Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

にやけ男は小銭さえ持たず

2022年01月27日 | にやけ男のブルース
訳あってJR御茶ノ水方面に。
所用を済ませたからといって、
にやけ顔で書店(丸善)に吸い込まれるのは、
いかがものか、と。


そうか。大友克洋全集が刊行されたんだな。
第一弾は「童夢」か。価格は2970円。ううむ。
全巻揃えられる人はセレブか
一点豪華主義の人のどちらかなのだろう。
「ハイウェイスター」や「ショートピース」などの
貧乏くさくて乾いたユーモアにあふれた
初期の短編集が出たら買おうかな。
それまで小銭をせっせと貯めようかしら。

それはともかく、
所要を済ませたからといって、
にやけ顔でレコ屋(ディスクユニオン)に吸い込まれるのは、
いかがものか、と。



レジ前のスペースで、
ストーンズのオフィシャルフォトグラファー、
有賀幹夫さんの写真展が開かれていた。
ミックなどメンバーとの写真だけでなく、
ジャズマンとしてのチャーリーが
とてもいい顔をしていて、ありし日の勇姿を偲ぶのでした。
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