Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

涙を獅子のたて髪に

2014年11月29日 | 読んでいろいろ思うところが

羽海野チカ「3月のライオン」最新10巻を読む。

いつのまにか、主人公の零も高校三年生。

自意識をこじらせた姿が痛々しくも、たまらなく愛おしかったわけで。

そんな零がしっかりと前を向き、この巻のラストで驚愕の発言。

しばらく見ない間(単行本が出るのは、今や年一回)に

立派になっちゃって、と気持ち良く泣かせていただきました。

「ハチクロ」の巻数と並んだ本作、クライマックスの予感がひしひしと。

コメント
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