ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

一気に春!

2024-04-19 09:35:01 | 農作業
雪も積もらず、夏の暑さが襲って来たり、
どうなってんだよ、今年の春は!?

調子狂って、何からしたらいいんだか、わからんぜ!
と、思えば、桜満開!



梅も桃も一気に咲いた。





柿もブルーベーリーも開花寸前。

ちょっとちょっと、桜、早いだろ咲くの、まだ4月半ばだぜ。ここらじゃ連休前が花見の季節だったはずだ。

桜が咲いたら大根の種を播く、それが仕来り、古くからの言い伝え。
でも、こうも早くちゃなぁ。
畜産農家から堆肥が届いちゃいないからさ、畑の堆肥播きも耕耘もできないんだよ。牛飼いの人らは、季節の急激な変化てもんを肌身に感じてないのかもしれんな。それとも、翻弄されて泡食ってんのか。

暑さの前倒しのせいで、ハウスで育苗する野菜たち、発芽も順調。
トマトは生食用麗夏、加工用夏の旬ほぼ100%で芽が出たし、小茄子もそこそこ、



キャベツ、ブロッコリー、半結球レタスもばっちりだ。



3日後のイネ種蒔きに備えて、育苗土やボカシ、燻炭の準備もととえたし、育苗プールの均平化も済ませてビニールも敷き詰めた。催芽器も温度を上げて芽出しも始めた。

季節は勝手に先走っちゃいるが、農家の作業は着々と。
あとは、強烈な陽射で、出た芽を枯らしたりしないよう、頭の中のハウス内温度計を常にチェックしておくことだな。

に、しても、早く配ってくれよ、堆肥!

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