ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

立看作りに電動ドライバーバージョンアップ!え、ええーっ?

2022-05-03 09:54:27 | 世の中へ

 堆肥撒き、一番大きな田んぼ1反3畝は終わった。どへぇー、くたくたのガチガチだぜぇぇぇ!腰は曲がりっぱなし、腕は筋肉痛で、なんと腹筋まで痛い。もう1枚撒くか、止め止め、無理しない。明日があるさ~、で、ここらで本日終了。

 うん、でもまだ4時だよなぁ、時間ある。だったら、れいわ新選組立看第2弾、立てちまうか。そうさ、このために?電動ドライバー新しく買い替えたんだから。連休中だし、1日でも早く立てたいからって、アマゾンのお急ぎ便まで使わせてもらったんだ。ごめん、配送の係りの人たち、手数煩わせて。

 3日ほど前、携帯用の立看板も作ったんだ。ベニヤ板2枚にポスター貼って、それを蝶番で繋ぎ、必要に応じて開いて立てるってやつ。

 

 この製作がえらく時間食っちまったんだ。なんと、蝶番のネジが打ち込めないんだ!我が家の電ドラ1号機では。ウソだろ?!1センチちょい、の細いネジだぜ。力不足で食い込めず、すぐにネジ穴が馬鹿になっちまう。その繰り返し!あり得ねぇえぇ!の苛立ちMAX。ネジ打ち込めない電ドラって、切れない包丁、穴の開いた鍋みたいなもんだぜ。

 もう、バージョンアップするしかないぜ。この後、薪小屋作りも予定しるところじゃあるし、菜の花座の公演でも役に立つ。そう、以前から、こいつの力不足には、いつか、引退勧告してやるからな、って思ってたんだ。だったら、この際。

 夕方、風強くなってきたぞ。お、おぅ、煽られる。杭は打てば打つほど狙いの角度から遠ざかる。杭の先端の削り方とか、土中の石とかのせいでまっすく入らない。よしっ、ここは知恵絞ってだ。コンテナに看板本体を乗せて高さを保ち、両側の杭で挟んで上部をロープできつく固定する。杭と看板が密着した状態で、ささっとネジ釘を打ち込む。

 どうだ?新規導入マキタ2号は。

 おぅ!まったく躊躇なし、一気に食い込んで、あれあれ、ネジの頭まで杭にめり込んだぜ。凄い!この威力。だろ?だろ?こうなんだよ、こう行かなくっちゃだめなんだよ、電ドラって奴は。食い込みに不安があって短いネジ釘も用意してたが、この力なら、長いネジでがっちり止めちまおう。左右4本ずつ打ち込んで、看板本体を杭に固定したら、前後に2本ずつ支柱をかませて出来上がり。

 おっと、ポスター貼らなくっちゃよ。風はさらに強く、ここが一番苦労だったが、ポスター周囲をワッポンでべたべた留めてどうやら完成だぜ、れいわ新選組立て看板2号。

 今回はキムテヨンさんの出番だぜ。田んぼの畔上、堆肥のお隣ってのが、いかにも農村風景だなぁ。

 

コメント
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