国鉄貨車 冷蔵車:レム5000追記
前記事において、国鉄貨車レム5000について思い出をつづってみたところですが、どこかにその姿がないか改めて探したところ、意外なところにその姿を見つけました。
それは、過去に何度かご紹介したことがある大宮操車場ハンプ群線の写真でした。
大宮操車場ハンプ入換末期の頃、照明塔に昇って撮った写真です。クリックすると大きな画像になります。
写真センターのダブルクロッシングが上下入換の境で、写真左から上り1番~15番、センターから右へ下り18番~1番、20番となっています。
休日明けなのか、貨車の量はかなり少ないようです。
センターから6本目、13番線の手前から4両目に白い貨車が見えます。
レム5000は、国鉄貨物輸送の衰退と共に、冷蔵輸送の激減から既に需要がかなり落ち込んでしまったようで、貨物輸送の大合理化である59.2改正の頃には一部を除いて殆ど運用がなくなってしまったそうです。
そんなこともあって、これだけの留置貨車がありながら、たった1両しか見当たらないのも仕方ないといったところでしょうか。
私は昭和57年から大宮操車場で入換を担当しましたが、レム5000は当たり前に運用されていました。毎日漫然と仕事をしていると、そうした変化にも気が付かぬほど趣味の範疇ではなくなってしまっていたんだなぁ~と思います。
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それは、過去に何度かご紹介したことがある大宮操車場ハンプ群線の写真でした。
大宮操車場ハンプ入換末期の頃、照明塔に昇って撮った写真です。クリックすると大きな画像になります。
写真センターのダブルクロッシングが上下入換の境で、写真左から上り1番~15番、センターから右へ下り18番~1番、20番となっています。
休日明けなのか、貨車の量はかなり少ないようです。
センターから6本目、13番線の手前から4両目に白い貨車が見えます。
レム5000は、国鉄貨物輸送の衰退と共に、冷蔵輸送の激減から既に需要がかなり落ち込んでしまったようで、貨物輸送の大合理化である59.2改正の頃には一部を除いて殆ど運用がなくなってしまったそうです。
そんなこともあって、これだけの留置貨車がありながら、たった1両しか見当たらないのも仕方ないといったところでしょうか。
私は昭和57年から大宮操車場で入換を担当しましたが、レム5000は当たり前に運用されていました。毎日漫然と仕事をしていると、そうした変化にも気が付かぬほど趣味の範疇ではなくなってしまっていたんだなぁ~と思います。
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