雑誌関係の仕事は3誌ほどあり、
今のところ刊行が止まっているわけではないので、
編集さんからは相変わらず、資料が送られてきたり、
原稿の催促があったり、取材の進捗の問い合わせがあったりと、
ある意味、まだ日常が流れているのは、ほんとにありがたい。
「原稿まだですか?」と突っ込まれると、
「うひょひょ〜日常ですね〜」と快感すら覚える自分はやっぱりどMです。
でも、版元さんの多くは在宅勤務となっているし、
自分もそろそろ自宅と仕事場の往復は避けた方がいいのだろう。
この日常はいつまで続くのかな。明日には終わってしまうかもしれないな。
日常と言えば、「スカーレット」が終わった寂しさを
なんとか埋めようと楽しみにしている朝ドラ「エール」も、
今後の撮影は自粛されるというニュースが。
映画の新作上映も軒並み延期になっているようで。
ダニエル・グレイグのボンドが見納めの「007」の新作も、
グレタ・ガーウィグ監督の「ストーリー・オブ・マイライフ」も、
ジャームッシュのゾンビ映画も延期なのは残念無念。
テレビは過去の名作ドラマとか音楽番組、
スポーツ中継などのアーカイブをたくさん再放送してくださいな。
ときおりニュースと、一日一回、安倍さんの会見中継をしてくれれば、と。
映画館は、このまま営業を続けるのは難しいかもしれないけど、
過去の名作をじゃんじゃん上映してもらいたい。シネコンを名画座に。
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