それにしても、翁長沖縄知事と菅官房長官の会談。
菅さんの「粛々と」という言葉にカチンと来た翁長さん。
確かにこの言葉には、「仁義なき戦い」風に翻訳すると
「問答無用じゃけんのお」と
言われているようなニュアンスがあるというか。
使われると、あまりいい気分にならない言葉というものがある。
個人的に、使われると困るのは「真摯」という言葉だ。たとえば
真摯な対応をお願いします。
といった具合。これまでの人生で二度ほど言われたことがある。
「仁義なき戦い」風に翻訳すると、
「このくされ外道が! ちゃんと筋通さんと殺(と)ったるけんのお」
と言われているような感じというか。
「上等じゃワレ、殺(と)れるもんなら殺(と)ってみんかい!」
と文太兄ィのように言うべきだったのだろう、きっと。