午後過ぎまで原稿を書いて、
夕方前に神保町で打ち合わせ。
夏頃に出そうとしている本について、あれこれ相談。
うまく転がるには、超えなければならないハードルが。
でも超えられない高さではないと思うわけで。
朝日新聞の夕刊で、上野千鶴子さんが半生を語っている。
ケンカ上手だとインタビュアーに賞賛されたことを受けて、
「ケンカ上手はなりたくてなってるわけじゃないんだけどね。
私は激突型の闘いではなく、獲得できる目標を設定して
勝ち癖をつけることが大事だと思ってる。
敗北が重なるとどうしても落ち込むからね。
手の届かない大きな目標は設定しない」
なるほど。戦略の人だと思う。
確かに勝ち癖がつかないとなかなかうまく行かないしなあ、
と負け癖が染みついている自分を反省したりする火曜日。