ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

朝日新聞にゃれいわ新選組が見えない?

2022-07-02 13:48:05 | れいわ新選組
 新聞って言やぁ、朝日以外取ってことがないんだが、うーん、最近、どうもなぁぁぁぁ?
 去年のオリンピックもそうだったし、なんか、苦しい経営やり繰りするために、軸がずりずりと動いて行ってる気がするんだよ。そう、広告もらいたいし、体制のお気に入り記事を書くしかないか、って諦め?ならまだ自覚症状ありでいいんだが、どうやら、政権すり寄って当然、何の憚るところやある!って感じになってる気がするんだぜ。
 特に野党に対する書きっぷり、揚げ足取りや辛辣さばかり匂ってきて、育てて行くんだ、って姿勢が感じられない。
 立憲民主党の枝野でさえ、メディアはしっかり権力批判しろ!俺たちの仕事が増えるばかりじゃないか。朝日にゃ戦争の旗振りした前科あるんだからな!って苛立ちぶつけてた。(6月28日、さいたま市)
 れいわ新選組に対しはもっとひどくて、常々ほぼ無視に近い。今朝の2022参院選党首走る⑦でも、立ち位置の偏りがはっきりしてるよな。

 山本太郎が衆議院議員辞職して今回の参議院選挙に出るってこと対して、わざわざ自民党中堅の「目先の選挙ばかりで、政策まじめに考えているのか」なんて批判って言うより、悪意に満ちた決めつけのコメントを載せている。
 れいわが主張を曲げることなく消費税廃止を訴え続け、今や、ほぼすべての野党が消費税の減税を公約に掲げるようになってる事実。多様性についても、教育についても、平和についても、候補者の選定そのものに、その考え抜かれた方針が貫かれているって現実。少しでも、れいわについて知ろうとすれぱ、れいわの誠実にして的確な姿勢が理解できるはずだ。
 さらに、山本太郎街宣の大きな特徴、聴衆との質疑についても、取り上げた質問は「どうすれば山本さんのような強を身につけられるか」なんて、人生相談会じゃないんだぜ、的外れいいところだろ。聴衆参加型の街頭演説てのは、日本では新しい民主主義の芽生えと言えるもので、形骸化が行き着くところまで進んでしまった今の政治状況を一気に逆転する可能性を秘めたものなんだよ。この記者(小手川太朗)その本質をまったく理解していない。
 さらに、告知なしのゲリラ演説とか、ワンマン政党だから山本太郎が走り続けなきゃならない、とか、いつの話ししてんだよ。
 今回の選挙じゃ、単に多様ってだけじゃなく、一人一人が実力のある候補者も揃い、さらに、それらを支えるボランティアも活発に活動している。だから、東京、大阪、で同時に、翌日は福岡で「れいわ景気爆上げ盆ダンスパーティ」なんて斬新な演説会ができるんだ。このボランティアが主力、しかも主体的に動く、っていうあり方も、これからの政治の在り方として、大いに注目しなけりゃならんものなんだぜ。

 なのに、朝日の記者にはまるで見えていない。見ようとしていないのか?旧態然たる政治=政局の観念から一歩も出ていない。これで、オピニオンリーダーなんておこがましいだろ。政府のお追従放送局NHKでさえ、このところれいわ新選組に対して少しだが、扱いが変わりつつあるんだぜ。
 記事と言えば、すでに手垢にまみれたネットの後追いばっかし。読み応えあるページと言えば、外部識者の寄稿かインタビュー。このまんま、政権べったりの翼賛メディアとして生きて行くつもりなのか?
 満州事変、ほれ日本ガンバレ!新聞売れるぞ!!煽りに煽った反省はどこに行ったんだ?

コメント
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