「北斗星」用客車:カニ24500番代
「北斗星」は、運転開始時から24系25形が使用されており、電源車としてカニ24が連結されていました。
「北斗星」用として整備するにあたり、耐寒耐雪構造とした500番代となっています。501~503がJR北海道用として、504~509がJR東日本用として用意され、さらに追改造で510・511がカニ24100番代から増備されましたが、何故か510は盛アオ配置の白帯とされ、「北斗星」には使用されませんでした。
平成21年6月23日
平成21年11月26日
平成22年3月3日
関東で言うところ、夜行列車の出発点と言えば上野駅。晩年には夜行列車と言えば13番線というイメージが定着していました。昭和の時代は何処のホームからでも夜行列車が出発したもんですけど。
荷物扱いが行われている頃は、荷物車でもあるカニは中央改札寄り連結されていました。これも上野駅の風物詩でしたが、青森の通過経路の変更等により、時々に編成方向が変わってしまい、オハネフが中央改札寄りに連結されることもありました。
平成24年6月2日
平成25年12月23日 北とぴあから
平成27年2月7日 カニ25506
デジカメを買ってから地元で撮るようになりましたが、それまでは下り列車の後部は撮影不能の時間帯であり、写真に残っているのは編成が逆向きになった以降でした。
平成21年5月23日 大宮総合車両センターにて
平成26年5月24 大宮総合車両センターにて
平成26年3月9日 尾久センターにて
運が良いと工場などの入場でも見ることができました。
平成25年1月5日 カニ24505
平成26年2月11日
北からの列車には雪が似合います。
昭和63年10月10日
カニ24500番代は、初期車のマイクロスカート付きと後期車のマイクロスカート無しの2タイプとも存在しましたが、1往復化後のカニ24の写真しか撮っていなかったので、既にマイクロスカート付きのカニ24は廃車になってしまっていたようです。
唯一の100番代からの改造であるカニ24511に関しては見た記憶すらありません。
平成27年3月8日
平成27年3月14日 カニ24506
定期「北斗星」の最終日。しんがりを務めたのは506でした。
平成27年8月23日 臨時「北斗星」最後の日
この日をもって、27年に及んだ「北斗星」の運転にピリオドが打たれ、20系「あさかぜ」誕生以来の寝台特急ブルートレインの歴史も同時に幕を下ろすことになりました。
「北斗星」は、運転開始時から24系25形が使用されており、電源車としてカニ24が連結されていました。
「北斗星」用として整備するにあたり、耐寒耐雪構造とした500番代となっています。501~503がJR北海道用として、504~509がJR東日本用として用意され、さらに追改造で510・511がカニ24100番代から増備されましたが、何故か510は盛アオ配置の白帯とされ、「北斗星」には使用されませんでした。
平成21年6月23日
平成21年11月26日
平成22年3月3日
関東で言うところ、夜行列車の出発点と言えば上野駅。晩年には夜行列車と言えば13番線というイメージが定着していました。昭和の時代は何処のホームからでも夜行列車が出発したもんですけど。
荷物扱いが行われている頃は、荷物車でもあるカニは中央改札寄り連結されていました。これも上野駅の風物詩でしたが、青森の通過経路の変更等により、時々に編成方向が変わってしまい、オハネフが中央改札寄りに連結されることもありました。
平成24年6月2日
平成25年12月23日 北とぴあから
平成27年2月7日 カニ25506
デジカメを買ってから地元で撮るようになりましたが、それまでは下り列車の後部は撮影不能の時間帯であり、写真に残っているのは編成が逆向きになった以降でした。
平成21年5月23日 大宮総合車両センターにて
平成26年5月24 大宮総合車両センターにて
平成26年3月9日 尾久センターにて
運が良いと工場などの入場でも見ることができました。
平成25年1月5日 カニ24505
平成26年2月11日
北からの列車には雪が似合います。
昭和63年10月10日
カニ24500番代は、初期車のマイクロスカート付きと後期車のマイクロスカート無しの2タイプとも存在しましたが、1往復化後のカニ24の写真しか撮っていなかったので、既にマイクロスカート付きのカニ24は廃車になってしまっていたようです。
唯一の100番代からの改造であるカニ24511に関しては見た記憶すらありません。
平成27年3月8日
平成27年3月14日 カニ24506
定期「北斗星」の最終日。しんがりを務めたのは506でした。
平成27年8月23日 臨時「北斗星」最後の日
この日をもって、27年に及んだ「北斗星」の運転にピリオドが打たれ、20系「あさかぜ」誕生以来の寝台特急ブルートレインの歴史も同時に幕を下ろすことになりました。