Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

喰わず嫌いの転身

2014年11月15日 | 読んでいろいろ思うところが

洋楽は好きで、今までずっと聞いてきたし、

これからも、きっと死ぬまで聞くと思うのだけど、

ほんとに片寄ったものしか聞いてこなかったという気が。

 

なので喰わず嫌いのバンドの多いこと。

そういう意味で、

どうも相性の良くなかったのが、レッド・ツェッペリンだ。

オリジナルアルバムはほぼ持っていたのだけど、

さほど聞いていなかったというか。

いちばん聞いていたと思われるのがラストアルバムの

「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」だから、

コアなファンに怒られそうで。

 

だけどここに来て、

ツェッペリン、すげえ。と。

そう感じるのに何十年かかったのだろう。

メンバーが演奏する楽器の音ひとつひとつの

緻密で、かつ破壊的な、まさに「ロック」としか言いようのないモノ。

なので、今月出た「レコードコレクターズ」が面白くて。

ファンにとっては、知っていることばかりなのだろうけど、

ビートルズもストーンズもすごいけれど、ツェッペリンも、だ。

ただ、「」はともかく、「聖なる館」はあんまり聞いていない。

聞き込むうちに良くなっていくのだろうか。

 

喰わず嫌いはいけねえな。

そのうち良くなっていくものも、ある。

ツェッペリンに限らず、

最近でもエルトン・ジョンとか竹内まりやとか、

今さらだけど、実にいいのです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする