ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

赤カブ、白カブめでたく漬物に!

2020-10-22 10:51:02 | 食べ物

 ちょっと早いけど、どんどんでかくなってくからねぇ、お化けにならぬ前に漬けた。

 赤カブは甘酢漬け、大カブは三五八漬けだ。畑にゃまだまだ大量にあるんだが、この暖かさで漬けると、進み過ぎて味が一気に落ちちまう。1週間程度で食べきれる量、ってことで、小さな甕に赤カブ、ガラス容器に白カブだ。

 甘酢の配合割合、どうだったかなぁ?忘れた。味見しながら適当に、塩と砂糖をぶち込み、軽く火にかけて溶かす。砂糖は、だいたい酢の30パーセントかな?塩は10パーセント。うん、ちょっと味薄いなぁ、ええい、適当に足してやれ。ってことで今年も正確な割合は不明のままだ。まっ、いいのさ、食べて美味しけりゃ。物足りなきゃ足せばいいんだし。

 三五八は、去年の味噌作りで余った麹、冷凍してあったから、そいつを使い、最初は正しく塩:砂糖:麹を3対5対8で漬け床を作ったんだが、カブの量が多過ぎて、急遽増量!こうなるともはや適当。麹、引っ掴んで放り込み、だいたい200グラムだな、そんじゃ、塩と砂糖はこのくらいって、これまたいい加減だぜ。

 丸ナス漬けもキュウリの糠漬けも終わって、赤、白カブ漬けが上手くリリーフしてくれた。これでしばらくは、ぬか漬けも含めカブ漬け三品で味わい豊かな食卓になる。後には、キムチの白菜も山形青菜漬けも出番を窺ってるし、いよいよ、漬物シーズン到来だぜ。

 

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