ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

野菜苗、ぜーんぶ植えた!

2022-08-24 16:00:20 | 畑仕事
むむっ、曇り後雨、の予報が終日晴れ!に変ったぞ。どうする?白菜とキャベツ、カリフラワーの移植。ちょうど植え時なんだけどなぁ。
この時期、天気予報屋さんも苦労してるみたいだな、予報がころころ変わる。昨日だって、降らないって言ってたのが、夕立来たし。暑くなったり涼しくなったり、お空の方も、北と南の高気圧がおしくらまんじゅうしてるようで、その仕切り線上のここいらは、微妙な力関係で天気も気温も大きく変わるんだな。
当てにならないところは、感に頼って、うーん、野菜苗の畑移植、今日やっちまうぜ!
まずトラクター耕耘か。堆肥とボカシ肥料撒いて耕してある畑、さつすがに2週間経つと雑草の新芽が一面顔を出してきている。これらを一気に土に埋めて雑草の出鼻を叩き、野菜側にアドバンテージを得させてから植え替えしよう。
白菜は2種類、計60本。郷秋ってやつと千秋ての、どっちも80日で収穫できる品種だ。ポットの色とかではっきり区別していたはずなのに、ついうっかりまぜこぜにして植えてしまった。なんてこっちゃい!15mほど畝3列だ。

キャベツとカリフラワーは、ちょっと曰く因縁ありの苗だ。最初の種蒔き、失敗!と思い込んで播き直しをしたもの。実はどちらもけっこう順調に育ってくれて、苗はかなり余り気味。

2列トンネル1本でいいや、って思って植え始めたら、神さんからの強~い指導、もう一つトンネル作って全部植えたらいいんじゃない。
はい、お言葉ごもっとも!仰せのままにすべて植えることにした。
結局畑の一区画、かなりの面積がキャベツ類と白菜で埋まることになった。
残っていた寒冷紗ネット、幅が狭いものだったので、両端の押さえにちょっと苦労したが、ぎりぎりなんとかトンネル内に収まった。
白菜60本、キャベツは前のトンネルに30本と今回の2列50本で80本。カリフラワーが20本、ブロッコリーが15本。うーん、全部育ったらなかなかのもんだ。
これで知り合いにも上げられる。長い冬眠期間も野菜たっぷり食べ放題で過ごせるってもんだぜ。
ボット苗移植はすべて完了、あとは大根とかカブとかの播き物だけだ。季節はじんわり秋に向かってるぜぇ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする