Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

度胸のない人だと言われたい

2024年05月14日 | 読んでいろいろ思うところが
水村美苗「日本語が亡びるとき
英語の世紀の中で」(ちくま文庫)を読む。
日本語、とりわけ「書かれた日本語=文学」の歴史を
ひもときながら、その偉大さを論じつつ、
英語に駆逐されようとしている日本語への鎮魂歌。
って、なんか堅苦しく書いちまいましたが。
つまり、日本語って、日本文学ってすごいんだから。
でもグローバルな時代だから、英語に
どんどん遅れを取ってるの知ってる? ヤバいわよ。
という本です。無類の面白さです。

コメント
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