係が醸成されることで、問題の解消は始まります

お互いに伝えあうことがたいせつです

理解が深まるまで

何度も何度も語りあうことがたいせつとなってきます

平和でありますように

良い一日を

いつもともに