近畿日本鉄道 内部線・八王子線(パステルカラー)
三重県四日市市に存在する「四日市あすなろう鉄道」。
今では希少となった軌間762mmのナローゲージによる鉄道線で、かつて軽便鉄道で運営されていた路線を近畿日本鉄道が買収し、運営していました。
平成24年に廃止が提案されましたが、協議の末に最終的には近鉄と四日市市が出資する第三セクターとして存続しました。
ここ数年は老朽化した車両の更新を実施し、新車の導入、車体の更新により冷房化等も実施され、グレードアップが図られています。
そして、最後まで未更新のまま残っていた3両編成が、平成30年9月2日の運転をもって運用を離脱することになったようです。
過去の2度、いずれもまだ近畿日本鉄道時代に訪問したことがあります。
今回はパステルカラー編成の引退ということですので、2度目に訪問した際に撮影した写真をまとめにしたいと思います。
※撮影は、平成21年8月23日、近鉄四日市駅付近にて。
四日市行き
西日野行き
この時はちょーハードスケジュールだったため、1往復分しか撮影できませんでした。いずれも八王子線の列車だったようです。
乗客も殆どなく、やはり経営は厳しいと思います。
列車本数が少ないのも難点ですが、沿線では幹線道路もあり、やはり自動車の利便性に勝ちようがありません。
しかし、趣味人の勝手な言い分ではありますが、北勢線と共に希少なナローゲージであり、末永く存続してほしいものです。
三重県四日市市に存在する「四日市あすなろう鉄道」。
今では希少となった軌間762mmのナローゲージによる鉄道線で、かつて軽便鉄道で運営されていた路線を近畿日本鉄道が買収し、運営していました。
平成24年に廃止が提案されましたが、協議の末に最終的には近鉄と四日市市が出資する第三セクターとして存続しました。
ここ数年は老朽化した車両の更新を実施し、新車の導入、車体の更新により冷房化等も実施され、グレードアップが図られています。
そして、最後まで未更新のまま残っていた3両編成が、平成30年9月2日の運転をもって運用を離脱することになったようです。
過去の2度、いずれもまだ近畿日本鉄道時代に訪問したことがあります。
今回はパステルカラー編成の引退ということですので、2度目に訪問した際に撮影した写真をまとめにしたいと思います。
※撮影は、平成21年8月23日、近鉄四日市駅付近にて。
四日市行き
西日野行き
この時はちょーハードスケジュールだったため、1往復分しか撮影できませんでした。いずれも八王子線の列車だったようです。
乗客も殆どなく、やはり経営は厳しいと思います。
列車本数が少ないのも難点ですが、沿線では幹線道路もあり、やはり自動車の利便性に勝ちようがありません。
しかし、趣味人の勝手な言い分ではありますが、北勢線と共に希少なナローゲージであり、末永く存続してほしいものです。