ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

飛ばされても倒されても、れいわ看板は立つ!

2023-10-07 10:29:27 | 音楽
ひでぇ風だぜ!
イナ杭倒されなかったのって奇跡だな。いや、違うって、今年の杭打ち込みは新規小作人のNさんがやってくれたんだ。その穴あけの仕方!ドリルを回転させながら、何度も繰り返し地面に突き刺し、深く、深く掘って行く。そ、そんなに手荒く扱ったら機械壊れるんじゃねえか?って心配したほど、例年の俺より10cmは深く掘って杭を立ててくれた。これが効いた。
が、田んぼの畔に立つれいわ新選組看板、あっけなく飛ばされ、危く車に轢かれところだった。いかに、俺の仕事が雑で手抜きかってことが、証明されちまったな。

が、俺もちっとは成長したんだ。飛ばされようが、倒されようが、何度でも立ててやる。諦めも妥協もしない、そう意を決しているのだよ。日本そのものが吹き飛ばされちゃ困るだろ。
で、それはれいわ新選組も同じことだぜ。
予定されてたデモとおしゃべり会が何か所か中止になって、さすが元気印の山本太郎もダウンしたか?入院してベッドで唸ってんじゃねえだろな、なんて心配無用だった。
復活!山本太郎。祝!デモ再開。
大阪十三のデモ、いつもながら多くの人を集めて勢い一気。ネトウヨ姉さんのいちゃもん、トラック荷台で立ってコールって道交法違反でしょ、なんて、揚げ足取り攻撃も実地で粉砕、警備の警官数十人、誰も太郎と大石に注意なんてしなかった。お疲れさん、ネトウヨ姉さん。
しかも、このデモ、も一つ大きなおまけがついてた。
学校帰り?の高校生数名が制服姿でデモに加わってんだ。それもノリノリで飛び跳ねながら。数週間前の水戸でののど自慢大会(街頭演説・討論会)で聴衆に高校生の姿があり、質問もしていたので、これは!と思っていたら、その後どこの集会にも高校生が見られるようになっていたんだ。
これは重要だぜ。
政治から身を避けよ、中立を保て、って実は保身姿勢を身に着けよって強要、そんな消極的かつ悪質な政治教育が徹底していたこの国で、やっとこ、若者の政治参加の流れが始まったってことだものな。
大人たちの知らないところで、彼ら独自の方法で情報を交換し合って、れいわの活動への共感、参加の意欲が広がっているってことじゃないだろうか。一部の意識の高い生徒のたまたまってことではない気がする。
れいわの運動が、主張はもちろん、活動の在り方としても、若者を惹き付けつつあるってことだ。
今日の朝日新聞、耕論のページでストライキに対する日本人の意識が少しづつ変わりつつ、迷惑だから大切だに、あるようだ、って意見が上がっていたが、高校生の政治意識の変革も今ようやく兆しつつあるってことだろう。

そりゃそうだぜ、社会がここまで壊れてくればな。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ストーブ、復活! | トップ | 敵役がちゃちだとどうもなぁ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事