GWの合間の平日。
寒かった雨から一夜明け、おだやかな暖かさというか、
これ以上暑くなったらダメよ。
とお天道様に向かってブツブツと。
作家さんの原稿に見出しやリード文をつけたり、
イラストレーターさんに発注したり、
ライターさんから届いた原稿を整理したりと、
GWの合間は編集者モードが高めですな。
コンビニに昼食を買いに出る。
ひじきのお惣菜とコロッケを買う。
店を出たところの正面にタコ焼き屋があり、
コミュ力高めのあんちゃんが焼いていて、
これがけっこう美味いんだけど、
タコ焼きはおかずにならんなあ、と。
だが、しかし。中学のとき友人のH君が、
弁当のおかずにタコ焼きを入れてきたことを思い出した。
まわりの連中は「なんでタコ焼きなんだ(ホントは名古屋弁)」と
はやし立てていたけれど、
内心、とても羨ましかったことを覚えている。
粉モノがおかずだっていいじゃない。
と、H君をかばえなかった自分を悔恨しております。