たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

宜野湾市(沖縄県)訪問

2023-02-02 22:48:33 | 会派活動報告

2月2日(木)、沖縄視察2日目、本日は午前10時30分から宜野湾市の訪問が予定されており、その前に訪れたのが「道の駅かでな」。

そこから見えた風景が(⬇️)

そこには嘉手納基地が見える展望台があり、上はそこからの風景です。まさしく爆音と表現するに値する音を発して戦闘機などが飛び立っていきます。(上の飛行機は戦闘機ではないと思います)

10時半からは宜野湾市役所にて「基地跡地の都市計画」について1時間半学ばせて頂いたのですが、基地の功罪にも話題がおよびました。当日、頂いた資料の抜粋を添付します。

ご覧の通り、宜野湾市のど真ん中に基地があり、その周辺に市民が住み暮らしています。

そしてこの市の人口は現在も増え続けています。

基地による危険性や騒音がある一方で雇用や人流がもたらす経済効果や国からの助成など様々なことが交錯する沖縄である事を実感しました。

視察を通じ紙面では分かっている(つもり)の話を実感しに行くことは非常に大切なことだと感じました。

夜には半袖になれる気候だった沖縄から本日神戸空港に着いた時にはコートにマフラー、手袋でも寒かったです。

では、明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

 

 

 

 


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沖縄県の子どもの貧困事情

2023-02-02 07:58:43 | 会派活動報告

2月1日(水)、昨日から会派視察で沖縄県に来ています。目的は下記2つの自治体の政策勉強。

●2月1日(水):浦添市の子どもの貧困緊急対策事業

●2月2日(木):宜野湾市の基地跡地利用を契機とした都市づくり

平成27年度に全国で実施された「子どもの貧困状況調査」で全国平均が16.3%であるのに対し沖縄県は29.9%と衝撃的な状況でした。

この事を受け、次年度(平成28年度)に国が沖縄県に対し集中的に子どもの貧困対策を実施することが決まり、国から沖縄県に対し10億円の予算が取られ事業が始まりました。

その後、今日に至るまでこの分野に関する施策が実施されておいるのですが、効果が出ていると実感できる時もある様ですが、貧困の連鎖が断ち切れていないと感じ、住宅施策、雇用施作への展開の必要性も感じておられるとの事でした。

沖縄県でこの様に子どもの貧困率が高い理由は少し調べると「離島ゆえの物価高にある」との説があります。

会派視察の様子(⬇️)

*今回の視察は私が所属する明風会と民主クラブの合同で行きました。

この浦添市、昨日からプロ野球のヤクルトスワローズがキャンプに来ているとのことで市の職員さんもユニフォームを着てお仕事をされていました。

本日は宜野湾市、しっかりと学びたいと思います。

では、本日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

 

 

 

 


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