うひょひょひょひょひょ。
嗚呼。邪悪なモノがやって来た。
エンドレスで襲いかかってくるのはやめてくれ、邪悪なT君よ。
「エンドレスなのはペヤングですよ~。
次から次へと邪悪なモノを出してくるという、
まさにエンドレスですね~」
この世で最も邪悪なのは貴様だろう。
別にいいではないか。ペヤングだろうとペヨングだろうと。
「そのネーミングっていまひとつアレですよね~。
少しでも上品にしようとする魂胆が丸見えですよ~。
そうやって女子供に買わそうとするのがなんともアレといいますか~」
何がアレだ。意味がわからないではないか。
「確かに意味がわかりませんね~。
だってカップ焼きそばって、とことん下品でどす黒いモノじゃないですか~。
カップ焼きそばを喰らう女子供だって、こんなアレなモノは喜びませんよ~」
下品でどす黒いのは貴様だろう。
すべてのものが邪悪だという言い方をするな。
「邪悪こそわが人生ですよ~。
そのためには、ペヤング、もといペヨングには
もうちょっと修行してもらわないといけませんね~。
もっと量を増やして、アレなソースと具をふんだんに入れて~うひょひょひょ」
それ以上、この男の言葉を聞きたくなかったので、
チェーンソウで、邪悪なT君の首を瞬時に斬り落とした。
しかし、地面に落ちた首は目を見開いたまま、曖昧な笑いを続け、
胴体だけになった邪悪なT君はゆっくりと歩き出すのでした。
向かう先はおそらく、
ペヨングが山盛りに売れ残っている近所のスーパーに違いない。
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