11月15日(火)、本日は私が勤める会社(株式会社カネカ)での半年1度の定年退職の日。昭和50年に高校を卒業し入社して来られた方々が9名、本日定年を迎えられました。
この方々が入社された当時の定年退職は55歳。それが今では60歳。そして再雇用という形で65歳まで働く人も多くおられ、時代の変化を感じます。
本日の退職式典にて、多くの方々から出てくるのが、無事に定年を迎えられたことに対する家族、上司、部下、仲間への感謝の言葉。中には今日、定年式典に参加するにあたって奥様に感謝の手紙と金一封をテーブルに置いて自宅を出てきた、という方も。
人はいつの頃からか感謝することの大切さを実感しはじめ、心が穏やかになっていくように思います。また感謝をすることで周囲との人間関係も円滑になり、日々が更に充実する様にも思います。
今は高砂の街も紅葉が真っ盛り状態にあり、日頃観ている風景も美しく感じられます。自分の周囲にある何気ない自然にも感謝の気持ちが必要な様に思います。
高砂市役所前の紅葉です。
明日は朝~山陽電鉄伊保駅にて会報を配布を行いますので、これで失礼します。おやすみなさい。